EVの充電セグメントに応じた時間帯別割引メニューは合法 経産省(2019/12/26)

経済産業省は、電気自動車の時間帯別割引メニューの創設は、計量法の規定に抵触しないと回答したという記事です。

検討中の割引メニューが「調達単価が安い特定の時間帯のEV充電量について、ユーザーがその分の料金の割引を受けることができるサービス」『「充電セグメント」に応じて行う』とあるだけで、具体的な内容が示されていないため、意味するところがわからないことだらけです。

電気代が安い時間帯というと、まず思いつくのは深夜です。また、FIT(固定価格買取制度)が終了し始めた中では、太陽光発電がフルに発電する昼間もそれにあたるかもしれません。

「時間帯別割引メニュー」が導入されると、深夜の充電やその逆に真昼の充電が電気自動車にとって安くつく最適な時間帯となるのかもしれません。

実際にうちでは、日が差す昼間にする太陽光由来による充電は『無料』です。
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