「郭氏後」の鴻海、EVに種まき (2020/06/23)

シャープを傘下におさめる受託製造サービスの世界最大手、台湾の鴻海精密工業が新たな収益のネタに電気自動車を選んだと報じています。

「iPhone」で成功した鴻海にとって、なぜ畑違いの「自動車」なのかと思いましたが、「既に米テスラに100種類以上の部品を納入」という記事の内容に、種まきはすでに行われつつあるようです。

そうした芽はあちこちで大きくなりつつあるようで、排ガスでヒマラヤが見えなかったインドでは、交通量の激減で大気が劇的に改善したそうですが、そのインドは電気自動車の生産拠点を目指して企業誘致を目論んでいるようです。

【インド】EV生産、インドが5年で拠点に―陸運・幹線道路相
(2020/0 6/23)

日本では日産や三菱が、災害に役立つ車として地道に需要を掘り起こしているようです。日産としては、今回の自治体・企業との災害連携協定が全国で40件目だそうです。三菱は6月3日発表の福岡県で50でしたから、今回で締結自治体は51かもしれません。

災害時に電動車両貸与 福井県、日産・三菱自と協定
( 2020/06/22)

「エリート集団」日産 謙虚さと共に失いかけた原点 (2020/06/26)

それにしても、自治体は非常時に借りるだけでなく、普段からも公用車として採用してほしいものです。ガソリン車に比べリース料は高いかもしれませんが、ガソリンに比べ電気代は安いですしオイル交換もいりませんから維持費は安くすみます。常時の備えが役に立つことは今回の新型コロナ対応で身にしみたはずなのですから。