日本初、宅配に特化した小型商用EVトラックを導入
~環境負荷の低減と働き方改革を両立し、持続可能な社会の実現に貢献します~ (2019/11/19)

ヤマト運輸は、「宅配に特化」した日本初の小型商用電気自動車トラックをドイツのストリートスクーターと共同開発し、2020年1月から東京、神奈川、千葉、埼玉に順次500台を導入すると告知していました。さらに2030年までに小型集配車両の半数、約5,000台の導入を目指すそうですから、電気自動車がより身近な車となるかもしれません。

スクリーンショット 2019-11-19 19.35.12
(画像:ヤマト運輸のHPより引用)

「軽自動車にはかなわない?」(2013/11/15)で紹介した日本郵便の車は、市販されている三菱ミニキャブ・ミーブ バンを配送用に転用したものですが、ヤマト運輸の車は、ドライバーのことを考え、シート高を普通乗用車並みにするなど乗降性を向上させたり、シートヒーターを標準装備し快適性を追求したりして「宅配に特化」させているそうです。

電気自動車のトラック導入によってCO2が削減されることはもちろん、静かな走行ができることから住宅街での騒音低減が市民にとっては一番の恩恵ではないかと思います。

発表には電池をどれくらい積んでいるかの記載がありませんが、3月の記事には「車両は6~7時間の充電で約100キロメートル」とありましたから、200V普通充電だと7時間で21kWhとなります。宅配終了後、営業所に戻ってきたら充電コンセントを差しておくことになるのでしょう。

ヤマトが500台、日本郵便がEV 1200台導入 (2019/03/27)

ドイツポストDHLグループ傘下のスクリートスクーターとヤマト運輸が日本初の宅配に特化した小型商用EVトラックを共同開発
(2019/03/27)