軽商用電気自動車『ミニキャブ・ミーブ』を一部改良して発売(2020/09/17)
三菱自動車は、『ミニキャブ・ミーブ』のグレードを16.0kWhのみにし、10.5kWh仕様はなくなっていました。
また、「車両接近通報装置の法規」により車両接近通報音が消せなくなったので、それに関連する変更がありました。
(画像:三菱自動車のHPより引用)
自動車修理工場を経営する知人が、私の三菱のアイミーブを見て、1台仕入れようかと思っていると話していましたが、電気自動車によって違う電池の特性については詳しくないようでした。
「電池の容量は大きいのと小さいのがあるけれど、長く乗るのなら小さいの」とアイミーブなら中古しかない10.5kWhのMグレードをすすめておきました。ミニキャブ・ミーブなら秀逸な東芝のリチウムイオン電池「SCiB」を積んだ10.5kWhグレードが新車ですすめられると思っていましたが、在庫限り?となりそうです。
三菱自動車 2020年7月 生産・販売・輸出実績(2020/08/30)にあるように日本郵便からの受注がなければ、年間500台を売ることの出来ない車種ですからグレードの縮小は仕方ないかもしれませんが、長く乗り続けてもらうと行った観点からは残念な結果です。
三菱自動車は、『ミニキャブ・ミーブ』のグレードを16.0kWhのみにし、10.5kWh仕様はなくなっていました。
また、「車両接近通報装置の法規」により車両接近通報音が消せなくなったので、それに関連する変更がありました。
(画像:三菱自動車のHPより引用)
自動車修理工場を経営する知人が、私の三菱のアイミーブを見て、1台仕入れようかと思っていると話していましたが、電気自動車によって違う電池の特性については詳しくないようでした。
「電池の容量は大きいのと小さいのがあるけれど、長く乗るのなら小さいの」とアイミーブなら中古しかない10.5kWhのMグレードをすすめておきました。ミニキャブ・ミーブなら秀逸な東芝のリチウムイオン電池「SCiB」を積んだ10.5kWhグレードが新車ですすめられると思っていましたが、在庫限り?となりそうです。
三菱自動車 2020年7月 生産・販売・輸出実績(2020/08/30)にあるように日本郵便からの受注がなければ、年間500台を売ることの出来ない車種ですからグレードの縮小は仕方ないかもしれませんが、長く乗り続けてもらうと行った観点からは残念な結果です。
コメント
コメント一覧 (7)
以前容量2倍のSCiBが試作されたと発表されたことがあり、iMiEVが20kWhになる可能性があると期待したのですが・・・ 今読み返してみても充電時間など、素晴らしいです。この性能なら16.5kWhで十分すぎる? なにしろ容量の低下を心配する必要が無いですから。
(https://www.toshiba.co.jp/tech/review/2018/03/73_03pdf/a02.pdf を見ました)
ところが最近のSCiBの資料では自動車用はハイブリッド向けばかり。
(https://www.toshiba.co.jp/about/ir/jp/pr/pdf/tpr20191114_7.pdf を見ました)
SCiBはEV向けとして理想的な電池だと思うのですが・・・・ ただし、これをオーバースペックと評価する人もいるかも知れませんね。
結局は価格と重量と大きさで競争力があるかどうかですか? でも寂しいデス
(オーバースペックといわれようが、長い目で見てユーザーのためになる電池なのですから、選ばない手はないのですが^_^;)
書きたいことがいっぱいなのですがここでは辞めて。
車両接近警報装置のON/OFFが切り替えれれなくなったのは厳しいな。
内装がしっかりしているアイMiEVやそもそも騒がしい電トラならいざしれず
ここ半年程乗っていない電キャブではかなりうるさく感じて必ずOFFにしてました。
キーON/警報音OFF/シートベルト着用/シフトPorE/サイドブレーキ解除
というのが基本動作です。
WEBカタログをみるとON/OFFスイッチの廃止とトラクションコントロールスイッチの形状変更とありますが、スイッチの上下が無くなって場所いっぱいの大きさになっているようです、使い回し。
これまでの経緯を考えるとバッテリーの容量拡大とか冷却なんて大掛かりなことをするわけもなく、妥当なマイナーチェンジですね。
(毎朝、新聞配達のエンジン音で起こされる身にとって、職種によって無音を選択できるようにしてほしいです)
ミニキャブミーブでも同様のことになるのは必然かもしれません。
せめて、事前の(販売終了)周知があったらなぁ、なんて思ってます。
今後は手頃な中古車狙い(リースアッブ車両)、ってことになりそうですね。
(東芝10.5kWhの実績があるのですから、事前の周知があれば少しでも余分に販売を積み上げることができたでしょうに、この辺りの電気自動車事情が経営陣にはわかっていないのでしょうね^_^;)
その1 モーターの型式に変化は無く、車両総重量も同じでした。
その2 こちらの方が深刻、販売価格が2168100円(2シーター)2190100円(4シーター)から
それぞれ2431000円、2453000円に値上がりしてます。
その分補助金が150000円から170000円に上がってますが、、、
参考までに10.5kWhは1801800円(4シーター)補助金100000円
262900円の値上がりです。
補助金は20000円増えていますが、新車買うなら型落ちの在庫ですが、、、
(情報ありがとうございます。
ほしい方は急いで在庫ねらいですね。
価格は上げないと元が取れないということなんでしょうが、ますます売れませんね。負の連鎖)
しかも、商品内容の変更は事前発表なんてないのが普通です。「来年のマイナーチェンジはこうなります」なんてプレスリリース出します?
しかも、本文にも書かれてますが、接近通報装置のオフスイッチ廃止は法規対応なので、4年前からこの仕様変更があることは分かってたはずです。
新型車は2年半前から義務化になっていて、継続生産車は猶予期間として今年の10月8日生産車から義務となった中、かなりギリギリまで対応を遅らせてくれたと感謝してもいいくらいでは?
それを事前発表がなかったっていうのは、ただの情弱で、人のせいにしてはいけませんね。国土交通省もちゃんとリリースだしてますよ。そんな細かいことをいちいち説明する義務は自動車メーカーにはありません。きりがありませんからね。
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000220.html
本当に欲しいなら、とっとと買えばいいだけ。こういう文句言う人って、買わない人だけなんですよね。
(ごもっとも(^O^))
私事で申し訳ありませんが新車でミニキャブMiEVバン1台、中古で同1台。電トラ終了時には資金が工面できずその後中古で1台買いました。
中古のバンはコロナの影響で購入後すぐにバッテリー交換になってから手放しました、惜しいことをしました。
また。生産終了時にはそれなりの車種が報道発表していますし、パジェロミニはキャンペーンはってましたから一概には言えないと思います。
この件はきりがないのでこれまでにします。
(軽貨物さんは、ミニキャブMiEVバンで苦労されましたからね)
19日朝の時点で全国で4台(標準オプション、白)のみの在庫ということでしたが、なんとかそのうちの1台を確保できました。
正式契約も済ませましたが、その際に今年の補助金額が10.5kWh版で120,000円であることをディーラーより教えてもらいました。
10.5kWh版の今更の情報ですが、何故か昨年度より2万円増えているそうです。
i-MiEVのMグレードと共に末永く乗りたい1台になりそうです。
(おめでとうございます。
軽く10万キロは劣化なしに乗ることができそうですね
補助金の情報、ありがとうございます。)
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