【可愛い!! …でも高くない…??】ホンダ初の量産EV「ホンダe」の価格と実力 (2019/08/13)

記事では、2020年春に日本で発売されるとウワサされる「ホンダe」の情報を明らかにしています。

Honda e と他車との比較<2019 /07/25>で「国内では下のリーフと競合する(比べられる)のでしょうから、1充電走行距離がリーフよりも短いことを考えると、いくら装備が充実していても電気自動車のキモはバッテリーの容量です。その容量でどれくらい走るか、その点だけで買うか買わないかを決めてしまいがちですから、322km走るリーフよりもせめて安くしないと200kmで予想350万円、ましてやイギリスの435万円では売れないと思います」と書きましたが、価格が高いのではという質問に対して、「安くありませんよ。でも本当に気に入っていただけるお客様に乗っていただければいいと思っています。 ・・・“スポーツカー”ですから」という返答でした。

ホンダの軽スポーツカーというとS660ですが、200万円以上するこの車も2019年6月には260台ほど売れています。このような趣味性の強い車でも少しは売れているのですから、ホンダ・ファンをターゲットに売り込もうというのかもしれません。ちなみに、三菱アイミーブでもMグレードも発売になった2011年度には、440台を越えて売れた月もありました。

この記事では価格の予想を「430万円前後」としていますが、私は間違いなく450万円以上するのではないかと思います。

埼玉寄居工場で生産されるそうですから、イギリス仕様にして輸出コストも入れて435万円のホンダeが、国内で輸出コストがかからないにもかかわらずそれ以上すると予想する理由は、過去の例からうかがえます。

データは古いですが、 トヨタの「iQ」は、2011年にアメリカで「1万5265ドル(当時のレートで約120万円)、同時期の日本では、ベース価格で約160万円でした。
ファクトチェック(2017/02/13)

2012年の欧州でのアイミーブのベース価格は、2万9390ユーロ(約280万円)に対して、日本でのアイミーブは380万円でした。これを企業では「戦略的価格設定」というそうです。
三菱i-MiEVのプジョー版、iOn…商用バージョン (2012/07/24)

ヨーロッパでの予約は好調なようですから、日本でも最初は物珍しさから多少は売れるでしょうし、電気自動車に乗ったことがない人にモーターの加速感を体験してもらうにはうってつけでしょうが、電気自動車の普及には役立たないかもしれません。

車の価格設定(2011/07/21)

(加筆)
【テスラ モデル3 新型試乗】短距離試乗では欠点を見出せないほど「刺激的」だった(2019/08/19)

ホンダeの「“スポーツカー”ですから」 という言葉からすれば、競合車種はテスラの「モデル3」あたりになるかもしれません。「スタンダードレンジプラス」で 511万円だそうですから、装備と走りによっては比較されることでしょう。(私にはとうてい買うことはできませんが)