リンク:【第1回】 伝説の電気自動車“Eliica”生みの親に聞く、電気自動車の真実と未来 | FUTURUS(フトゥールス).
【第2回】 「電気自動車×自動運転」と太陽エネルギーがもたらすユートピア
【第3回】あの「最速ポルシェ」を超えた加速力を体験!? 最新世代の電気自動車を試乗!
【第4回】 “長生き”を実現するクルマ社会を目指して
慶応義塾大学環境情報学部教授を2013年に退任され、現在は株式会社e-Gle代表取締役社長の清水浩氏へのインタビュー記事です。「日本の電気自動車開発の草分け的存在である清水浩氏は、現在も究極の電気自動車を追い求め続けている」そうです。
SIMドライブ.(2016/05/30)にも書きましたが、この「電気自動車ニュース」を始めた2007年より前の2005年に、日本未来館に展示されていた慶應義塾大学 電気自動車研究室の「KAZ」に興味を持ったのが、電気自動車との付き合いの始まりです。仕事の関係で電気自動車について調べる機会があり、ひょんなこときっかけで発売前のアイミーブ試乗車に乗せてもらい、今では2台の電気自動車に乗っている私ですが、SIM-Drive後の清水浩氏の動向が伝えられないので気になっていました。
(「KAZ」2005/08/08、日本未来館で撮影)
インホイールモーターは、FOMM(水に浮く”超小型電気自動車に挑む日本ベンチャーの開発者魂【前編】.)(2016/08/09)に受け継がれているようですから、量産車への搭載も近いでしょう。
「性能面に問題はないので、あとはお金と時間の問題をクリアすれば」だそうですから、車への参入のうわさのあるAppleと「Shimizu In wheel Motor」とが組めば、「死の谷」を超えて、デザインの自由さから新しい車が現実ものとなるのではと思うのは私だけでしょうか。