高い安全性と高容量化を実現!樹脂を使った新型リチウムイオン電池開発に成功(2019/05/10)
今さらですが、 三洋化成工業とAPB(All Polymer Battery)は、樹脂を使った全く新しい新型リチウムイオン電池を共同開発したと報じた記事を見つけました。
同じ大きさの電池でも2倍以上の電気容量を作ることが出来るそうですし、金属を含まないことから小型軽量化できることでしょう。また、樹脂でできていることから3Dプリンターで製作することも可能で、製造工程の大幅カットは、製造コストの切り下げに結び付くようです。
京セラの半固体リチウムイオン電池もそうですが、リチウムイオン電池の進化は目を見張るものがありますから、今後はいかに早く実用化・製品化にたどり着くかにかかっているのでしょう。
全固体電池あやうし?
「半」固体電池?
京セラが次世代型リチウムイオン電池 原材料費3割減 (2019/06/21)
今さらですが、 三洋化成工業とAPB(All Polymer Battery)は、樹脂を使った全く新しい新型リチウムイオン電池を共同開発したと報じた記事を見つけました。
同じ大きさの電池でも2倍以上の電気容量を作ることが出来るそうですし、金属を含まないことから小型軽量化できることでしょう。また、樹脂でできていることから3Dプリンターで製作することも可能で、製造工程の大幅カットは、製造コストの切り下げに結び付くようです。
京セラの半固体リチウムイオン電池もそうですが、リチウムイオン電池の進化は目を見張るものがありますから、今後はいかに早く実用化・製品化にたどり着くかにかかっているのでしょう。
全固体電池あやうし?
「半」固体電池?
京セラが次世代型リチウムイオン電池 原材料費3割減 (2019/06/21)
コメント
コメント一覧 (2)
(Webマスター:早くに製品化されるとと思います。
定置型用としても期待できるのではないかと)
生産コストの低減が理由です。EVの低価格化につながるでしょう。
全固体電池はLIBと同等かそれより高いと思います。
安全面についても、全固体をMAXとしても、LIBでも「燃えない技術」の発展が著しいし、全樹脂もかなりいい。
コスト面でみて、全固体までのスペックが求められるだろうか。
変わり種では 防爆除熱カバー材 ヒートバスターCEMP
http://www.pdm-ri.com/gallery/gallery_list-4121-23613-1.html
爆発するけど覆っておけば電池外への被害をなくしてしまう
という、なんかずるいような解決策です(笑)
このような技術を複合していくうちに、LIBもガソリン車並みの安全性になっていくのかなと思ってます。
(Webマスター:情報提供ありがとうございます。
早く出てきてほしいですね)
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