EV購入の条件は「航続距離500km」 e燃費アンケート2018(2018/07/12)
2018年3月~4月におこなわれたWebアンケート「e燃費アンケート2018」の中の「電気自動車検討状況」の調査結果の中で、「航続距離が短い」から購入しなかった、「500km程度」走れば購入するという意見を公表していました。
500kmを一度も休まずに走り続けるの?、毎日どれくらい走っている?という突っ込みをはさみたくなるのは別にしても、 EVのデメリット(2013/06/29)に書いたように、5年前の2013年当時にカタログ上で200kmといっていた初期リーフでも 「あと100キロ走れば買うのに」と言う人がいました。
今の400kmリーフでも同じことを言う人がいるということは、買わないわけをあげるときに、こじつけたくなる理由は、何も変わらないということですし、次期とうわさされる60kWhグレードのリーフが500km走っても間違いなく「あと100キロ走れば買うのに」と言う人は出てくるでしょう。
こんなに楽しくてお得な乗り物はないので、買う時期が遅れれば遅れるほど、その恵みを受ける時間が先送りされてしまうのに、とEVユーザーとしては思ってしまいます。
富士スバルライン EV・FCVパレードラン(2018/07/16)
2018年3月~4月におこなわれたWebアンケート「e燃費アンケート2018」の中の「電気自動車検討状況」の調査結果の中で、「航続距離が短い」から購入しなかった、「500km程度」走れば購入するという意見を公表していました。
500kmを一度も休まずに走り続けるの?、毎日どれくらい走っている?という突っ込みをはさみたくなるのは別にしても、 EVのデメリット(2013/06/29)に書いたように、5年前の2013年当時にカタログ上で200kmといっていた初期リーフでも 「あと100キロ走れば買うのに」と言う人がいました。
今の400kmリーフでも同じことを言う人がいるということは、買わないわけをあげるときに、こじつけたくなる理由は、何も変わらないということですし、次期とうわさされる60kWhグレードのリーフが500km走っても間違いなく「あと100キロ走れば買うのに」と言う人は出てくるでしょう。
こんなに楽しくてお得な乗り物はないので、買う時期が遅れれば遅れるほど、その恵みを受ける時間が先送りされてしまうのに、とEVユーザーとしては思ってしまいます。
富士スバルライン EV・FCVパレードラン(2018/07/16)
コメント
コメント一覧 (11)
多くの人はガソリン車との単純な比較でしか考えていません。電気自動車が暗示する新しい車社会の到来にまで想いを馳せる人はそうはいませんから。
航続距離にこだわるつもりはないのですが、この記事を読んだ後に見つけた、60kwLEAFのリーク情報が出てきました。この秋発表みたいですね。
https://insideevs.com/2019-nissan-leaf-with-60-kwh-battery-test-charges-at-102-kw/
(Webマスター:情報ありがとうございます。秋が楽しみですね(^O^))
認証方法も乱立してて慣れていない人にはわかり辛い上に出力もまちまち。
さらにバッテリーの状態で充電時間も左右されますから余程頭を柔らかく知らない事を理解しようとしないと辛いですね。
むしろその辺りを理解しないで購入すると今の充電環境では後悔する人が多く出るのではないかと思います。
売る側も安易な「何分で何%充電可能」といった表現は控えていった方が良いように感じます。
(Webマスター:買った後に、こんなの使えるかと怒った人がいたと聞いたことがあります^_^;)
60kwhが出ても、ふつうに街中走ってると、400km走らない!とか言うに決まってます。
私なんかだと今ならエアコン点けて、普通に100km以上走るから結構何とかなっているので、余り目くじらは立たないですが。
恐らくですが、今現在、殆どリーフ1車しかEVが無いと言う特殊な過渡期的な状況だから、あーだこーだ言われてしまうのでは?
これが三菱、トヨタ、ホンダなど各社が、新たなEVを発売すれば、形勢はかなり好転して、EVの地位は向上すると思います。
(Webマスター:なるほど。複数販売されることが重要ですね)
年間1万キロ以上乗る週末ドライバーで、日帰り200kmは当たり前の自分にとって3年半前のリーフはダメでした。
アウトランダーに乗って電気の走りを知って、満充電で最低300kmは走らないと、と思っていたところ40kwリーフの登場で「今でしょ」と言うことで買い替えに踏み切りました。
ただ、3年半前に40kwリーフがあったとしても、もしかすると一気にEVは無かったかもしれません。
ガソリン→半EV(PHEV)という段階を踏んで、より車の特性及び充電環境を理解したからこそのリーフだと思っています。
(Webマスター:なるほど。そういう意味でノートe-Powerはありですね)
発表が楽しみです!
(Webマスター:間違いなく難癖つける人はいます^_^;
断言します)
(Webマスター:「そんなに急いでどこへ行く」というコピーが昔ありました^_^;)
テスラ車の航続距離とか聞くと、
どうしても「国産もっと頑張れ」って言いたくなりますね。
前乗ってた高級車どころかスポーツ車でもない庶民向けなカローラ
スピード違反も時効だから書きますが、
そんなカローラでやった神奈川を朝出て午前中に秋田到着~ なんて
アイミーブMじゃ無理でしょう。
近年は地元で大人しく乗ってるだけで、買換え考え始めた頃は
良く考えてみると過去10年 ガーレジを出てガレージに戻るまで
最長でも30kmくらいしか走ってなかった。
パワーがあって幾らスピードが出ても
実際に飛ばせばスピード違反になるばかりで全く実用的では無い。
等々考えた結果、金が掛からないのが正義でした。
ただ、決断を迫られた時に示される初期費用は重いかも・・・
なんせ、後々の買換えや電気代考えれば絶対に安いLED電球に踏み切れないのが
実際の大衆ですから。
値段と航続距離の次には言われそうな所ですね。
充電出来る所が増えて来たのは分かったけれど、
色々なサイト見ていても、やれマナーが,やれユーザー同士のトラブルが
って、コミュ障にとっては恐怖この上ない。
近年、商売人でもない普通の知らない人と
外で会話なんかしたくない,怖い って、そういう人 普通に増えてますから。
あと、EVを時代の最先端を求める人にしか使わせたくない感が強いです。
ケータイもクレジットとか電子マネー系も
「聞いた事はあるけど ソレが何だか分からな~い」な人でも
安心して充電出来る所がどの位あり、それをキッチリ案内出来る人は??
ガソリンは、現金ひとつ持ってれば 利用出来ない補給所って心当たり無いです。
(Webマスター:なるほど。)
航続距離や充電時間の不満は、田舎の方が強いでしょう。
北海道では街中走るタクシーぐらいでないと今のEVは実用的ではないでしょう。都市間の平野で止まってしまったら下手すれば命の危機です。
しかし、声の多さで言えば、別にその辺で止まっちゃってもすぐにどうにかなる都会の人間の方が圧倒的に多いので、電気自動車に求める性能のちぐはぐさの原因はその辺かなと思います。
(Webマスター:お書きのように、使う人の環境により求めるものが違いますから、ひとくくりにすると無理がありますね。
ガソリン車はその良さを生かせば良いし、EVは別の次元でその良さを生かせば良いのだと思います)
視点を変えて、私はEVがもっとしゃべればいいのにと思うのです。
ナイトライダーみたく、カーナビというかAIというか、OKグーグルというか。「OKリーフ、音楽流して」
EVからも話しかけてきて
「次の充電器△△店のは空いてるようですよ。休憩されてはいかがですか」
とか。
へっぽこ君設定が好きな方には
「〇〇様、ぼくお腹が空いて力が出ません~」とお願いされたり(笑)。
実用的な所でいえばスマホと通信して、連絡くれたりですかね。
「〇〇様、充電が完了しました。お戻りください」
「OKリーフ。エアコンONにして」
「わかりました」
という感じでしょうか。
あと地味に欲しい機能は、広大な駐車場で場所を忘れた時ですかね
「リーフ、どこ?」で、スマホ上に方向矢印が示されたらありがたいです。
(Webマスター:便利そうですが、あちこちで携帯がしゃべって、世の中うるさくなりそうです(^O^))
月に2-3回の急速充電を使用しています。
往復1400km走るつもりで出かけた旅も途中で挫折しました。(電池温度が上がって充電スピードがどんどん長くなっていったからです。)
途中で引き返して890km走りました。あの経験から500km以上遠出する時はレンタカーを使うつもりです。(笑)
60kWのリーフが出てきても電池が切れれば満充電に1時間半くらいかかりそうです。
(Webマスター:使う人に合わせた電池容量というものがありますね。
ひと月に一度も高速を使わないことが多いですから、私の生活パターンでは今のアイ・ミーブで十分です。)
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