【月販まさかの7台!?】なぜ売れない?? 新車ワースト5の意外な魅力と課題 (2019/11/21)

2018年より普通車規格となって販売されている三菱i-MiEV(アイミーブ)は、2019年10月の新車販売台数が21台と超低空飛行ですが、これでも販売から1年を過ぎて最高の台数となっています。それにしてもこれはいかにも少ない台数で、10月に1位だった軽自動車のホンダN-BOXは1万5782台ですから、実にN-BOXの1000分の1しか売れていない計算となります。

そのi-MiEVが堂々と10月の販売台数ワースト4位に入っていると紹介しているのが、この記事です。

7台しか売れなかった1位の日産 シーマをはじめ、上位はすべて高級車ですから、i-MiEVは軽サイズに近い普通車でありながら、300万円という価格はやはり違った意味で「高級車」なのかもしれません。

記事でも書いているように、価格は「絶対的に非常に高い」ですし、補助金をいれればほとんど 日産 リーフと実質的な価格差はないのですから、21台も売れる方が驚異的ですらあります。ですから、日産と三菱の合弁会社であるNMKVで製造される日産 IMkにはおおいに期待しています。

補助金頼みとはいえ、2011年には100km走って200万円の軽EVがあったのですから、次には100km走って100万円のグレードと200km走って200万円のグレードから選ぶことができるような軽EVを日産 IMkには期待しています。

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蛇足ですが、2位になったホンダ クラリティPHEVのところで、筆者はさりげなく「米国仕様の上級グレードが3万6600ドル(1ドル109円換算で約399万円)なのに対し、日本仕様の598万9500円という価格は致命的に高い」とありました。車雑誌らしくメーカーに忖度しているのか、日本で作ってアメリカへ輸出している車がなぜそのアメリカよりも200万円も高いのかについて深掘りはしていませんが、「米国並みに価格を下げない限り浮上は望めず、このままでは短命に終わりそう」と書かないまでも、ホンダがクラリティPHEVを日本で売る気がないことだけは確かでしょう。

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