公道で2人乗りEV、20年初頭にも 高齢者の移動手段に (2019/11/21)

11月21日現在、国土交通省のプレスリリースにはありませんが、道路運送車両法に基づく保安基準を改正し、2人乗りの電気自動車を軽自動車の一種に区分し、走行できるようにするようだと報じています。

公道を自由に走ることができる法律の規定がないにもかかわらず、トヨタは2人乗りの超小型電気自動車を2020年に発売するとしていますから、そのうち国土交通省は改正に動くのだろうと思っていましたが、思ったよりも早く公表されるようです。さすがトヨタです。法律も作らせてしまう。

また、それに合わせるように経済産業省は20年度から購入費用の一部を補助する予定だそうだから、おそれいります。
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(トヨタの2人乗りの超小型電気自動車は、最高時速60km・一充電走行距離約100km)

超小型EV購入に補助金 経産省検討 最大10万円程度
(2019/11/09)

改正するにあたって、時速40キロ程度での衝突試験も課すようですが、高齢者をターゲットにしているのなら、踏み間違いなどその安全対策を進める必要があるでしょう。もちろん対策が取られるとさらに補助金(軽自動車は7万円)が出ることになるようですから、政治家や官僚にとって「忖度」は大事です。

安全運転装置付き車に10万円 65歳以上対象に政府補助 (2019/11/20)