日産自動車、「ニッサン IMk」を世界初公開 ~ 「ニッサン インテリジェント モビリティ」の将来を現すEVシティコミューター~(2019/10/01)
日産は、10月24日から東京ビッグサイトを中心に開かれる東京モーターショー2019の出展概要の中で、コンセプトカー「ニッサン IMk」を世界初公開すると発表していました。

(画像:日産のニュースリリースより引用)
「シティコミューター」などと表現するから、「都市部の近距離移動に適したもの」などという誤解がうまれるのだと思いますが、三菱アイミーブの普通車への変更でなくなっていた軽規格の電気自動車が 、とにもかくにも復活するのはうれしい限りです。また、リーフでやしなった技術や数々の先進技術を搭載する予定のようですから、今から楽しみです。
気になる「ニッサン IMk」の発売日ですが、当ブログの 未来予想図(2018/10/21)では、「2019年後半から2020年前半ということか」としていましたが、ニュースリリースには『2020年代の「ニッサン インテリジェント モビリティ」が目指す将来の姿を体現する電気自動車(EV)のコンセプトカー』とあることから、まだもう少し先かもしれません。
ただし、『EVOCカンファレンス2019 in HAKONE』(2019.09.15)開催報告その2(午後の部)(2019/09/28)には、「2022年度までに・・・軽EVをリリース予定」とより具体的な数字が出ていますので、案外早く「コンセプトカー」が現実のものとなるかもしれません。
日産自動車、第46回東京モーターショー2019の出展概要を発表(2019/10/01)
気になる点はもう一つあります。日産(デイズ)と三菱(ekワゴン)の軽自動車は、両社の合弁会社「NMKV」で企画・製造されていますが、2019年に発売された新型ガソリン車は、日産主導でおこなわれたようです。この「ニッサン IMk」も名前の通り日産主導でおこなわれているのでしょうが、発売時には三菱版も出てくるはずです。
東京モーターショーの三菱のスペシャルウェブサイトには、「電動SUVコンセプトカー」とあるだけで、今のところ軽EVの発表はありませんが、両社がそろって発売することで軽EVを大きく盛り上げてほしいものです。
軽規格のEVコンセプト『ニッサン IMk』世界初公開、東京モーターショー2019出展へ(2019/10/01)
東京モーターショーのEV(2019/09/27)
日産は、10月24日から東京ビッグサイトを中心に開かれる東京モーターショー2019の出展概要の中で、コンセプトカー「ニッサン IMk」を世界初公開すると発表していました。

(画像:日産のニュースリリースより引用)
「シティコミューター」などと表現するから、「都市部の近距離移動に適したもの」などという誤解がうまれるのだと思いますが、三菱アイミーブの普通車への変更でなくなっていた軽規格の電気自動車が 、とにもかくにも復活するのはうれしい限りです。また、リーフでやしなった技術や数々の先進技術を搭載する予定のようですから、今から楽しみです。
気になる「ニッサン IMk」の発売日ですが、当ブログの 未来予想図(2018/10/21)では、「2019年後半から2020年前半ということか」としていましたが、ニュースリリースには『2020年代の「ニッサン インテリジェント モビリティ」が目指す将来の姿を体現する電気自動車(EV)のコンセプトカー』とあることから、まだもう少し先かもしれません。
ただし、『EVOCカンファレンス2019 in HAKONE』(2019.09.15)開催報告その2(午後の部)(2019/09/28)には、「2022年度までに・・・軽EVをリリース予定」とより具体的な数字が出ていますので、案外早く「コンセプトカー」が現実のものとなるかもしれません。
日産自動車、第46回東京モーターショー2019の出展概要を発表(2019/10/01)
気になる点はもう一つあります。日産(デイズ)と三菱(ekワゴン)の軽自動車は、両社の合弁会社「NMKV」で企画・製造されていますが、2019年に発売された新型ガソリン車は、日産主導でおこなわれたようです。この「ニッサン IMk」も名前の通り日産主導でおこなわれているのでしょうが、発売時には三菱版も出てくるはずです。
東京モーターショーの三菱のスペシャルウェブサイトには、「電動SUVコンセプトカー」とあるだけで、今のところ軽EVの発表はありませんが、両社がそろって発売することで軽EVを大きく盛り上げてほしいものです。
軽規格のEVコンセプト『ニッサン IMk』世界初公開、東京モーターショー2019出展へ(2019/10/01)
東京モーターショーのEV(2019/09/27)
コメント
コメント一覧 (5)
「SUV」タイプのEV(IMx)も楽しみです。
(Webマスター:待望の軽EVですからね。
ただ、コンセプトとはいえ、最新機能てんこ盛りで高くなりそうです^_^;)
家内も高齢化で,少なくとも本格的な自動ブレーキは必須かと思っていました。
発表が楽しみです。
(Webマスター:これから実車の検討をすすめるのですから、間違いなく今ある自動ブレーキなどは装備されるでしょうね(^O^))
そういう目で見ると三菱で言うeKワゴン、eKスペースのMiEVだけでなく、ミニキャブMiEVバンの後継車として、ホンダN-VANに相当する「(仮称)eKスペースMiEVバン」も発売して、新開発のEVプラットフォームを活用する台数を増やすことで「少しでも安い価格での発売」に期待したいです。
(Webマスター:そうですね!
まずはどれだけekワゴンEVが売れるかにかかっているのでしょう。そこそこ売れたら「eKスペースMiEVバン」もあるかもしれません
よこよこさんがお書きだったように、機能はそこそこで良いから、200km走って200万円というところが何とか売れる最低限の価格でしょう。)
(Webマスター:買う予算はないけれど、私も200㎞200万円を待っています。)
https://japan-clp.jp/climate/reoh
(Webマスター:郵便局がミニキャブミーブをそろえるように、企業が大量に入れると価格も下がりますね(^O^))