元シムドライブ 清水浩氏率いるe-Gle、中国中車グループとEV用インホイールモーター生産で提携(2019/06/26)
e-Gleは、「中国中車グループ電動モーター部門子会社の襄陽中車とEV用インホイールモーター生産で提携」と報じていました。
清水浩慶應義塾大学名誉教授というと、私が電気自動車に興味を持つきっかけとなったインホイールモーターの電気自動車で有名です。
(画像:日本未来館に展示してあった電気自動車“KAZ 2005/08/08)
この記事の中で注目したところは、「グランドアップ車(新規に設計する自動車)だけでなく、既存の自動車にも取り付けることができる」というところです。
電気自動車の「最大のネックは“値段が高い”こと」です。ですから、こうした「部品」が安く出回ることによって、コンバートEVという方法も広がると面白いかもしれません。
e-Gleは、「中国中車グループ電動モーター部門子会社の襄陽中車とEV用インホイールモーター生産で提携」と報じていました。
清水浩慶應義塾大学名誉教授というと、私が電気自動車に興味を持つきっかけとなったインホイールモーターの電気自動車で有名です。
(画像:日本未来館に展示してあった電気自動車“KAZ 2005/08/08)
この記事の中で注目したところは、「グランドアップ車(新規に設計する自動車)だけでなく、既存の自動車にも取り付けることができる」というところです。
電気自動車の「最大のネックは“値段が高い”こと」です。ですから、こうした「部品」が安く出回ることによって、コンバートEVという方法も広がると面白いかもしれません。
コメント
コメント一覧 (6)
(Webマスター:本当はね。清水先生はそこを目指されたのですが、市販までの壁は高かったようです)
中国からのラブコールをずっと受けていましたが,長く国産にこだわってこられました。
しかし,国内のどのメーカーも本格的に参画することは無かったようです。
インホイールモーターはバネ下荷重の問題があるという理由で,どこも二の足を踏んだのかもしれません。
最初から消極的な考え方をしていたのでは,発展は見込めないと思うのですが。
このたびのご紹介の記事を見ると,とうとう国内に見切りを付けたのでしょうか。
最近の中国の革新性には目を見張るものがあります。
潰れる企業も多いのでしょうが,生き残った企業はやがて天下を取るのかもしれません。
日本は全てに老人国家になってしまいました。
しかし,中国もやがては老人国家になるでしょうから,日本は先に進んでいるという見方もできるのかもしれませんね。
(Webマスター:日の目を見てほしいものです!)
(Webマスター:うちのソーラーパネルは中国製です。1年も使っていませんが優秀なようです)
disる人たちにとってはインホイルはバネ下重量が~とこればっかり。
とりあえずやってみれの中国ならば製品がでるかもですね。
バネ下しらんがな。8輪とか10輪とかにして、戦車みたいに走るぞー。とか。
(Webマスター:夢だけでは売れないのでしょうが、夢がないとワクワクはしません(^O^))
https://www.sim-drive.com/company/index.html
TAJIMA-EVは、インホイールモーターよりもスポーツEVや自動運転に力を入れているようです。
https://www.tajima-ev.com/index.html#project
(Webマスター:「元」の清水さん同様、田島さんも最初は量産化にこぎつけたかったのかもしれませんが、資金調達が上手く行かなかったのかもしれません。
https://diamond.jp/articles/-/91990?page=2
)
https://www.youtube.com/watch?v=Hdm7KTRn9ig
当時、ブログにも書きました。ちょっと移動させるだけでも大変そうでした。
https://tmblr.co/ZTRpby7SttrM
(Webマスター:8年たってリーフなどが走り普通になりつつありますが、まだまだ変わっていないところもありますね。
先日もミニキャブミーブ・トラックを見つけたおじいさんたちが、無音のEVに群がっていましたから^_^;)
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。