カテゴリ: i-MiEV Mグレード

【海外トピックス】スモールEV投入が欧州EV市場における次の起爆剤になる!?(2023/11/23)丸田 靖生氏
日本では、スモールEVの日産サクラや三菱ekクロスEVが売れているように、海外でも売れるかもという記事です。

記事中に「トゥィンゴEVは、100km走行あたり電力消費はわずか10kWとされ、現在の平均的コンパクトEVより50%以上電費性能が向上することに」とありますが、13年前に発売されたアイミーブはその時すでに10kWhで100km走っていました。
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正確には、10.5kWhの電池で100km以上走ることができるのがアイ・ミーブMグレードです。
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いろいろと都合が合って自動車保険は某共済に入っています。

契約更新の時期が来て先日案内があったのですが、掛金が少し上がっていました。終了契約と同じ条件にもかかわらず580円上がっていたのです。 

普通は年々、割引等級が上がり少しずつでも安くなるものです。

そこでなぜかと問い合わせたところ、契約車「ZAAーHA3W」(アイミーブ)そのもののランク?が上がったので、掛金が上がったとの説明でした。つまり事故や故障の割合が増えたので、保険金の支払いが多くなり掛金が上がったということです。「事故」が多くなるとは思えないので、2009年発売のアイミーブも当初から13年が経ち、故障が多くなる時期を迎えたということでしょう。

2011年8月に買った私のMグレードはリチウムイオン電池が「SCiB」ということもあり快調ですが、電池周りの電子部品の劣化が今後は心配です。
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アイミーブMグレード、5回目の車検を受けてきました。ついでにバッテリーの容量補正をして、バッテリー容量残存率を測ってもらいました。

最近は遠征もせず、街乗りばかりで距離は伸びていませんし、ほとんど自作ソーラー発電による100V充電なので劣化は進んでいないだろうと思っていましたが、残存率「105」パーセントという数字を見ると本当にうれしくなります。

やはり間違いなく、電気自動車はサブスクが「カギ」ではなく、バッテリーが「カギ」です。

EV普及 サブスクが鍵? 知らんけど<2022 /04/14>

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電池容量残存率105パーセント (2018 /07/25)
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(11年目のアイミーブMグレード)

三菱から「新型軽EVオンライン発表会」の案内がされていました。
5月20日(金)15時からです。
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発表後もしばらくは実車を見ることはできないようですが、滋賀県では6月3日から7日まで栗東店(栗東市蜂屋963番地1)で展示されるようです。

新型軽EVは、日産と三菱の合弁会社NMKVが企画・製造する共同開発車両です。日産は同じ5月20日の14時からの発表するそうです。
日産が三菱よりも1時間早いところは、日産との力関係を象徴しているのでしょうか。(訂正)

気になるのは三菱の充電プランの行方です。(ベーシック・プラン月額550円)
もともと三菱ディーラーの急速充電器はだいたいが30kWと中速ですし、44kW以上の日産との違いを出すためにその額を維持するかもしれませんが、新型は共同開発ですから充電プランも差額を縮めてくるかもしれません。

(加筆)
アイミーブなどでは電流が最大125A流れますが、新型軽EVはアウトランダーPHEVのシステムを流用しているので60Aとか70Aしか流れないという話です。したがって充電時間によって課金する今の充電プランでは、充電に時間のかかる新型軽EVは不利です。こうした面から充電プランの変更はないかもしれません。

「電気自動車ニュース」をご覧いただいてきた皆さん、2007年より13年間、思いつくまま書いてきましたが、2020年1月1日に予告していましたように国内第3番目の量産型電気自動車ホンダeの発売日をもって、いったん筆を置きます。(1日平均700カウントぐらいでしたが、ここ数日は知ってか知らずにか900カウントを越えていました。ホンダeの検索でたどり着かれたのかもしれません)

電気自動車が普及を始めたわけではありませんが、日産リーフとすれ違わない日はありませんし、田舎でもテスラ車など外国メーカー製のものを見かけることが多くなってきました。また、13年前は電気自動車の情報が1日に一つもないのは「普通」でしたが、今日ではブログばかりでなく一般的な記事でも「電気自動車」の語句を見かけない日はありません。個人ブログでの「まとめサイト」のような役割は、一定の役目を終えたと考えてのことです。

また、電気自動車体験が少ないにもかかわらず、わかったようなことを書く記事が少なくなってきたことも休止の理由にあげられます。また、「2050年までに温室効果ガスの排出を『実質ゼロ』」とする方針も示されましたから、自動車メーカーは電気自動車を増やさざるを得ないでしょうし、普及に向けての土台はできつつあると考えてもいます。(2020年12月1日付け朝日新聞の記事「EV 先駆ける米中欧」に「日産自動車が世界初の本格量産EV『リーフ』を発売」とありましたが間違いです。普通車[登録車]ならリーフですが、世界初の本格量産EVは三菱『アイミーブ』です。)

ただし、電気自動車やその充電器への知識についてまだまだ知られていないも事実です。地元の9月議会で市議から急速充電器設置の質問が出ていたとのことだったので議会記録を見ましたが、質問する市議も答える担当課長もその話の内容は当を得ていないものばかりでした。すでに急速充電器は市内を網羅しているので、追加設置には目的をハッキリとさせ場所を良く吟味することが大切でしょうが、互いの話はかみ合っていませんでした。

たとえば、「よこよこ」さんが、イオンモールなどに充電器 9月の補助金(2020/10/24)のコメント欄にお書きいただいたように、長時間滞在することの多い公立「病院」などのようなところにこそ行政は普通充電器を設置すべきで、市役所・支所のような短時間ですむところよりも優先すべき場所でしょう。急速充電器も使われることがあるでしょうが、その設置や維持コストを考えても普通充電器が適役です。

また、急速充電器の設置よりも災害時の電気確保のため、万が一の場合は個人電気自動車の使用を条件に、所有者に向けて電気自動車から100Vを取り出す給電器への購入補助金を出したり、災害時に電気を供給 Power Aid Japan(2020/10/18)に「軽貨物」さんからコメントいただいたように、行政は避難所にV2H施設を整備し、非常時には協力することを条件に普段は電気自動車オーナーに一定時間開放したりする方策のほうがよほど有益でしょう。

2006年頃からもともと仕事の関係で電気自動車の情報を集めていましたが、読んでそのままにしておくと消えてしまうページもあり、書きとめて置いたのが「電気自動車ニュース」の始まりでした。2007年から始めましたが、それ以前の情報も検索したものは残したことから、最も古いものは、振り返ってみると2005年9月の「【東京モーターショー・プレビュー】日産、キャビンが回転する電気自動車「ピボ」を出展」でした。

その後、ご縁があり三菱アイ・ミーブ発売前の試作車に乗せていただいたり、2011年には念願かなってアイ・ミーブMグレードを購入し、その後往復約840kmの遠征に出かけたりと、電気自動車に興味を持っていなかったら、このブログを立ち上げていなかったら出会わなかった、なし得なかった経験をたくさんさせていただきました。今となっては感謝しかありません。

この間、たくさんのコメントをいただき、ありがとうございました。賛同ばかりでなく反対意見ももちろんありましたが、その都度対応し、できるだけいろいろな意見をそのまま載せることが開かれた場だと思い、通してきました。中には気を悪くされた場合があったかもしれませんが、暖かく見守っていただきましたことにも深く感謝します。

9年と2ヶ月余りで98,800kmを越えたアイ・ミーブMグレードは、相変わらず快調ですし、ミニキャブミーブ・トラックもその役割を十二分に果たしてくれています。今後、新しい軽EVが出たとしても、快調なアイ・ミーブなどを手放すのはあまりにも惜しいので、このまま乗り続けることになるでしょう。天気が良いと充電コスト・ゼロで充電できていますし。
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(画像:2019年11月、道の駅祭りで荷台のモニタ等へ給電するミニキャブミーブ・トラック)

そんなアイ・ミーブを取り巻く環境に何か変化が現れたら、また書き出すかもしれませんが、とりあえずは筆を置きます。ありがとうございました!

なお、「電気自動車ニュース」の更新は休止しますが、旧電気自動車ニュースと電気自動車に関するデータは同じURLのまま残しておきますので、ご活用ください。
(ただし活用は自由ですが、著作権を放棄するものではありません)
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(2011年当時、まだ数が少なかった急速充電器のある日産プリンス滋賀 彦根店で撮影。当時はまだ、名神高速道路・多賀SAに急速充電器が設置されていなかったので、彦根ICで高速をいったん降り、ここで充電する電気自動車も多かった)

世の中はあらゆるところで、たくさんの「不安」が渦巻いていますが、本来なら電気自動車にとっては、バッテリーにとっても良い季節です。

気温の上昇ととにもバッテリーの持ちも良くなり、ソーラー発電からの充電後には久々に航続可能距離表示「136km」が出ました。
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この「航続可能距離表示」は、三菱によると「駆動用バッテリーの残り容量とともに、直近25kmの走行状況やエアコン/ヒーターの使用や設定状況なども考慮した平均電力消費から算出」しているそうです。

航続可能距離表示 136キロ( 2014/07/06 )

航続可能距離 136km
(2015/06/12)

前に上のように書いたときには、アップダウンを経ての136kmでしたが、今回の136kmは、前日に往復約40kmを標高差100mほど登った後、約20km下ってきた結果ですから、以前の数字と比べることはできません。しかし、実際にこの距離を走ることができるわけではないものの、何度見ても身持ちの良い数字です。

それも、今回はソーラー発電由来の100V充電の結果ですから、なおさら気持ちよく感じました。
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(システムを変え、データが変更になったところがあるので書き直しました。2019年2月の元データは削除しました)

自前の太陽光発電で電気自動車を充電することができれば、充電料金ゼロという環境ができました。

まずは現在の運用状況です。2019年の立春を過ぎ日が長くなった時期は、太陽が十分に差せばという条件が必要ですが、50度というパネル角度のおかげで、パネル規格合計1600Wでありながら瞬間的にはそれを越えて発電するときもありました。

ただし、雲がかかり発電量が減る時間が長くなってくると、バックアップするリチウムイオン電池は2048Whしかありませんから、充電を維持することが難しくなってきます。そこで、電圧が下がると自動的にリレーが働き、充電がストップするようにしました。また、天候が回復し、電圧が上がれば自動的に充電に復帰するようにしています。低電圧で充電自動オフ(2019/08/03)

1年間の角度変更は以下のようにしています。
 3月〜・・・30度
 5月〜・・・15度
 8月〜・・・30度
10月〜・・・50度

せっかくパネルの角度を変えることが出来るようにしたのですから、1年を通してパネルの発電効率を上げていきたいと考えています。しかし、資料によると夏の太陽に角度を合わせると、パネルの温度が上がりすぎて発電効率が下がるとするものもあります。うちの場合も、コンテナの上という条件から表面温度は上がりやすいと考えられ、角度変更は試行錯誤していきたいと思っています。

また、コメントいただいたように、その時々に点検も行う予定です。太陽光発電の火災事故も報告されていることから、システムの運用は慎重に扱わなければなりませんが、自作だからこそどのように設置されているかどの線とどの線が接続されているか把握できていますし、屋根の上などとは違って簡単に確かめることもできます。
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(写真2:冬の季節にパネルに角度をつけているのは、当地が積雪地帯であることも1つの理由です)

問い合わせもいただいた経費ですが、次の一覧表のようになりました。

発電システムの部分で一番大きな額は容量2048Whの電池です。システム経費全体の約3分の1を占めています。次はソーラーパネルです。一枚あたりは低いですが、10枚そろえると高額になります。この二つだけで全体の約3分の2も占めています。

このシステムは、三菱自動車工業の仕様(リンク先は200V仕様)にあるように充電専用の回路となっていますが、家庭のコンセントと同じ100Vシステムであるため、充電に使用しないときには冷蔵庫でも使えるようにしています。
ソーラー価格

架台にあったパイプの長さにするために買った、単管パイプを切る道具(カッター)などの分については、この中に含まれていません。また、パイプ金具を締め付けるための六角レンチやクランプをとめるための道具類、タダでもらったチャージコントローラーなどを備え付けた棚、あり合わせのもので工夫した小さな部品、万が一に備えて切替機など設置した一角につけた煙探知機、三菱自動車工業純正の100V充電コードについても含んでいません。

総額で約62万円までにおさまりましたが、関西電力の「ナイトタイム」料金1kWhの10.7円 で充電すれば、62万円分は約5万7900kWhを充電することができる金額ですから、割に合う投資ではありませんが、電力会社の電気に頼らない自給自足の第一歩を踏み出し、非常時の安心を得ることができたと思えば安い買い物です。

予備の1200Wシステム(2号機)は、上記の経費の中に含んでいません。この1200Wシステムは、独立したコンセントで大型テレビや充電式掃除機、地下水くみ上げポンプの電源として使っています。停電時には、電気自動車から給電器で100V1500Wを受け入れることができるようにしています。
2号機
配電盤

主な購入先
たいていのものはネットで買う方が安かったですが、後で調べてみたら単管パイプ切断面のさび止め塗料は、実店舗のナフコの方が安かったということもあり、慎重な品物選びでコストをさらに下げることはできそうです。また、ネットオークションで同等の物を安く買うという方法もあります。

太陽光発電の100Vで充電 その1 書き直し(2020/01/15)

太陽光発電の100Vで充電 その2 書き直し(2020/01/17)

太陽光発電の100Vで充電 その3 書き直し(2020/01/19)

(おまけ)
「なぜ、このシステムは系統連結されなかったのか、昼間の余った電気は、買い取ってもらえるのに」という質問をいただきました。
上に書いたように電気自動車用専用線で充電していますが冷蔵庫の電源にも使用し、予備の1200Wパネルは大型テレビなどに使っています。しかし、晴れたときには電気があり余っているのが現状です。(余力がある)

1つの方法は、電力会社の線へ系統連結をし、余剰分は売電することですが、そうすると私の所の分でもわずかながら「再エネ発電賦課金」が関わっていくことに引っかかりがありました。

自分自身も電力会社から買っている系統分では再エネ発電賦課金を払っているので、それを取り戻す感覚になるかもしれませんが、自分の電気は自分のところで完結するのが一番だと考えてのことです。 

(システムを変え、データが変更になったところがあるので書き直しました。2019年2月の元データは削除しました)

自前の太陽光発電で電気自動車を充電し、充電料金ゼロという環境を作るための2つの課題のうち、一つ目の「充電システム」は決まりましたから、残るは、太陽光パネルをどのように「設置」するかでした。

設置場所に決めた倉庫に使っているコンテナの上は、うちの中でも日当たりの良い場所ですから、パネルの据え付けにはうってつけですが、パネルを扱ったこともない全くの初心者が、パネルはもちろん架台も強風で壊れない強度にすることにずいぶん悩み、試行錯誤しました。

もう一つの課題は、教えを請うた方から、1年を通してパネルの発電効率を上げるためには、パネルの角度を変えることが出来るようにすると良いとのことで、可動式にすることでした。この宿題に参考になる以下のサイトを紹介していただきました。(継ぎ手の配置:「ソーラー単管パイプ架台」内の「断面図」参照)

山のツバル「ソーラー単管パイプ架台」(2017/08/15)

単管パイプは工事現場の足場などに使われる物ですが、工作が比較的容易なので、様々な物の製作にも使われています。その単管パイプを使うにしても、いかに土台のコンテナに固定するか、角度を変えられるようにするかが課題でした。

2018年9月の21号台風では、周辺の家でも瓦がとんだり神社の大木が倒れたりと大きな被害が出ましたが、このコンテナは自重と中にしまっている比較的重い物で幸いにも動きませんでした。しかし、パネルを上に固定すると風の方向によってはパネルの下から回りこむ風で揚力を生むことも考えられることから、角度を変える仕組みを逆に利用することで、台風に備える時には、パネルを平らに・角度ゼロにすることにしました。(写真1参照)

(台風は数日前から進路が予想できることから、強力な台風の場合は10枚くらいであればパネルを外すことも考えたが、パネルをパイプに固定しているステンレスの金具が、締め付け時に手作業で慎重に締めても摩擦熱で固着しがちなため、あきらめた)
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(写真1)
製作中に手前の2枚を平らに置いたところです。左側の上に向かって突き出ているパイプに通した継ぎ手・「重ね直交金具」(S-20-2X)を動かすことにより、パネルの角度を変えることができます。

一番の問題はパイプのコンテナへの固定でしたが、コンテナの四隅には、ワイヤーについたフックで引っかけ、コンテナをつり上げるための穴があいています。その穴を利用し、単管パイプを固定することにしました。
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(写真2)
写真2では見づらいですが、上のすき間から下の写真のT字型をした単管パイプの継ぎ手を差し込み、継ぎ手の横の穴に短く切った単管パイプを差し込みました。L字型に引っかけたことで、上からの引っ張りに抜けないようにしました。ここだけではぐらつくので、上へ伸ばしたパイプを「止まりコーナー3方出金具」(S-5-3Y)で左右90度二方向へ伸ばし、コンテナの上部に手すりのような枠組みを作りました。(文字にするとわかりにくいが、写真1を参照)
T字型
足場パイプ.comのHPより引用 3方出1カ所貫通金具 型番:S-3-2T

(加筆)
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長い縦の辺は6mほどあるのと、コンテナ上部は比較的薄くできているので、途中に2本横に補強を入れています。(直交クランプ使用)また、短い辺の途中にも、パネルのうしろから角度をつけて支えるパイプを受ける長さ約6mのパイプが入っています。

6mのパイプは店から運ぶのも持ち上げるのも重くてたいへんでしたが、4mと2mを途中でつなぎ合わせるような作り方をするとどうしても接合部が弱くなるので、長い辺はあえて1本を通しで使っています。(写真4参照)
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(上の写真3)
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(上の写真4、配線は仮止め)
パネルを後ろから支えるパイプは、上は「重ね直交金具」(S-20-2X)下は「3方出1カ所貫通金具」(S-3-2T)を利用し動くようにしており、角度が決まったら締め付けてあります。また、パネルを前で支える約6mのパイプにも「重ね直交金具」(S-20-2X)をつけパネルが動くようにしてあり、同時に締め付けて固定しています。

ソーラー単管パイプ架台」に紹介されていた可動式のものは、後の支えが下に伸びるようになっていますが、ここでは取付場所がコンテナの上ということで、支えの出っ張りを上に持ってきました。

この160Wソーラーパネル1枚は約12kgですから、2枚をつけると1組のパネルだけで24kgになりますが、後の支えは1本です。「ソーラー単管パイプ架台」でも1本で支えているためにこの仕様で作りましたが、強度的に不安なところもあるため、後で斜めに補強を入れてあります。(稼動方法から北寄りの吹き返しの風は、巻き込みやすいと考えられるが、1年近く使ってみて強風時にも問題がないので、2シーズン目の2020年冬には斜め補強を入れていない。北側に家があるために冬の北風が軽減されるためでもある)
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(上の写真5)
手前の列は、画面下のひさしによって影ができるため、横にしたパネルを縦に2枚ですが、真ん中の列は3枚、一番奥の列は棚があるために手前と同じ2枚です。写真6は、手前の一列を立ち上げてみたところです。
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(上の写真6)
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(上の写真7=60度)
10枚を載せる関係で四列のうち中の二列は3枚ずつとなっており、1枚分はコンテナからはみ出しています。(この5枚が直列につながっています)
中の二列は3枚ずつで1組の重量はさらに増していますが、右下の1枚が支点の反対側に来るため、後ろの支えにかかる重さは2枚のものよりも半分ほどに軽くなっています。
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(上の写真8)
10枚を取付終わったところです。写真7では、60度にしていましたが、壁のように感じられるために、写真8では50度に変更しました。パネル上部に突き出ているパイプが後ろの支え棒です。(コンテナの南端に設置しているのと隣家との間には空き地があるため、後方にパネルによる日陰の影響はない)
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(上の写真9)
真ん中のクリーム色の箱がパネルの配線を集めてきた接続箱です。ここで5直2並列の線をまとめて、チャージ・コントローラーへ送っています。
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完成!

パネルを単管パイプにどのように固定しているかは、以下の写真をご覧ください。他にも方法はありますが、今回は単管パイプ専用の金具を使いました。

これはパネルの縦列の一番上と一番下を止めている単管端取付金具( 29-US-20-35)です。
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次ぎはパネルとパネルの間に挟み込んでいる単管中間取付金具( 29-UW-20-35)です。どちらもステンレス製でパネルの厚さに応じた金具を選定する必要があり、今回の160Wパネルは35mmでした。 
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製作費用などについては「その4」で

太陽光発電の100Vで充電 その1(書き直し)(2020/01/15) 

太陽光発電の100Vで充電 その2(書き直し)(2020/01/17)  

設置後に読んだ本
単管パイプによる 太陽光発電所」大友 哲著、誠文堂新光社 (品切れのために図書館で閲覧)

(システムを変え、データが変更になったところがあるので書き直しました。2019年2月の元データは削除しました)

自前の太陽光発電で電気自動車を充電し、充電料金ゼロという環境を作るには、2つの課題がありました。一つは、その「充電システム」をどのようなものにするか。もう一つは、太陽光パネルをどのように「設置」するかでした。

現在は、関西電力の「はぴeプラン」「ナイトタイム(夜間時間)」料金で充電しており、その200V充電コンセント設置工事を見て、大まかな仕組みは理解していました。しかし、電気知識は乏しく「充電システム」を確かなものにするために、並行して電気工事士(第二種)の勉強を始めました。(その後に取得)
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(2011年に業者が設置した200V充電コンセント。23時からの夜間時間に充電が始まるように、タイマーを入れている)

「設置」場所の第一候補となる屋根は、入り組んだ形をしているためにメーカー製の太陽光発電を断念した過去があり、自作でなおかつ日常的な点検ができる場所として、倉庫代わりに使っているコンテナの上に架台を作ることにしました。
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ただし、近年上陸する台風のような強風でも壊れない架台を作ることができるかが大きな課題でした。パネルの数や配置をどのようにするかは、「充電システム」とも関わってくる問題なので、架台の固定をどのようにするか考えつつ、まずは「充電システム」の設計に取りかかることにしました。

自宅での普通充電システムは、200Vと100Vがありますが、これまでに使っている交流の200V15Aというと、電力は電圧と電流の積(交流は時間平均)ですから、3000W(3kW)にもなります。メーカー製の一般家屋に載せるパネルでも4kWとか5kWとかですから、その時期は電気の知識がほとんどないこともあって、個人でできるのか想像もできませんでした。

そこで、漠然としていましたが、三菱のディーラーオプションにある100V充電ケーブルは10A(家庭のコンセントは100V15A)ですから、これならできそうかもと事例をネットで調べ三菱の資料を読みました。

また、専門知識を持つ人に聞くのが早いという安易な考えで、2018年8月には講師をお呼びして太陽光発電による充電を学ぶワークショップも開きました。

この方から学ぶ中で、100V10Aの1000W充電(実際に流れた電力は860Wほど)を目指すなら1.5倍のパネルが最低限必要であり、その1500Wを受け入れることができる充放電容量の蓄電地もいるとの指摘を受け、1500W(1.5kW)のパネルで2000Wの蓄電地、そして、インバーターは余裕を見て倍の2000Wというシステムの基準が決まりました。 (3kWの1.5倍は4.5kWだから、それほどのパネルを載せる面積がない)

曇りや日の傾きによる発電量の変動や減少、インバーターなどの損失を考慮した上でのパネルが1.5倍で、そのパネルで発電した電気をすべて電気自動車へ流すというイメージです。雲がかかって足らない時間帯には、その分の電気を蓄電池から補います。

さらに、電圧は「48V」システムにすると、以下のような メリットが多いことも教えていただきました。 太陽光発電の入門では12Vが取り上げられますが、今回の目的は電気自動車への充電ですから、最初から48Vで組むことにしました。(30V以上の取扱は電気工事士の資格が必要)
  1. 同じ電力で電圧が上がるということは相対的に電流値が小さくなるので、配線を細くすることができ、発熱の危険性も少なくなる。
  2. 12Vをインバーターで100Vに上げるよりも、48Vを100Vにする方が変換損失が数パーセント少なくてすむ。
そして、価格は鉛電池に比べ高いですが、メンテナンスのしやすさや長い期間で見たときのコストの安さから、リチウムイオン電池を推奨され、以下のような48Vの「充電システム」が計画できました。(当初とは違い一部変更) 
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◯ソーラーパネル160W10枚(JAsolar社製 1.6kW)5直2並列、開放電圧21.6V×5=108V

◯チャージ・コントローラー(I-PANDA社製 eSmart3-40A)

◯リチウムイオン電池(O'cell社製 48V40Ah)=最大の充放電容量「80A」(4,096W)

 ◯電圧検知リレー(電圧の上下で自動でオンオフ。詳細はリンク先を参照) 
 ◯インバーター(DENRYO社製 SK2000-148 2000W) 
◯漏電遮断機付ブレーカー(20A)

◯充電コンセント(パナソニック WK4311B)
|・三菱自動車充電ケーブル100V10A(実際に流れる電力は860Wほど)

◯電気自動車
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実際の架台の製作過程については「その3」で

太陽光発電の100Vで充電 その1(書き直し)(2020/01/15)

太陽光発電の参考にした「わがや電力」テンダー著、ヨホホ研究所、1800円(税抜)

太陽光発電で走る時代へ 2(2018/03/15)

(システムを変え、データが変更になったところがあるので書き直しました。元データは2019/02/02ですが、そちらは削除しました)

電気自動車はいうまでもなく電気で走りますから、うちでは基本的に電気代の安い深夜電力(23時から翌朝7時まで)で充電しています。遠くへ行くことはまれであるために、この方法で十分であり、まれに遠くへ行ったときだけ急速充電器のお世話になります。

この深夜電力を関西電力では、「はぴeプラン」の「ナイトタイム(夜間時間)」料金としており、1kWhは2020年1月現在10.7円となっています。(2019年2月10.51円、「はぴeプラン」は、2015年4月1日以降、新規加入停止)

これをうちのアイミーブ・Mグレード及びミニキャブミーブ・トラックにあてはめると、両車ともリチウムイオン電池10.5kWhしか積んでいませんから、ゼロからの満充電で約112円でしかありません。

これで今の時期にスタッドレス・タイヤをはいて暖房をいれてと電費があがらない状態で走っていても、約112円で60kmぐらい走るのですから、コストパフォーマンスも十分です。

電気自動車は走ることのできる距離が短いと何かにつけて課題にされてきましたが、リーフ e+になって大幅に距離が伸び普通のクルマに近づいたら、今度はやれ「充電器には地域差がある」だの、「充電には時間がかかる」だの、挙げ句の果てには「サーキット走行」を考えたタイヤとブレーキではないだのと、買わない理由を並べたがる日本人の何と多いことか。(TV番組風に)

「ガソリン車と比べれば・・・」は最初から電気自動車を買う気がない人の常とう句です。

他にも買わない理由の中に、充電に使う「電気」も火力発電なら「CO2を出している」だの、原子力発電なら「再稼働を早く」だのと次々と持ち出してくるに決まっていますが、自前の太陽光発電なら「うちは太陽光で走っています」で胸を張ることができます。
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(電トラの後部。このシールを指さして、「ソーラーパネルが車に載ってないけれど?」と言われます。三菱電機でいただいたシールの社名部分を切って貼っています)
前置きが長くなりました。

ガソリン車と比べようがない環境を作りたいという思いで、自前の太陽光発電で100Vというユックリ充電で、充電料金ゼロという環境が改良できたので報告します。

このような太陽光発電を備えることにより、2018年9月6日に起きた地震によって北海道内全域での大規模停電(ブラックアウト)のような非常時にも電気を確保できます。もちろん、メーカー製のソーラーパネルを屋根に上げ、蓄電地つきの充電システムをつければよいのですが、システムそのものがまだまだ高いですし、自分で作り上げることが好きな性分ですから、架台からすべて自作しました。
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充電環境の主な機器は以下のようになっています。
  • ソーラーパネル160W10枚(JAsolar社製 1.6kW)
  • チャージ・コントローラー(I-PANDA社製 eSmart3-40A)
  • リチウムイオン電池(O'cell社製 48V40Ah
  • インバーター(DENRYO[電菱]社製 SK2000-148 2000W)
1CCとインバータ
(eSmart3-40AとSK2000-148

40Ah
( 48V40Ah) 

以前のものは、裏口外に作った雨が入らないスペースに機器を並べていましたが、万が一の発火に備えて自宅とは離した場所にスチール製棚を改造して設置しました。一見してスペースが狭いですが、ファンが回ったときの換気には気をつけています。
 
 具体的なシステム設計については「その2」で

2020年が皆さんにとって飛躍の年となりますように

そして、電気自動車にとっても さらに大きく発展する年でありますように!
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新年早々のお知らせです。

今から書いておきますが、三菱・日産以外の国内メーカーから電気自動車が発売された時点で「電気自動車ニュース」は更新を終了します。

終了は、この新・新電気自動車ニュースを始めた時から決めていました。もうそろそろ良いかなと。予告もなく急に止めたら、どこぞの充電カードのようですから。

「電気自動車」という言葉そのものが珍しかった2007年には、その情報を集めるにも苦労して、メモしておかないとニュースデータが消えてしまうことも度々ありました。また、今のアイミーブを買う前の高揚感もあり、ひとつひとつのニュースが私にとってとても貴重なものでした。

しかし、あれから10年以上たち海外メーカーの進出はめざましく、「EVシフト」が騒がれるようになってきましたし、良くも悪くも『情報』があふれるようになってきました。中には取材を重ねデータを吟味して、電気自動車オーナーに役立つニュースを流しているところも出てきましたから、このブログの役割は終えたかなと思っています。

2020年中にはホンダやマツダから電気自動車が発売されることでしょう。性能と予想される価格からは、本気で売ろうとしているのか疑問もありますが、ホンダのようにディーラーに急速充電器の設置を進めているところは非常に好感が持てます。

もう少し時間があるようですから、それまで勝手気ままに好きなことを書いていきますので、今しばらくお付き合いください。

自前の太陽光発電で電気自動車を充電することができれば、充電料金ゼロ・運用コストゼロという環境ができているのですが{太陽光発電の100Vで充電 その4(2019/02/14)}、そのバックアップシステムもできました。普段は冷蔵庫に電気を供給しています。

作った場所は車庫の屋根です。
この場所は面積は広いですが、写真に向かってすぐ左側に建物があるため昼過ぎから影ができやすく、設置を見送っていました。しかし、右奥にある既設のパネルは、早朝から発電し効率が良いことから、昼過ぎまでの限られた運用でも実用的であろうとの判断で、ここに設置しました。
IMG_4242
中ほど2列のボルト付近には屋根を支える支柱がありますが、両サイドはひさしのように出ている部分で支えがありませんから、200Wパネル6枚の総重量は93kgとはいえ、安全を考えて中央に配置しました。(設置場所と枚数の関係で前回は160Wパネルだったが、今回は200Wパネル)

上の写真の様(奥行き)に5mの単管パイプを防水に気をつけながら屋根にボルトで固定し、基礎としました。また、200Wパネルの大きさが1550×808なので、はみ出る部分も考え、横のパイプは3mとしました。
IMG_4263
横のパイプにパネルの角度を変えることができるようにするS-3-2Tを挟み込みます。
また、横に2枚、縦に3枚並べるために、横のパイプも下のように6本並べました。間隔が微妙に違うのは、パネルの高さ(808mm)と角度を付けたときに、後のパネルに影がでないようにするための間です。
IMG_4354
まずは、前列のパネルの枠組みを作りました。
前回は、横から見るとZのような形をした単管端取付金具( 29-US-20-35)などでパネルを固定しましたが、今回は「A型チャンネル」という鋼材を単管パイプに取り付け、パネル裏に空いている穴を使って直接ボルトで固定しました。
IMG_4427
上の写真の真上に伸びるパイプ(1m)は、角度を変えるとき、後の支えとなる棒です。
可動式でなければ下の写真にあるソーラーパネルの上の部分にあるパイプが隠れ、すっきりとした形になりますが、そこは譲れないので、不格好になっています。
IMG_4430
前列の次ぎに真ん中の列を作っていきました。
IMG_4437
6枚とも備え付けたのが下の写真です。奥に見える既設のパネルのように年間を通して角度変更する予定で、手前が 5月からの14度、真ん中は奥のパネル群と同じ30度、一番奥が50度となっています。
14度と中途半端なのは、1mの単管を切りよく25cmずつに切り分けたら、その角度しかとれなかったためです。上部の単管キャップをとれば15度でも可能ですが、雨対策のためにかぶせてあります。
IMG_4443
まだ少し時期が早いですが、あと10日ほどで5月なので、すべて14度で固定しておきました。
0422PV完成

太陽光発電の100Vで充電 その2(2019/02/04)に書いたように100V10Aの1000W充電を目指すなら、その1.5倍のパネル(1500W)が最低限必要ですが、実質的に出力されているのは900Wほどですし、バックアップ用ですから設置場所の都合で1200Wで施工を進めました。

チャージコントローラーなどできるだけ同じものを使って2系統のシステムを組んでいますから、どれかの部品が壊れてもいずれか片方の復旧は早くできます。

200Wソーラーパネルの3直列2並列(合計6枚)
開放電圧 135.6V(45.2Vのパネルが3直列) 
最大出力動作電流 10.86A( 5.43Aのが2並列 )

先駆者の苦悩?? 日本初量産EV 三菱i-MiEVが窮地に立ちつつしぶとく生き残る事情(2019/04/16)

アイミーブに限らず電気自動車に関する記事は、内容が曖昧であり、このブログではそうした記事の重箱の隅をつつくようなコメントを書くことが多くなっています。

ところが、今回紹介した記事は(上から目線ですが)、なかなか読みごたえのある記事でした。まず、書き出しの「日本初の量産型EVである三菱i-MiEV」というところからして、その後も安心して読み進むことができました。たいていのものは、それが「日産リーフ」であるかのような書き方をするものが多いからです。

記事では、三菱は「ピュアEVを新たに作る可能性はそう多くあるまい」としながらも、「i-MiEVで培ったシティコミュータ型EVの技術蓄積は、きっと新型EVに生かされるはず」として、「次期型を楽しみに待っているし、その時こそこのi-MiEVをしぶとく作り続けた三菱に万雷の拍手を送りたい」と書いています。次期型を私が買うことができるかどうは別にして、i-MiEVの発売時に確立されていた先進性と、なんだかんだと10年にわたって売り通した継続力に私も大きな拍手を送りたいと思いますし、実際に送ることができることを願っています。

「コスパでi-MiEVが再評価される時代が来るかも」ともありますが、予想ではなくすでにその評価が、i-MiEVオーナーの中ではできていますし、中古車価格はMグレードで100万円を越えているものもあります。 電池の性能が再評価されているのでしょう。
IMG_3892
(画像:ホンダのディーラーで充電するアイミーブ)

唯一気になったのは、ミニキャブMiEVトラックを写真付きで紹介していたところにあった「余談ではあるが・・・」という一文です。ミニキャブMiEVトラックの愛用者としては、その便利さ・使い勝手の良さといった本来の姿からすれば、付け足しのような「余談」という言葉は似合わないと思いました。

都会で電トラ(軽トラ)を必要としない方にはわからない感覚でしょうから仕方ないですが、生活の欠かせない道具として、日々活躍してくれています。
 1025ソーラーと電トラ
(画像:最近はソーラー充電で走る事が多くなって、ほぼ運用コストゼロです)

三菱自動車 2019年2月単月、生産・販売・輸出実績(2019/03/27)

2019年2月 軽四輪車 通称名別 新車販売確報(全国軽自動車協会連合会 - 統計資料)

生産終了になったアイ・ミーブの 軽規格の Xグレード(16.0kWh)は、1月に久々に2台売れ、もうないかと思っていましたが、まだ2台ありました。

アイ・ミーブ
普通車は、わずかながら出ています。

ミニキャブ・ミーブはコンスタントに売れていますから総数も多いのかというと、製造中止となった軽規格のアイ・ミーブよりは、現時点で4,000台余り少ない数でしかありません。しかし、 ヤマトのは別会社のですがEVが500台、日本郵便仕様のミニキャブ・ミーブが 1200台導入(2019/03/27)のような動きがあるとEVが見直されて、そのうち逆転するかもしれません。
1
2009年11月から2019年2月までの各車種国内販売総数(メーカー発表値を含む)

アイM軽

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

アイM普通

国内販売総数

10809

6908

48401

60

↓2018年度合計

38

255

6084

60

03月
0  0 0 0
02月
2  48 458 5
01月
2  16 449 13
12月
0  7 683 9
11月
0  33 913 0
10月
3  19 557 10
09月
3  21 1247 4
08月
5  21 678 7
07月
2  30 330 3
06月
11 31 405 5
05月
8 8 197 4
04月
2 21 167 0

(2018/03 アイ・ミーブ 軽自動車規格の製造中止)
(ミニキャブミーブ・トラック掲載中止(2016/03製造中止)国内販売総数1018台

 

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2017年度合計

167

285

4951

3

03月
1531665-
02月
1226
576
-
01月2430585-
12月
1415343-
11月
2018235-
10月
1416237-
09月
1317568-
08月
1216293-
07月
10302801
06月
1332487-
05月
13354001
04月
7192821

 

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2016年度合計

145

205

3625

43

03月
14378464
02月
30
66
459
2
01月31111904
12月
216244-
11月
753114
10月
11
2
486
8
09月
2
4
(未発表)1
08月
7
3
151
3
07月
10
11
261
2
06月
1521
253
9
05月
10
20
174
3
04月
6
9
250
3
アイ・M
ミニキャブ・M
アウトランダーPHEV
M-トラックは2016/03をもって製造中止
↓2015年度合計

489

423

11840

126

03月
10
8
955
6
02月
39
71
1317
20
01月
31
23
801
6
12月
35
21
518
11
11月
23
27
814
8
10月
21
26
1145
4
09月
73
57
1896
15
08月
68
44
1313
9
07月
73
32
2383
9
06月
59
51
221
19
05月
38
45
289
14
04月
19
18
188
5

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2014年度合計

824

781

8629

181

03月
60
44
796
22
02月
82
52
603
25
01月
84
84
830
20
12月
70
57
608
22
11月
92
76
558
22
10月
102
93
538
18
09月
97
110
1450
6
08月
51
87
457
10
07月
102
124
700
4
06月
41
17
1300
14
05月
25
12
563
10
04月
18
25
226
8

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2013年度合計

1099

1006

8968

181

03月
130
124
736
30
02月
238
98
1630
16
01月
55
42
1298
17
12月
82
59
1488
9
11月
66
92
1705
9
10月
75
93
560
15
09月
95
137
772
21
08月
54
71
776
9
07月
68
93
-
14
06月
70
79
-
9
05月
62
71
-
7
04月
100
71
3
25

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2012年度合計

2205

2026

4304

436

03月
358
344
1719
269
02月
377
317
2079
167
01月
79
58
506
48
12月
137
121
11月
189
133
10月
141
128
09月
212
197
08月
86
107
07月
157
200
06月
288
256
05月
142
134
04月
39
31

アイ・M

ミニキャブ・M

↓2011年度合計

2552

1927

三菱発表 2012/03
国内外 累計:26000

03月
117
123
02月
446
590
 
 
01月
341
467
 
 
12月
359
747
 
 
11月
326
MINICAB-MiEV
12月販売 
 
 
10月
244
 
 
 
09月
340
 
 
 
08月
207
 
 
 
07月
61
Mグレード販売
 
06月
40
 
 
05月
34
 
 
04月
37
 
 

アイ・M

 

 

↓2010年度合計

2542

 
 
03月
102
震災
 
 
02月
321
 
 
 
01月
219
 
 
 
12月
164
 
 
 
11月
172
 
 
 
10月
179
 
 
 
09月
277
 
 
 
08月
221
 
 
 
07月
383
 
 
 
06月
390
 
 
 
05月
53
 
 
 
04月
61
個人販売
 
 

アイ・ミーブ

 
 
 

↓2009年度合計

748
 
 
 
03月
101
02月
151
01月
188
12月
145
11月
163
(これより以前のデータはなし。「i-MiEV(アイミーブ)」は2009年7月23日から法人販売)

自作の太陽光発電の電気を使い、100V10Aの三菱純正・充電コードで充電していますが、100V×10A=1000W出ているわけではないようです。

ワット・メーターで計ってみましたが、アイミーブでは下のように900W前後が表示されます。
IMG_3872
また、ミニキャブミーブ・トラックでは、860W前後とアイミーブよりも少なく表示されました。同じ東芝のSCiBで10.5kWhと同容量の電池が載っているにもかかわらず、受け入れる容量が違うところをみると、両車でプログラムが違うのかもしれません。
IMG_3881
(ミニキャブミーブ・トラック)
1000Wとはいかないまでも、950Wぐらいは出力されるのかと思いましたが違うようです。(アース線は繋いであります)

充電に使う太陽光パネルも春仕様に変更しました。

冬の間、太陽は傾きが大きくなるのと積雪対策で、下の写真の様にパネルは50度にたてていましたが、太陽高度が上がり日もずいぶんと長くなってきたので、角度を30度へと緩やかにしました。
18

(↑冬仕様の50度のパネル)

IMG_4173
(↑30度のパネル)
パネルの後にある支柱がはみ出た分、角度を50度から30度へと緩やかになっています。この状態で4月いっぱいまで維持します。
IMG_4168
支柱の長さが短くなったので、斜めの補強は入れていません。
また、全部を変えてしまうと比較がしにくいので、一列ずつ変更した写真を載せておきます。
IMG_4160
IMG_4161
IMG_4164

太陽光発電の100Vで充電 その4(2019/02/14)

三菱自動車 2019年1月単月、生産・販売・輸出実績(2019/02/27)

2019年1月 軽四輪車 通称名別 新車販売確報(全国軽自動車協会連合会 - 統計資料)

アイ・ミーブの 軽 Xグレード(16.0kWh)は、11月・12月と「ゼロ」でしたが、久々に2台売れました。もうそろそろ終了でしょう。

アイ・ミーブ
普通車は、過去最高の13台でした。

アウトランダーPHEVは、エクリプスクロスに押されてか、じわじわ台数を減らしつつあります。
1
2009年11月から2019年1月までの各車種国内販売総数(メーカー発表値を含む)

アイM軽

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

アイM普通

国内販売総数

10807

6860

47943

55

↓2018年度合計

36

207

5626

55

03月
0  0 0 0
02月
0  0 0 0
01月
2  16 449 13
12月
0  7 683 9
11月
0  33 913 0
10月
3  19 557 10
09月
3  21 1247 4
08月
5  21 678 7
07月
2  30 330 3
06月
11 31 405 5
05月
8 8 197 4
04月
2 21 167 0

(2018/03 アイ・ミーブ 軽自動車規格の製造中止)
(ミニキャブミーブ・トラック掲載中止(2016/03製造中止)国内販売総数1018台

 

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2017年度合計

167

285

4951

3

03月
1531665-
02月
1226
576
-
01月2430585-
12月
1415343-
11月
2018235-
10月
1416237-
09月
1317568-
08月
1216293-
07月
10302801
06月
1332487-
05月
13354001
04月
7192821

 

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2016年度合計

145

205

3625

43

03月
14378464
02月
30
66
459
2
01月31111904
12月
216244-
11月
753114
10月
11
2
486
8
09月
2
4
(未発表)1
08月
7
3
151
3
07月
10
11
261
2
06月
1521
253
9
05月
10
20
174
3
04月
6
9
250
3
アイ・M
ミニキャブ・M
アウトランダーPHEV
M-トラックは2016/03をもって製造中止
↓2015年度合計

489

423

11840

126

03月
10
8
955
6
02月
39
71
1317
20
01月
31
23
801
6
12月
35
21
518
11
11月
23
27
814
8
10月
21
26
1145
4
09月
73
57
1896
15
08月
68
44
1313
9
07月
73
32
2383
9
06月
59
51
221
19
05月
38
45
289
14
04月
19
18
188
5

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2014年度合計

824

781

8629

181

03月
60
44
796
22
02月
82
52
603
25
01月
84
84
830
20
12月
70
57
608
22
11月
92
76
558
22
10月
102
93
538
18
09月
97
110
1450
6
08月
51
87
457
10
07月
102
124
700
4
06月
41
17
1300
14
05月
25
12
563
10
04月
18
25
226
8

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2013年度合計

1099

1006

8968

181

03月
130
124
736
30
02月
238
98
1630
16
01月
55
42
1298
17
12月
82
59
1488
9
11月
66
92
1705
9
10月
75
93
560
15
09月
95
137
772
21
08月
54
71
776
9
07月
68
93
-
14
06月
70
79
-
9
05月
62
71
-
7
04月
100
71
3
25

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2012年度合計

2205

2026

4304

436

03月
358
344
1719
269
02月
377
317
2079
167
01月
79
58
506
48
12月
137
121
11月
189
133
10月
141
128
09月
212
197
08月
86
107
07月
157
200
06月
288
256
05月
142
134
04月
39
31

アイ・M

ミニキャブ・M

↓2011年度合計

2552

1927

三菱発表 2012/03
国内外 累計:26000

03月
117
123
02月
446
590
 
 
01月
341
467
 
 
12月
359
747
 
 
11月
326
MINICAB-MiEV
12月販売 
 
 
10月
244
 
 
 
09月
340
 
 
 
08月
207
 
 
 
07月
61
Mグレード販売
 
06月
40
 
 
05月
34
 
 
04月
37
 
 

アイ・M

 

 

↓2010年度合計

2542

 
 
03月
102
震災
 
 
02月
321
 
 
 
01月
219
 
 
 
12月
164
 
 
 
11月
172
 
 
 
10月
179
 
 
 
09月
277
 
 
 
08月
221
 
 
 
07月
383
 
 
 
06月
390
 
 
 
05月
53
 
 
 
04月
61
個人販売
 
 

アイ・ミーブ

 
 
 

↓2009年度合計

748
 
 
 
03月
101
02月
151
01月
188
12月
145
11月
163
(これより以前のデータはなし。「i-MiEV(アイミーブ)」は2009年7月23日から法人販売)

三菱自動車 2018年12月単月、生産・販売・輸出実績(2019/01/30)

2018年12月 軽四輪車 通称名別 新車販売確報(全国軽自動車協会連合会 - 統計資料)

アイ・ミーブの 軽 Xグレード(16.0kWh)は、11月に続いて12月も上記の確報に記載がなく空欄になっていました。表では「ゼロ」にしています

アイ・ミーブ
普通車は、11月までは「driver」誌を、12月分からは「月刊 自家用車」のデータを引用しています。
1
2009年11月から2018年12月までの各車種国内販売総数(メーカー発表値を含む)

アイM軽

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

アイM普通

国内販売総数

10805

6844

47494

42

↓2018年度合計

34

191

5177

42

03月
0  0 0 0
02月
0  0 0 0
01月
0  0 0 0
12月
0  7 683 9
11月
0  33 913 0
10月
3  19 557 10
09月
3  21 1247 4
08月
5  21 678 7
07月
2  30 330 3
06月
11 31 405 5
05月
8 8 197 4
04月
2 21 167 0

(2018/03 アイ・ミーブ 軽自動車規格の製造中止)
(ミニキャブミーブ・トラック掲載中止(2016/03製造中止)国内販売総数1018台

 

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2017年度合計

167

285

4951

3

03月
1531665-
02月
1226
576
-
01月2430585-
12月
1415343-
11月
2018235-
10月
1416237-
09月
1317568-
08月
1216293-
07月
10302801
06月
1332487-
05月
13354001
04月
7192821

 

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2016年度合計

145

205

3625

43

03月
14378464
02月
30
66
459
2
01月31111904
12月
216244-
11月
753114
10月
11
2
486
8
09月
2
4
(未発表)1
08月
7
3
151
3
07月
10
11
261
2
06月
1521
253
9
05月
10
20
174
3
04月
6
9
250
3
アイ・M
ミニキャブ・M
アウトランダーPHEV
M-トラックは2016/03をもって製造中止
↓2015年度合計

489

423

11840

126

03月
10
8
955
6
02月
39
71
1317
20
01月
31
23
801
6
12月
35
21
518
11
11月
23
27
814
8
10月
21
26
1145
4
09月
73
57
1896
15
08月
68
44
1313
9
07月
73
32
2383
9
06月
59
51
221
19
05月
38
45
289
14
04月
19
18
188
5

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2014年度合計

824

781

8629

181

03月
60
44
796
22
02月
82
52
603
25
01月
84
84
830
20
12月
70
57
608
22
11月
92
76
558
22
10月
102
93
538
18
09月
97
110
1450
6
08月
51
87
457
10
07月
102
124
700
4
06月
41
17
1300
14
05月
25
12
563
10
04月
18
25
226
8

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2013年度合計

1099

1006

8968

181

03月
130
124
736
30
02月
238
98
1630
16
01月
55
42
1298
17
12月
82
59
1488
9
11月
66
92
1705
9
10月
75
93
560
15
09月
95
137
772
21
08月
54
71
776
9
07月
68
93
-
14
06月
70
79
-
9
05月
62
71
-
7
04月
100
71
3
25

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2012年度合計

2205

2026

4304

436

03月
358
344
1719
269
02月
377
317
2079
167
01月
79
58
506
48
12月
137
121
11月
189
133
10月
141
128
09月
212
197
08月
86
107
07月
157
200
06月
288
256
05月
142
134
04月
39
31

アイ・M

ミニキャブ・M

↓2011年度合計

2552

1927

三菱発表 2012/03
国内外 累計:26000

03月
117
123
02月
446
590
 
 
01月
341
467
 
 
12月
359
747
 
 
11月
326
MINICAB-MiEV
12月販売 
 
 
10月
244
 
 
 
09月
340
 
 
 
08月
207
 
 
 
07月
61
Mグレード販売
 
06月
40
 
 
05月
34
 
 
04月
37
 
 

アイ・M

 

 

↓2010年度合計

2542

 
 
03月
102
震災
 
 
02月
321
 
 
 
01月
219
 
 
 
12月
164
 
 
 
11月
172
 
 
 
10月
179
 
 
 
09月
277
 
 
 
08月
221
 
 
 
07月
383
 
 
 
06月
390
 
 
 
05月
53
 
 
 
04月
61
個人販売
 
 

アイ・ミーブ

 
 
 

↓2009年度合計

748
 
 
 
03月
101
02月
151
01月
188
12月
145
11月
163
(これより以前のデータはなし。「i-MiEV(アイミーブ)」は2009年7月23日から法人販売)

EV電池、冷却器不要 東芝、装置2割小型に(2019/01/14)

東芝は電池の内部部品を高温対応にし、冷却装置が不要となるリチウムイオン電池を開発したと報じていました。

リチウムイオン電池は急速充電などを繰り返すと電池の温度が上がり、高温の状態では、電気の受け入れが悪くなるほか電池そのものが「劣化」しやすくなります。そのためにテスラ車では、電池の温度管理を行って電池の劣化を極力抑えています。(テスラのマネジメントシステムでは、温度だけではなく「充放電、セル間バランス調整」も管理)

そうしたことから、先日発表になった 日産リーフ e+(2019/01/10)でも電池の温度管理を冷却装置でおこなっていないことを取り上げました。

2020年にインドで稼働する「SCiB」工場を想定してでしょう「2年以内の実用化を目指す」とありますから、数年内の全固体電池の登場を控え、リチウムイオン電池の存在感を示しておくという意味もあるのかもしれません。

リチウムイオン電池「SCiB」事業を強化(2019/01/03)

SCiBは、ミニキャブミーブなど三菱の10.5kWh系の電気自動車に搭載された電池で、エネルギー密度の小ささが弱点ですが、電池容量残存率105パーセント<2018 /07/25> に書いたように劣化の割合が極めて小さく「安全性と長寿命、低温性能、急速充放電などの特性を兼ね備えた」秀逸な電池です。

スクリーンショット 2019-01-01 13.25.06
(画像:東芝インフラシステムズのHPより引用) 

電池事業およびビルソリューション事業の強化について(2018/12/26)

東芝は、リチウムイオン二次電池「SCiB」事業の強化を目的に、電池事業を東芝インフラシステムズから東芝に移管すると発表していました。

SCiBは、アイミーブMグレードに搭載された電池で、電池容量残存率105パーセント<2018 /07/25> に書いたように劣化の割合が極めて小さく「安全性と長寿命、低温性能、急速充放電などの特性を兼ね備えた」秀逸な電池です。

ただし、これに関するレスポンスの記事「東芝、リチウムイオン電池事業を強化…ハイブリッド車向けなどの需要増に対応」(2018/12/28)には、SCiBが搭載された乗用車としてアイミーブが載っていますが、これは間違いで、軽自動車版10.5kWhのMグレードが廃版になった今、アイミーブにSCiBは載っていません。ミニキャブ・ミーブ10.5kWhにのみ使用されています。(加筆:東芝SCiBの元HPに間違いの原因はあるのですが、そのまま転載するのも「間違い」という意味です)

SCiBが利用されているといっても、ミニキャブ・ミーブ10.5kWhは月に多くて10台ほどでしょうから、利益に貢献しているとは思えません。
 
電池容量が10.5kWhでは、一充電走行距離の長いものほど優遇される現在では、市場価値としては下がっていますが、 短時間で充電もできることから存在価値は十分あるのにとオーナーとしては思います。
スクリーンショット 2019-01-01 13.25.06
(画像:東芝インフラシステムズのHPより引用) 

2019年が皆さんにとって飛躍の年となりますように

そして、電気自動車にとっても大きく発展する年でありますように!
P1170028
2019年の未来予想図

2020年まで待てない! 今、買うべき電気自動車を比較検討「コストパフォーマンス」編(2018/12/28)

三菱自動車 2018年11月単月 生産・販売・輸出実績(2018/12/26)

2018年11月 軽四輪車 通称名別 新車販売確報(全国軽自動車協会連合会 - 統計資料)

三菱自動車 2018年8月のEV販売実績<2018 /09/29>でアイ・ミーブの 軽 Xグレード(16.0kWh)は、「12台ある」と書きましたから、10月分までを差し引いて残りは6台のはずでしたが、11月は記載がなく空欄になっていました。表では「ゼロ」にしています。詳しい台数は、近くの三菱ディーラーにご確認ください。

ミニキャブ・ミーブは台数こそわずかですが、相変わらずコンスタントに出ています。

アウトランダーPHEV
の新モデルは、また増えました。

アイ・ミーブ
普通車は、「driver」誌に掲載されている数字を掲載していますが、11月分は数字がなく空欄になっていました。表では「ゼロ」にしています。
宣伝をしていないでしょうから、よほど興味がある人でないと問合せをされる事もないかもしれません。

1
2009年11月から2018年11月までの各車種国内販売総数(メーカー発表値を含む)

アイM軽

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

アイM普通

国内販売総数

10805

6837

46811

33

↓2018年度合計

34

184

4494

33

03月
0  0 0 0
02月
0  0 0 0
01月
0  0 0 0
12月
0  0 0 0
11月
0  33 913 0
10月
3  19 557 10
09月
3  21 1247 4
08月
5  21 678 7
07月
2  30 330 3
06月
11 31 405 5
05月
8 8 197 4
04月
2 21 167 0

(2018/03 アイ・ミーブ 軽自動車規格の製造中止)
(ミニキャブミーブ・トラック掲載中止(2016/03製造中止)国内販売総数1018台

 

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2017年度合計

167

285

4951

3

03月
1531665-
02月
1226
576
-
01月2430585-
12月
1415343-
11月
2018235-
10月
1416237-
09月
1317568-
08月
1216293-
07月
10302801
06月
1332487-
05月
13354001
04月
7192821

 

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2016年度合計

145

205

3625

43

03月
14378464
02月
30
66
459
2
01月31111904
12月
216244-
11月
753114
10月
11
2
486
8
09月
2
4
(未発表)1
08月
7
3
151
3
07月
10
11
261
2
06月
1521
253
9
05月
10
20
174
3
04月
6
9
250
3
アイ・M
ミニキャブ・M
アウトランダーPHEV
M-トラックは2016/03をもって製造中止
↓2015年度合計

489

423

11840

126

03月
10
8
955
6
02月
39
71
1317
20
01月
31
23
801
6
12月
35
21
518
11
11月
23
27
814
8
10月
21
26
1145
4
09月
73
57
1896
15
08月
68
44
1313
9
07月
73
32
2383
9
06月
59
51
221
19
05月
38
45
289
14
04月
19
18
188
5

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2014年度合計

824

781

8629

181

03月
60
44
796
22
02月
82
52
603
25
01月
84
84
830
20
12月
70
57
608
22
11月
92
76
558
22
10月
102
93
538
18
09月
97
110
1450
6
08月
51
87
457
10
07月
102
124
700
4
06月
41
17
1300
14
05月
25
12
563
10
04月
18
25
226
8

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2013年度合計

1099

1006

8968

181

03月
130
124
736
30
02月
238
98
1630
16
01月
55
42
1298
17
12月
82
59
1488
9
11月
66
92
1705
9
10月
75
93
560
15
09月
95
137
772
21
08月
54
71
776
9
07月
68
93
-
14
06月
70
79
-
9
05月
62
71
-
7
04月
100
71
3
25

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2012年度合計

2205

2026

4304

436

03月
358
344
1719
269
02月
377
317
2079
167
01月
79
58
506
48
12月
137
121
11月
189
133
10月
141
128
09月
212
197
08月
86
107
07月
157
200
06月
288
256
05月
142
134
04月
39
31

アイ・M

ミニキャブ・M

↓2011年度合計

2552

1927

三菱発表 2012/03
国内外 累計:26000

03月
117
123
02月
446
590
 
 
01月
341
467
 
 
12月
359
747
 
 
11月
326
MINICAB-MiEV
12月販売 
 
 
10月
244
 
 
 
09月
340
 
 
 
08月
207
 
 
 
07月
61
Mグレード販売
 
06月
40
 
 
05月
34
 
 
04月
37
 
 

アイ・M

 

 

↓2010年度合計

2542

 
 
03月
102
震災
 
 
02月
321
 
 
 
01月
219
 
 
 
12月
164
 
 
 
11月
172
 
 
 
10月
179
 
 
 
09月
277
 
 
 
08月
221
 
 
 
07月
383
 
 
 
06月
390
 
 
 
05月
53
 
 
 
04月
61
個人販売
 
 

アイ・ミーブ

 
 
 

↓2009年度合計

748
 
 
 
03月
101
02月
151
01月
188
12月
145
11月
163
(これより以前のデータはなし。「i-MiEV(アイミーブ)」は2009年7月23日から法人販売)

三菱自動車 2018年10月単月 生産・販売・輸出実績(2018/11/29)

2018年10月 軽四輪車 通称名別 新車販売確報(全国軽自動車協会連合会 - 統計資料)

三菱自動車 2018年8月のEV販売実績<2018 /09/29>でアイ・ミーブの 軽 Xグレード(16.0kWh)は、「12台ある」と書きましたから、9月分も差し引いて残りは6台かもしれません。詳しくは、近くの三菱ディーラーにご確認ください。

ミニキャブ・ミーブは台数こそわずかですが、コンスタントに出ています。

アウトランダーPHEV
の新モデルの販売台数は、落ち着いた動きとなりました。
1

2009年11月から2018年10月までの各車種国内販売総数(メーカー発表値を含む)

アイM軽

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

アイM普通

国内販売総数

10805

6804

45898

33

↓2018年度合計

34

151

3581

33

03月
0  0 0 0
02月
0  0 0 0
01月
0  0 0 0
12月
0  0 0 0
11月
0  0 0 0
10月
3  19 557 10
09月
3  21 1247 4
08月
5  21 678 7
07月
2  30 330 3
06月
11 31 405 5
05月
8 8 197 4
04月
2 21 167 0

(2018/03 アイ・ミーブ 軽自動車規格の製造中止)
(ミニキャブミーブ・トラック掲載中止(2016/03製造中止)国内販売総数1018台

 

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2017年度合計

167

285

4951

3

03月
1531665-
02月
1226
576
-
01月2430585-
12月
1415343-
11月
2018235-
10月
1416237-
09月
1317568-
08月
1216293-
07月
10302801
06月
1332487-
05月
13354001
04月
7192821

 

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2016年度合計

145

205

3625

43

03月
14378464
02月
30
66
459
2
01月31111904
12月
216244-
11月
753114
10月
11
2
486
8
09月
2
4
(未発表)1
08月
7
3
151
3
07月
10
11
261
2
06月
1521
253
9
05月
10
20
174
3
04月
6
9
250
3
アイ・M
ミニキャブ・M
アウトランダーPHEV
M-トラックは2016/03をもって製造中止
↓2015年度合計

489

423

11840

126

03月
10
8
955
6
02月
39
71
1317
20
01月
31
23
801
6
12月
35
21
518
11
11月
23
27
814
8
10月
21
26
1145
4
09月
73
57
1896
15
08月
68
44
1313
9
07月
73
32
2383
9
06月
59
51
221
19
05月
38
45
289
14
04月
19
18
188
5

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2014年度合計

824

781

8629

181

03月
60
44
796
22
02月
82
52
603
25
01月
84
84
830
20
12月
70
57
608
22
11月
92
76
558
22
10月
102
93
538
18
09月
97
110
1450
6
08月
51
87
457
10
07月
102
124
700
4
06月
41
17
1300
14
05月
25
12
563
10
04月
18
25
226
8

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2013年度合計

1099

1006

8968

181

03月
130
124
736
30
02月
238
98
1630
16
01月
55
42
1298
17
12月
82
59
1488
9
11月
66
92
1705
9
10月
75
93
560
15
09月
95
137
772
21
08月
54
71
776
9
07月
68
93
-
14
06月
70
79
-
9
05月
62
71
-
7
04月
100
71
3
25

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2012年度合計

2205

2026

4304

436

03月
358
344
1719
269
02月
377
317
2079
167
01月
79
58
506
48
12月
137
121
11月
189
133
10月
141
128
09月
212
197
08月
86
107
07月
157
200
06月
288
256
05月
142
134
04月
39
31

アイ・M

ミニキャブ・M

↓2011年度合計

2552

1927

三菱発表 2012/03
国内外 累計:26000

03月
117
123
02月
446
590
 
 
01月
341
467
 
 
12月
359
747
 
 
11月
326
MINICAB-MiEV
12月販売 
 
 
10月
244
 
 
 
09月
340
 
 
 
08月
207
 
 
 
07月
61
Mグレード販売
 
06月
40
 
 
05月
34
 
 
04月
37
 
 

アイ・M

 

 

↓2010年度合計

2542

 
 
03月
102
震災
 
 
02月
321
 
 
 
01月
219
 
 
 
12月
164
 
 
 
11月
172
 
 
 
10月
179
 
 
 
09月
277
 
 
 
08月
221
 
 
 
07月
383
 
 
 
06月
390
 
 
 
05月
53
 
 
 
04月
61
個人販売
 
 

アイ・ミーブ

 
 
 

↓2009年度合計

748
 
 
 
03月
101
02月
151
01月
188
12月
145
11月
163
(これより以前のデータはなし。「i-MiEV(アイミーブ)」は2009年7月23日から法人販売)

三菱自動車 2018年9月単月 生産・販売・輸出実績(2018/10/30)

2018年9月 軽四輪車 通称名別 新車販売確報(全国軽自動車協会連合会 - 統計資料)

三菱自動車 2018年8月のEV販売実績<2018 /09/29>でアイ・ミーブの 軽 Xグレード(16.0kWh)は、「12台ある」と書きましたから、残りは9台かもしれません。詳しくは、近くの三菱ディーラーにご確認ください。

ミニキャブ・ミーブは台数こそわずかですが、コンスタントに出ています。

アウトランダーPHEV
は新しくなったからか8月には、2017年7月や前月7月よりも2倍以上に増えましたが、9月にはさらにその8月から倍増しました。モデルチェンジ効果は十分です。
1

2009年11月から2018年9月までの各車種国内販売総数(メーカー発表値を含む)

アイM軽

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

アイM普通

国内販売総数

10802

6785

45341

23

↓2018年度合計

31

132

3024

23

03月
0  0 0 0
02月
0  0 0 0
01月
0  0 0 0
12月
0  0 0 0
11月
0  0 0 0
10月
0  0 0 0
09月
3  21 1247 4
08月
5  21 678 7
07月
2  30 330 3
06月
11 31 405 5
05月
8 8 197 4
04月
2 21 167 0

(2018/03 アイ・ミーブ 軽自動車規格の製造中止)
(ミニキャブミーブ・トラック掲載中止(2016/03製造中止)国内販売総数1018台

 

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2017年度合計

167

285

4951

3

03月
1531665-
02月
1226
576
-
01月2430585-
12月
1415343-
11月
2018235-
10月
1416237-
09月
1317568-
08月
1216293-
07月
10302801
06月
1332487-
05月
13354001
04月
7192821

 

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2016年度合計

145

205

3625

43

03月
14378464
02月
30
66
459
2
01月31111904
12月
216244-
11月
753114
10月
11
2
486
8
09月
2
4
(未発表)1
08月
7
3
151
3
07月
10
11
261
2
06月
1521
253
9
05月
10
20
174
3
04月
6
9
250
3
アイ・M
ミニキャブ・M
アウトランダーPHEV
M-トラックは2016/03をもって製造中止
↓2015年度合計

489

423

11840

126

03月
10
8
955
6
02月
39
71
1317
20
01月
31
23
801
6
12月
35
21
518
11
11月
23
27
814
8
10月
21
26
1145
4
09月
73
57
1896
15
08月
68
44
1313
9
07月
73
32
2383
9
06月
59
51
221
19
05月
38
45
289
14
04月
19
18
188
5

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2014年度合計

824

781

8629

181

03月
60
44
796
22
02月
82
52
603
25
01月
84
84
830
20
12月
70
57
608
22
11月
92
76
558
22
10月
102
93
538
18
09月
97
110
1450
6
08月
51
87
457
10
07月
102
124
700
4
06月
41
17
1300
14
05月
25
12
563
10
04月
18
25
226
8

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2013年度合計

1099

1006

8968

181

03月
130
124
736
30
02月
238
98
1630
16
01月
55
42
1298
17
12月
82
59
1488
9
11月
66
92
1705
9
10月
75
93
560
15
09月
95
137
772
21
08月
54
71
776
9
07月
68
93
-
14
06月
70
79
-
9
05月
62
71
-
7
04月
100
71
3
25

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2012年度合計

2205

2026

4304

436

03月
358
344
1719
269
02月
377
317
2079
167
01月
79
58
506
48
12月
137
121
11月
189
133
10月
141
128
09月
212
197
08月
86
107
07月
157
200
06月
288
256
05月
142
134
04月
39
31

アイ・M

ミニキャブ・M

↓2011年度合計

2552

1927

三菱発表 2012/03
国内外 累計:26000

03月
117
123
02月
446
590
 
 
01月
341
467
 
 
12月
359
747
 
 
11月
326
MINICAB-MiEV
12月販売 
 
 
10月
244
 
 
 
09月
340
 
 
 
08月
207
 
 
 
07月
61
Mグレード販売
 
06月
40
 
 
05月
34
 
 
04月
37
 
 

アイ・M

 

 

↓2010年度合計

2542

 
 
03月
102
震災
 
 
02月
321
 
 
 
01月
219
 
 
 
12月
164
 
 
 
11月
172
 
 
 
10月
179
 
 
 
09月
277
 
 
 
08月
221
 
 
 
07月
383
 
 
 
06月
390
 
 
 
05月
53
 
 
 
04月
61
個人販売
 
 

アイ・ミーブ

 
 
 

↓2009年度合計

748
 
 
 
03月
101
02月
151
01月
188
12月
145
11月
163
(これより以前のデータはなし。「i-MiEV(アイミーブ)」は2009年7月23日から法人販売)

三菱自動車 2018年8月単月 生産・販売・輸出実績(2018/09/27)

2018年8月 軽四輪車 通称名別 新車販売確報(全国軽自動車協会連合会 - 統計資料)

三菱自動車 2018年7月のEV販売実績<2018 /08/31>で「アイ・ミーブの 軽 は、まだ少し在庫があるようです」と書いていましたが、8月も5台売れているところを見ると、最終生産で作り置きしたものが、まだいくらか残っているようです。そこで、三菱ディーラーで具体的な台数を調べてもらいました。

9月20日(木)現在、Xグレード(16.0kWh)が12台あるそうです。色はホワイトソリッドのみです。

新車の軽 アイ・ミーブはもう手に入りませんし、速度調節が容易なパドルシフトもありますから、お買い得かもしれません。気になる方は、三菱ディーラーにお問い合わせください。

ミニキャブ・ミーブは台数こそわずかですが、コンスタントに出ています。

アウトランダーPHEV
は新しくなったからか昨年や7月よりも2倍以上に増えました。

【三菱 アウトランダーPHEV 新型試乗】新エンジンの効果絶大、EV的にも使えるSUV…片岡英明(2018/09/27)
1

2009年11月から2018年8月までの各車種国内販売総数(メーカー発表値)

アイM軽

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

アイM普通

国内販売総数

10799

6764

44094

19

↓2018年度合計

28

111

1777

19

03月
0  0 0 0
02月
0  0 0 0
01月
0  0 0 0
12月
0  0 0 0
11月
0  0 0 0
10月
0  0 0 0
09月
0  0 0 0
08月
5  21 678 7
07月
2  30 330 3
06月
11 31 405 5
05月
8 8 197 4
04月
2 21 167 0

(2018/03 アイ・ミーブ 軽自動車規格の製造中止)
(ミニキャブミーブ・トラック掲載中止(2016/03製造中止)国内販売総数1018台

 

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2017年度合計

167

285

4951

3

03月
1531665-
02月
1226
576
-
01月2430585-
12月
1415343-
11月
2018235-
10月
1416237-
09月
1317568-
08月
1216293-
07月
10302801
06月
1332487-
05月
13354001
04月
7192821

 

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2016年度合計

145

205

3625

43

03月
14378464
02月
30
66
459
2
01月31111904
12月
216244-
11月
753114
10月
11
2
486
8
09月
2
4
(未発表)1
08月
7
3
151
3
07月
10
11
261
2
06月
1521
253
9
05月
10
20
174
3
04月
6
9
250
3
アイ・M
ミニキャブ・M
アウトランダーPHEV
M-トラックは2016/03をもって製造中止
↓2015年度合計

489

423

11840

126

03月
10
8
955
6
02月
39
71
1317
20
01月
31
23
801
6
12月
35
21
518
11
11月
23
27
814
8
10月
21
26
1145
4
09月
73
57
1896
15
08月
68
44
1313
9
07月
73
32
2383
9
06月
59
51
221
19
05月
38
45
289
14
04月
19
18
188
5

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2014年度合計

824

781

8629

181

03月
60
44
796
22
02月
82
52
603
25
01月
84
84
830
20
12月
70
57
608
22
11月
92
76
558
22
10月
102
93
538
18
09月
97
110
1450
6
08月
51
87
457
10
07月
102
124
700
4
06月
41
17
1300
14
05月
25
12
563
10
04月
18
25
226
8

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2013年度合計

1099

1006

8968

181

03月
130
124
736
30
02月
238
98
1630
16
01月
55
42
1298
17
12月
82
59
1488
9
11月
66
92
1705
9
10月
75
93
560
15
09月
95
137
772
21
08月
54
71
776
9
07月
68
93
-
14
06月
70
79
-
9
05月
62
71
-
7
04月
100
71
3
25

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2012年度合計

2205

2026

4304

436

03月
358
344
1719
269
02月
377
317
2079
167
01月
79
58
506
48
12月
137
121
11月
189
133
10月
141
128
09月
212
197
08月
86
107
07月
157
200
06月
288
256
05月
142
134
04月
39
31

アイ・M

ミニキャブ・M

↓2011年度合計

2552

1927

三菱発表 2012/03
国内外 累計:26000

03月
117
123
02月
446
590
 
 
01月
341
467
 
 
12月
359
747
 
 
11月
326
MINICAB-MiEV
12月販売 
 
 
10月
244
 
 
 
09月
340
 
 
 
08月
207
 
 
 
07月
61
Mグレード販売
 
06月
40
 
 
05月
34
 
 
04月
37
 
 

アイ・M

 

 

↓2010年度合計

2542

 
 
03月
102
震災
 
 
02月
321
 
 
 
01月
219
 
 
 
12月
164
 
 
 
11月
172
 
 
 
10月
179
 
 
 
09月
277
 
 
 
08月
221
 
 
 
07月
383
 
 
 
06月
390
 
 
 
05月
53
 
 
 
04月
61
個人販売
 
 

アイ・ミーブ

 
 
 

↓2009年度合計

748
 
 
 
03月
101
02月
151
01月
188
12月
145
11月
163
(これより以前のデータはなし。「i-MiEV(アイミーブ)」は2009年7月23日から法人販売)

2018年9月16日(日)に箱根でおこなわれた「EVOCカンファレンス2018」に参加後、翌日の17日(月)に移動した充電記録です。(片道約350km)

「第6回EVOCカンファレンス2018 in HAKONE」のレポート(午前・午後)
http://ev-owners.jp/contents/evnews.cgi?id=98 
http://ev-owners.jp/contents/evnews.cgi?id=99 

ホテルを出た後、新東名高速道路に入り、最初の充電は清水PAです。
次の静岡SAまで充電の必要は無いのですが、いつものように、SAやPAごとに充電をする「カメの子走法」です。

とはいえ、往路は6回充電し、全充電時間は65分間、1回の充電時間の平均は約11分でしたから、それを少しでも回数は少なく・総時間は短くするためにチャレンジしてみました。自宅に帰り着くための電気残量と距離は計算しやすいですから、電気がわずかになると出るカメ・マークまでせめることが出来ます。

長い距離を無理して走ると、充電渋滞のリスクが高くなりますが、こういった経験もたまには良いでしょう。

<新東名高速道路 清水PA>  
充電時間:  6分 (以下、12円/分)
充電容量:3.5kWh
充電率:62パーセント→89.5パーセント


2回目は浜松SAです。
清水PAと浜松SA間は約85kmで、後付けのクルーズコントロールを使って時速80kmほどで走行しての記録です。この日は夏の暑さが戻ったような日差しでしたが、この間に冷房は入れていません。

<新東名高速道路 浜松SA>  
充電時間:  15分 
充電容量:8.3kWh
充電率:22パーセント→91.5パーセント  


3回目は岡崎SAです。 
浜松SAと岡崎SA間は約62kmですし、浜松SAと上郷SA間は約72kmですから、アイミーブMグレードでは次の尾張一宮PAまでは届かないために、そのどちらかで充電しなければなりません。

一般的には、急速充電器が2基あり充電待ちする確率が低い岡崎SAですが、高速充電なびを見ると1基が調整中とありました。
このような場合には、高速充電なびで直前の状況を確認しつつ、岡崎SAが使用中になれば上郷SAへ向かうという選択をすることとなりますが、今回は3連休の最終日であっても混雑しそうな夕方を避けたので、岡崎SAでも充電渋滞に会うことはありませんでした。
岡崎SA
(使用不可のはり紙)

<新東名高速道路 岡崎SA>  
充電時間: 15分 
充電容量:(不明)kWh
充電率:36.5パーセント→89.5パーセント  


この日、最後は4回目の尾張一宮PAです。
この日は暑くなったので、たまらずこの間ではクーラーを使いましたが、時速80kmを上限に走っていても電池も暑くなり、最大で110A流れるはずの尾張一宮PA急速充電器の電流は、半分の50Aしか流れませんでした。その分時間がかかってしまっています。

ここでは80パーセント入れば、経験的に帰り着くことができるとわかっていますので、制限時間の30分を待たずに途中で切り上げました。
 
<東名高速道路 尾張一宮PA>  
充電時間:  20分 
充電容量:4.58kWh
充電率:41パーセント→80パーセント 


結果は以下のようになりました。
往路のように涼しい日であれば、最後の尾張一宮PAでの充電時間をもっと短くすることが出来たと思いますが、総充電時間が60分を切ったので、ヨシとしておきます。

帰る途中の充電回数:4回
充電時間:56分間(平均14分/回) (往路は6回充電で65分間、平均約11分/回)

2018年9月16日(日)に箱根でおこなわれた「EVOCカンファレンス2018」に参加するために、前日の15日(土)から移動しました。その充電記録です。(片道約350km)

「第6回EVOCカンファレンス2018 in HAKONE」のレポート(午前・午後)
http://ev-owners.jp/contents/evnews.cgi?id=98
http://ev-owners.jp/contents/evnews.cgi?id=99

自宅を出た後、関ヶ原ICから名神高速道路に入り、最初の充電は養老SAです。
自宅からは次の尾張一宮PAまで充電の必要が無いのですが、いつものように、SAやPAごとに充電をする「カメの子走法」です。

私が乗るアイミーブMグレードのように電池の総電力量が10.5kWhと小さなEVにとって、基本はSA・PAごとの充電が必要で、電池に余裕があってもできるだけ立ち寄って、短い時間でも充電するようにしています。

そのわけは、前から書いている以下のような理由です。

現在は多くのSAなどに急速充電器が設置されているので、一つSAなどをとばしても走行可能な区間は出てきましたが、一つはMグレードの一充電走行距離で長い距離の二カ所とばしは難しいこと、もう一つは一つとばした次ぎで充電待ちに遭遇するとその先に向かうことができないの2点です。

<名神高速道路 養老SA>
充電時間: 4分(以下、12円/分)
充電容量:2.21kWh
充電率:75パーセント→92パーセント

次は尾張一宮PAです。
養老SAで充電しましたから、次の上郷SAまで走ることはできますが、上のような理由からここでも入れました。

ここで、横浜まで行きたいという メッセージボードを出していた京都の大学生を乗せました。私一人での移動ですから眠気対策でもあります。

2人乗車で重量が増え、電費が落ちるかと思いましたが、それほどでもなく、私が御殿場ICで降りる都合上、駿河湾沼津SAで彼を降ろしました。その間、学生生活の話を聞き、身の上話をしながらの移動は楽しい時間となりました。

それに加えて、電気自動車初体験だった彼の電気自動車に対する不安を、少なくしたことがメリットだったかなと思います。 

<東名高速道路 尾張一宮PA> 
充電時間:  6分
充電容量:2.64kWh
充電率:69.5パーセント→90.5パーセント 


3回目は岡崎SAです。
尾張一宮PAで充電ができましたから上郷SAはパスし、急速充電器が2基あり充電待ちする確率が低い岡崎SAに寄りました。

今回、あらためて便利に思ったのは高速充電なびです。岡崎SAの10分ほど手前で事前に岡崎SAの混雑状況を調べていましたが、その時点では2台とも充電中で、「満」の表示になっていました。しかし、充電開始時刻を見ると1台は残りが10分未満でしたから、私のEVの到着時には、終了しているだろうと予想しました。案の定、移動していて1台分は空いていました。この後も、このアプリが役立つこととなります。(充電中は関西ナンバーのアイミーブでした)

<新東名高速道路 岡崎SA> 
充電時間: 13分
充電容量:(不明)kWh
充電率:38.5パーセント→92パーセント  


4回目は浜松SAです。
事前の高速充電なび検索では、到着後5分ほどで制限時間の30分になる車がいるはずでしたが、それはアウトランダーPHEVでした。

写真のように横にある待機場所で待っていましたが、時間を過ぎてもオーナーは戻ってきません。昼食の時間帯だったので、エリア内で食事でも取られていたのでしょう。

幸い、この日は土曜日だったので、駐車場の整理員がおられ、事情を話して館内アナウンスをしていただきました。そうこうしているうちに、もう1台新型リーフが入って来、アウトランダーPHEVの斜め前に駐まっていました。

前後して、アウトランダーPHEVのオーナーは戻ってこられました。
呼び出しを受けていて、あわてていたのか液晶表示の「次へ」を押さないまま、まだロックがかかった充電ガンを抜こうとしており、「あれ?抜けない」という感じでした。私が操作方法を教えて充電ガンを抜いてもらいましたが、充電は初心者のようでした。

私にガンを渡した後、オーナーはアウトランダーPHEVをEV駐車エリアに残したまま館内に戻ろうとされました。目の前にリーフが停まっているのに気づいていないようです。あわてて、その旨を次げ、アウトランダーPHEVを移動してもらいました。

この後に出会った駿河湾沼津SAの新型リーフのオーナーも新人のようでしたが、2人とも自分が充電待ちにあったことがないのかもしれません。30分制限はわかっていたとしても、その時間までに帰ってこないと、次ぎに待つ人がいるかもしれないという想像もできないのかもしれません。

いずれにせよ、充電することができる車を売り渡す方のディーラーは、責任を持って充電マナーの説明をおこなうべきでしょう。
P1190694

新型リーフの方は、これから充電を始める私を見て、30分かとの質問をされましたが、長くて15分だと答えました。実際には・・・。

<新東名高速道路 浜松SA> 
充電時間:  10分
充電容量:(未記録)kWh
充電率:50.5パーセント→91パーセント  


5回目は清水PAです。
清水PAの手前にある静岡SAの前で高速充電なびで調べたところ、清水PAと静岡SAの両方とも同じような時刻から充電を始めていました。

次ぎに待つ電気自動車がないとしても、このまま走ると静岡SAでは待ち時間が生まれます。お腹が減ってきたので、待つ間にお昼ご飯を食べても良いのですが、どうしても時間のロスは否めません。

清水PAと静岡SA間は約27kmですから、このまま清水PAへ向かった方が、走っている時間の分、充電渋滞にあう確率は少なくなるとの予想で静岡SAはとばしました。結果、予想通り清水PAで充電していた車はすでに出発していました。

高速充電なび
の充電を開始した時刻表示は便利です。一つの画面で他のSAなどの充電開始時刻の比較が出来るからです。今回のようにSAに入ることなく充電場所の選択することが出来ます。

その表示がこのアプリの便利なところ「キモ」なのですから、もう少しその時刻文字の大きさを大きくした方がより見やすくなると思います。とジャパンチャージネットワークへ要望をあげておきました。
スクリーンショット 2018-09-18 7.18.20
(画像:ジャパンチャージネットワークHPより引用)

昼食を取っために長時間の充電となっていました。 普通の充電時間は30分ですから、それでも短いのですが、アイミーブMグレードにとっては長い方となります。

長くて25分ぐらいかと思い、その時間に合わせて戻ってきましたが、すでに終了していました。いつものように90パーセントを越えたところで終了していれば、15分ぐらいであったのではないかと思います。
待っているEVがなかったのが幸いでしたが、見えるところに以下の紙は置いておきました。

bb6d544e
メッセージ・ボード

<新東名高速道路 清水PA> 
充電時間:  24分
充電容量:(未記録)kWh
充電率:18.5パーセント→96.5パーセント



6回目は駿河湾沼津SAです。
清水PAで十分入れていますから、今晩の宿泊場所までの容量はあったのですが、複数の電気自動車が集まるためにホテルでの普通充電がかち合わないように、ホテルで少しでも入れる量を少なくするために追加しておきました。
ここでは、新型リーフがすでに充電を初めていましたが、残り時間は10分ほどだったためや急ぐ旅でもなかったために、隣の待機場所で待とうとしました。しかし、そこにはガソリン車が駐まっていたのです。駐車場の整理員とともに、「ここには「EV」と書いてあるのにねー」とぼやいていました。

整理員に呼び出された方は、アナウンスが聞こえなかったのか充電終了後約20分たって戻ってこられましたが、「すみません」の一言もなく・・・。(私も外見だけで判断して、トラブルを起こしたくないので注意もせず)

EVOCカンファレンス2018」の中で、テスラがおこなっているように充電放置の場合には、高い料金を加算してはどうかとの意見がありましたが、マナーが守られない現状では善意に頼ってばかりはいられないのかもしれません。

<新東名高速道路 駿河湾沼津SA> 
充電時間:  8分
充電容量:3.1kWh
充電率:71パーセント→95.5パーセント    


この日、最後はホテル「ルートイン御殿場」です。

ここには、2基の普通充電器があります。翌日の行動を考え、満充電近くにしておくと安心できるので、最後に充電しました。

<ルートイン御殿場> 
充電時間:  78分(1.4円/分、109.2円)
充電容量:(不明) kWh
充電率:64パーセント→92パーセント 


今回の途中の充電回数:6回
充電時間:65分間 (平均約11分/回)

復路については後日アップします。
(カンファレンスでの雑談で間違った充電回数を私が伝えた方、正しくは6回でした。帰りは4回でした。お詫びして訂正します) 

三菱自動車 2018年7月単月 生産・販売・輸出実績(2018/08/30)

リンク:2018年7月 軽四輪車 通称名別 新車販売確報(全国軽自動車協会連合会 - 統計資料)

アイ・ミーブの軽 自動車版は、まだ少し在庫があるようです。

ミニキャブ・ミーブは昨年並みに持ち直し、アウトランダーPHEVも昨年より増えました。

軽EVから衣替えした「アイ・ミーブ普通車版」は、ネット上に公開されたデータが無いので、「driver」誌に掲載されているものを採用しています。
1

2009年11月から2018年7月までの各車種国内販売総数(メーカー発表値)

アイM軽

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

アイM普通

国内販売総数

10794

6743

43416

12

↓2018年度合計

23

90

1099

12

03月
0  0 0 0
02月
0  0 0 0
01月
0  0 0 0
12月
0  0 0 0
11月
0  0 0 0
10月
0  0 0 0
09月
0  0 0 0
08月
0  0 0 0
07月
2  30 330 3
06月
11 31 405 5
05月
8 8 197 4
04月
2 21 167 0

(2018/03 アイ・ミーブ 10.5kWh Mグレード製造中止)
(ミニキャブミーブ・トラック掲載中止(2016/03製造中止)国内販売総数1018台

 

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2017年度合計

167

285

4951

3

03月
1531665-
02月
1226
576
-
01月2430585-
12月
1415343-
11月
2018235-
10月
1416237-
09月
1317568-
08月
1216293-
07月
10302801
06月
1332487-
05月
13354001
04月
7192821

 

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2016年度合計

145

205

3625

43

03月
14378464
02月
30
66
459
2
01月31111904
12月
216244-
11月
753114
10月
11
2
486
8
09月
2
4
(未発表)1
08月
7
3
151
3
07月
10
11
261
2
06月
1521
253
9
05月
10
20
174
3
04月
6
9
250
3
アイ・M
ミニキャブ・M
アウトランダーPHEV
M-トラックは2016/03をもって製造中止
↓2015年度合計

489

423

11840

126

03月
10
8
955
6
02月
39
71
1317
20
01月
31
23
801
6
12月
35
21
518
11
11月
23
27
814
8
10月
21
26
1145
4
09月
73
57
1896
15
08月
68
44
1313
9
07月
73
32
2383
9
06月
59
51
221
19
05月
38
45
289
14
04月
19
18
188
5

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2014年度合計

824

781

8629

181

03月
60
44
796
22
02月
82
52
603
25
01月
84
84
830
20
12月
70
57
608
22
11月
92
76
558
22
10月
102
93
538
18
09月
97
110
1450
6
08月
51
87
457
10
07月
102
124
700
4
06月
41
17
1300
14
05月
25
12
563
10
04月
18
25
226
8

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2013年度合計

1099

1006

8968

181

03月
130
124
736
30
02月
238
98
1630
16
01月
55
42
1298
17
12月
82
59
1488
9
11月
66
92
1705
9
10月
75
93
560
15
09月
95
137
772
21
08月
54
71
776
9
07月
68
93
-
14
06月
70
79
-
9
05月
62
71
-
7
04月
100
71
3
25

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2012年度合計

2205

2026

4304

436

03月
358
344
1719
269
02月
377
317
2079
167
01月
79
58
506
48
12月
137
121
11月
189
133
10月
141
128
09月
212
197
08月
86
107
07月
157
200
06月
288
256
05月
142
134
04月
39
31

アイ・M

ミニキャブ・M

↓2011年度合計

2552

1927

三菱発表 2012/03
国内外 累計:26000

03月
117
123
02月
446
590
 
 
01月
341
467
 
 
12月
359
747
 
 
11月
326
MINICAB-MiEV
12月販売 
 
 
10月
244
 
 
 
09月
340
 
 
 
08月
207
 
 
 
07月
61
Mグレード販売
 
06月
40
 
 
05月
34
 
 
04月
37
 
 

アイ・M

 

 

↓2010年度合計

2542

 
 
03月
102
震災
 
 
02月
321
 
 
 
01月
219
 
 
 
12月
164
 
 
 
11月
172
 
 
 
10月
179
 
 
 
09月
277
 
 
 
08月
221
 
 
 
07月
383
 
 
 
06月
390
 
 
 
05月
53
 
 
 
04月
61
個人販売
 
 

アイ・ミーブ

 
 
 

↓2009年度合計

748
 
 
 
03月
101
02月
151
01月
188
12月
145
11月
163
(これより以前のデータはなし。「i-MiEV(アイミーブ)」は2009年7月23日から法人販売)

三菱自動車 2018年6月単月 生産・販売・輸出実績(2018/07/27)

リンク:2018年6月 軽四輪車 通称名別 新車販売確報(全国軽自動車協会連合会 - 統計資料)

アイ・ミーブの軽自動車版は、少し在庫があるようです。

ミニキャブ・ミーブアウトランダーPHEVも昨年並みに持ち直しました。

衣替えした「アイ・ミーブ普通車版」は、相変わらず販売台数がわかりませんでした。日本自動車販売協会連合会の乗用車ブランド通称名別順位は毎月50位までしか発表されていません。普通車アイ・ミーブの販売数を掲載しているところをご存じでしたらお知らせください。(4月・5月は先月コメントいただいたものと滋賀三菱からいただいていた数()とを併記しています)

(修正)
三菱自動車では、「アイ・ミーブ 普通車版」の月別販売データは公表していないとの情報を得ましたが、コメントで教えていただいた「driver」誌を購入して確認したところ、102ページの「新車登録台数」にありましたので、次回より「driver」誌のデータを採用します。
1
2009年11月から2018年6月までの各車種国内販売総数(メーカー発表値)

アイM軽

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

アイM普通

国内販売総数

10792

6713

43086

9

↓2018年度合計

21

60

769

9

03月
0  0 0 0
02月
0  0 0 0
01月
0  0 0 0
12月
0  0 0 0
11月
0  0 0 0
10月
0  0 0 0
09月
0  0 0 0
08月
0  0 0 0
07月
0  0 0 0
06月
11 31 405 5
05月
8 8 197 4
04月
2 21 167 0

(2018/03 アイ・ミーブ 10.5kWh Mグレード製造中止)
(ミニキャブミーブ・トラック掲載中止(2016/03製造中止)国内販売総数1018台

 

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2017年度合計

167

285

4951

3

03月
1531665-
02月
1226
576
-
01月2430585-
12月
1415343-
11月
2018235-
10月
1416237-
09月
1317568-
08月
1216293-
07月
10302801
06月
1332487-
05月
13354001
04月
7192821

 

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2016年度合計

145

205

3625

43

03月
14378464
02月
30
66
459
2
01月31111904
12月
216244-
11月
753114
10月
11
2
486
8
09月
2
4
(未発表)1
08月
7
3
151
3
07月
10
11
261
2
06月
1521
253
9
05月
10
20
174
3
04月
6
9
250
3
アイ・M
ミニキャブ・M
アウトランダーPHEV
M-トラックは2016/03をもって製造中止
↓2015年度合計

489

423

11840

126

03月
10
8
955
6
02月
39
71
1317
20
01月
31
23
801
6
12月
35
21
518
11
11月
23
27
814
8
10月
21
26
1145
4
09月
73
57
1896
15
08月
68
44
1313
9
07月
73
32
2383
9
06月
59
51
221
19
05月
38
45
289
14
04月
19
18
188
5

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2014年度合計

824

781

8629

181

03月
60
44
796
22
02月
82
52
603
25
01月
84
84
830
20
12月
70
57
608
22
11月
92
76
558
22
10月
102
93
538
18
09月
97
110
1450
6
08月
51
87
457
10
07月
102
124
700
4
06月
41
17
1300
14
05月
25
12
563
10
04月
18
25
226
8

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2013年度合計

1099

1006

8968

181

03月
130
124
736
30
02月
238
98
1630
16
01月
55
42
1298
17
12月
82
59
1488
9
11月
66
92
1705
9
10月
75
93
560
15
09月
95
137
772
21
08月
54
71
776
9
07月
68
93
-
14
06月
70
79
-
9
05月
62
71
-
7
04月
100
71
3
25

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2012年度合計

2205

2026

4304

436

03月
358
344
1719
269
02月
377
317
2079
167
01月
79
58
506
48
12月
137
121
11月
189
133
10月
141
128
09月
212
197
08月
86
107
07月
157
200
06月
288
256
05月
142
134
04月
39
31

アイ・M

ミニキャブ・M

↓2011年度合計

2552

1927

三菱発表 2012/03
国内外 累計:26000

03月
117
123
02月
446
590
 
 
01月
341
467
 
 
12月
359
747
 
 
11月
326
MINICAB-MiEV
12月販売 
 
 
10月
244
 
 
 
09月
340
 
 
 
08月
207
 
 
 
07月
61
Mグレード販売
 
06月
40
 
 
05月
34
 
 
04月
37
 
 

アイ・M

 

 

↓2010年度合計

2542

 
 
03月
102
震災
 
 
02月
321
 
 
 
01月
219
 
 
 
12月
164
 
 
 
11月
172
 
 
 
10月
179
 
 
 
09月
277
 
 
 
08月
221
 
 
 
07月
383
 
 
 
06月
390
 
 
 
05月
53
 
 
 
04月
61
個人販売
 
 

アイ・ミーブ

 
 
 

↓2009年度合計

748
 
 
 
03月
101
02月
151
01月
188
12月
145
11月
163
(これより以前のデータはなし。「i-MiEV(アイミーブ)」は2009年7月23日から法人販売)

3回目の車検からアイミーブMグレードがかえってきました。

一番気になっていた「容量残存率」ですが、測ってもらった結果は、以下のようにまたも「105パーセント」でした。(42Ah÷40Ah×100=105)
IMG_342
2011年8月18日にアイミーブ i-MiEV Mグレードが来て.(2011/08/20)から約6年11ヶ月で走行距離が8万2500キロを越えました。この間、約1640回(急速充電307回、自宅外での普通充電28回、自宅200V充電1303回)充電を繰り返してきましたが、「105」という数字が示すように電池の劣化は感じられません。

東芝のリチウムイオン電池「SCiB」は、 充放電20,000回以上の長寿命特性があるそうですから、このまま充電を繰り返すと85年以上もちそうで、すでに7年たちましたから残りは78年です。孫の代までこの電池は使えそうです。

経産省、リユース市場整備 EV向け中古電池拡大(2018/07/23)には、「中古車価格は電池の品質を不安視されて低い傾向に」とありますが、電池によって品質は様々であることを、「SCiB」は教えてくれます。 

前回2回目の車検時には、走行距離が約6万700キロで電池容量残存率(2016/07/25)「105パーセント」でしたから、電池はほぼ劣化していないと言えそうです。それを示すかのように富士スバルライン EV・FCVパレードラン(2018/07/16)に書いたように、翌朝、宿泊先でおこなった普通充電後の航続可能距離は、今までの最高と同じ「136km」を示していました。実際にはそれだけ走るわけではありませんが、ほとんど劣化していないことを証明するものでしょう。
IMG_3414

ちなみに、三菱MiEVシリーズ駆動用バッテリーの保証は、当初、「初度登録後5年以内かつ走行距離10万km以内」で、駆動用バッテリー容量の70%を下回った場合に適用されましたが、私のMグレードが105パーセントと驚きの残存率を示しているためか、現在は「初度登録後8年以内(但し走行16万km以内)」で駆動用バッテリー容量の70%を下回った場合に無償で修理・交換を実施と変更されています。

7月11日に富士スバルラインで行われたEV・FCVパレードランからの帰りの充電記録もまとめておきます。

滋賀から富士山への往路(2018/07/14)

翌日12日の移動日に河口湖から滋賀県までの約350キロの復路で、以下の5カ所で充電しました。なお、充電時間の後に書いている充電料金は、三菱の充電カード「ベーシックプラン」月額540 円(税込)を使い、1分12円です。

1.〈中央自動車道路・八ヶ岳PA・125A〉
充電容量:5.3kWh
充電率:52%→94%
充電時間:10分(120円)

宿泊していた河口湖畔は標高約850mです。そこから標高約350mの中央自動車道路・一宮御坂ICまで500m下りましたから、電気はそれほど使わずに約70km先の八ヶ岳PAまで行くことができました。一宮御坂ICまでの間、シフトレバーはニュートラルとドライブなどを入れ替えながらスピードを調節し、ほとんどブレーキを使わずに回生発電で電気を増やしながら下りて行きました。
富士スバルラインでの下り坂のように、走っていても電気が増えるのは、電気自動車ならではです。

八ヶ岳PAの先、諏訪湖SAまでは40kmほどですから電気の残りが52パーセントもあれば、アイ・ミーブ10.5kWhでも行くことができそうですが、途中には1015mの中央道最高標高地点もあり上りが延々と続くために、八ヶ岳PAで充電をしなければ電欠が心配になります。
八ヶ岳PA

2.〈中央自動車道路・諏訪湖SA・110A〉
充電容量:2.91kWh
充電率:67%→90%
充電時間:6分(72円)

中央自動車道の下りでは、諏訪湖SAの手前に中央道の最高値点がありますから、そこを越えたらEVが電気を良く消費する「坂道」を心配しなくても良いので、電気残量から考えて次に充電スタンドがある駒ヶ岳SAまで向かうことができたのですが、高速道路上の充電スタンド検索に特化したアプリ・高速充電なびを見ると、駒ヶ岳SAのスタンドは1時間ほど前から充電を始めたまま放置されているかのように「」の表示が消えていませんでした。トラブルを避けるために念のために諏訪湖SAでチョイ足しをしました。

下の画面は別の時刻ですが、13時31分現在、駒ヶ岳SAで11時43分に充電を開始したまま2時間近くたっても「」の表示のままになっています。30分制限があるので、30分たてば強制終了するはずですが、原因は不明です。

今回は、駒ヶ岳SAに着いたときに充電するEVはなく、終了画面の「充電ガンを元に戻して」のような画面で「OK」を押していませんでしたから、アプリの「」の表示は最後まで操作していない影響かもしれません。
高速充電ナビ画面

3.〈中央自動車道路・駒ヶ岳SA・100A〉
充電容量:3.32kWh
充電率:53.5%→81%
充電時間:7分(84円)
駒ヶ岳SAJPG

4.〈中央自動車道路・阿智PA・100A〉
充電容量:5.3kWh
充電率:55%→97.5%
充電時間:15分(180円)

行きの尾張一宮PAのように、パンを食べたりメールをチェックしたりしていたところ、気づいたときには95パーセントを越えており、無駄な時間を使ってしまいました。

5.〈中央自動車道路・内津峠PA・60A〉
充電容量:5.1kWh
充電率:41.5%→84.5%
充電時間:17分(204円)

電流値が下がってきたので思った以上には入りませんでした。14分を過ぎた頃、リーフが入ってきたので、「もう少しお待ちください」と声をかけたのですが、「あと15分か」とレストハウスの方へ向かわれてしまいました。

EVの車種によって充電時間が違うのをご存知ないか、もしくは必要量だけ入れれば良いという意識がないのか、充電には「30分」かかるという先入観があるようです。3分もすれば代われたのに。
内津峠PAJPG

84.5パーセントの充電量で自宅までたどり着けるか微妙なところだったのですが、名神高速を関ヶ原ICで降り、関ヶ原を抜けると滋賀県へは下り坂が続くので、ニュートラルのシフトレバーを組み合わせた滑空走行で、なんとかカメ・マークを出さずに帰り着くことができました。

復路の河口湖から滋賀県:約350キロ(中央道・名神経由)
復路の充電総時間:55分
復路の充電料金:780円

往路の滋賀県から河口湖:約360キロ(北陸道・名神・東名・新東名経由)
往路の充電総時間:73分
往路の充電料金:876円

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