【トヨタ RAV4 PHV】日本発売まもなく…EV走行距離95km、最上位モデルとして登場(2020/06/04)

トヨタのSUVとしてプラグインハイブリッドシステムを初搭載し、まもなく発売される『RAV4 PHV』を紹介しています。

RAV4 PHV』は、18.1kWhのリチウムイオンバッテリーを載せ、一充電走行距離は95kmにもなるそうです。アイミーブよりも積載量は多いですから、まるで電気自動車です。これだけ走れば、近場を走る普段使いではエンジンがかかることはないでしょうから、疑似電気自動車を十分に堪能できることでしょう。

これにより購入者の生活パターンでは電気だけで事足りることがわかったり、私が初代プリウスに乗ってエンジン音のない走りがこのままズーと続けば良いのにと思ったように、同じ事を思う人が出てきたりすれば、「RAV4 PHV」が電気自動車への入門車となり、今秋に市販化への発表があるとされるトヨタ『LQ』(2020/05/20)への営業に結びつくのかもしれません。

ちなみにアウトランダーPHEVが搭載している容量は13.8kWhで57.6kmです。トヨタ『RAV4 PHV』いよいよ日本発売〜電動車の新基準となるか(2020/06/08)によれば、コストパフォーマンスも電費「EPA換算のEV航続距離/電池容量」もアウトランダーPHEVよりも優れています。

気になる充電方法ですが、記事によるとAC200Vと100Vの普通充電に対応しているとだけあり、急速充電機能には触れていません。そこで、情報を検索してみると急速充電機能はないと書いてありました。

アウトランダーPHEVは急速充電に対応していたばかりに、各地の急速充電器で電気自動車とかち合うこととなり、エンジンでも走ることができるプラグインハイブリッド車に急速充電機能が必要かと問題になっています。

RAV4 PHV』はそれがないので、トヨタとしてはプラグインハイブリッド車の立ち位置をよく考えた結果なのでしょう。

急速充電機能がないとチャデモ規格での電気の取り出しができないのかと心配されるかもしれませんが、1500W/AC100Vのコンセントが用意されているそうですから、非常時は元より普段使いでも役立ちそうです。このような100Vコンセントは、電気自動車にも標準でつけてほしいものです。
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(画像:トヨタのHPより引用 ※写真は北米仕様のプロトタイプ)

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