値段も普通の救急車の4倍!? 日本初8000万円超のEV救急車を東京消防庁が導入した理由とは(2020/04/10)
事業用EVなど購入支援というけれどのコメント欄で紹介いただいたニュースです)

東京消防庁は、2020年3月31日にFaceBookで【日本初!電気自動車の救急車を導入】を公表していました。

記事によると、ベース車両は、ルノーが生産する「マスター」のOEM車NV400で、英国日産が販売する車両のようです。

諸事情によって昼間のみ動き、夜間に充電するとありますが、昼間に出動しっぱなしということはないでしょうから、待機している場合に充電すればよいのにと思いました。しかし、1秒を争う出動時に充電ガンを外すような作業は一つでもしたくないのかもしれません。

充電といえば、急速充電に対応しているかも気になりますが、車両の左右のドアの右下あたりに充電口らしきものがあります。両側にありますから、普通充電と急速充電の両方に対応しているかもしれません。

電池容量「33kWh」一充電走行距離約130km(JC08モード)と記事にはありました。一見して短い距離のように思いますが、東京消防庁の救急車が1日に走行する距離を考慮しているものだと思います。
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(画像:東京消防庁のFaceBook)より引用
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