三菱ekクロス EV試乗 Ⅰ に続いて『ekクロス EV』試乗の報告です。

ディーラーを出た直線道路で前の車との間隔を広く取り、何度かアクセルをベタ踏みしてみました。普段アイミーブMグレードに乗っていますから、それと踏んだ瞬間や加速の違いを確かめるためです。

結果、アイミーブMグレードよりも小気味よく動き出し、加速も力強いものでした。

アイミーブが発売される前、三菱岡崎製作所でその試作車に乗せてもらった経験がありますが、その時の加速感を思い出しました。当時は出足が良すぎると出力をセーブしたようですが、十数年の時を経てそれも普通になったようです。
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 (彦根三菱の試乗車)

気になったのは、タイヤの音です。以下の記事では、「高速道路へ入ればタイヤ騒音が耳に届く」とありますが、下道でも気になりました。静かな電気自動車ならではですが、記事では購入後に交換する方法もありかもとあります。コストダウン目的でこのタイヤなのでしょうが、もともと高い車なのにそれはどうかと思います。

【三菱 eKクロスEV 新型試乗】i-MiEVから13年、ついに軽EVの時代が来た…御堀直嗣(2022/07/08)