航続距離は長けりゃいいわけじゃない? ダチアのAセグEVは割り切ったスペックで新しいニーズを生み出す【週刊クルマのミライ】 (2020/10/18)

記事では、ルノー・グループのルーマニア企業「ダチア」による電気自動車「スプリング・エレクトリック」を紹介していました。

ボディサイズは軽自動車よりひと回り大きいくらいで、バッテリー容量26.8kWh、一充電航続距離225km(WLTPモード)だということです。このページに価格は未公開とありますが、「ルノー、欧州最安EV」21年投入 実質120万円前後か ( 2020/10/16)との予測報道もあります。これは希望小売価格ではなく、補助金を引いた消費者負担額です。

電気自動車のデメリットの一つはその高い価格にありますが、何人もの方が書いて来たように「200km走って200万円」が電気自動車普及へのスタートラインだと私も思います。

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44万円の「宏光MINI EV」(2020/09/04)は極端としても、ルノーのグループ企業で来年「200km走って200万円」が実現できるのなら、日産・三菱でも可能かもしれません。


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