遅ればせながら誕生日、おめでとう!
三菱自動車の電気自動車『i-MiEV(アイ・ミーブ)』10周年(2019/06/05)
三菱自動車工業のこのニュースリリースでは、10年前の『アイ・ミーブ』の発表で「自動車業界が大きな転換期を迎え」たとか「高い評価」をいただいたと自画自賛しているものの、10周年の記念式典があったわけでなく、4月は全く売れなかったからか10周年記念特別限定車が出るわけでもない寂しい誕生日でした。人間の誕生日では、こういうときに「サプライズ」が用意されていますが、それもないようです。
このリリースには最後に、「EVやPHEVの技術革新を進め、V2HやV2G(Vehicle to Grid)など次世代を見据えた新しい価値の提案に取り組んでまいります」と書いているのにです。
そこで勝手に「サプライズ」を考えてみました。
一つ目は「アウトランダーPHEV・タクシー」で、二つ目は「パジェロミニ EV」です。
高額なJPNタクシーが導入できない地方都市を狙う中国EVメーカーの驚異(2019/0 6/14)
この記事は、中古車のガソリン・ハイブリッド・タクシーが増えており、次には電気自動車タクシーへシフトが進むかもしれないと予想するものです。そうであるならば、「電気自動車」アンケートに書いた知らない電気自動車を知ってもらうために、三菱の電気自動車をタクシーにすればどうでしょう。
といっても長距離になる場合もあるタクシーに適した車種を三菱は持ち合わせていませんから、ここはアウトランダーPHEVの出番でしょう。 PHEVなら電気自動車と同じような走りができますし、電気がなくなれば発電しながら走り続けることもできます。何よりも走行距離を心配されることの多い電気自動車の入門車には最適です。
この入門車でモーターの走りの力強さと静かさをタクシー乗車時に体験すれば、電気自動車への拒否感も薄らぐはずです。

(画像:三菱のHPより引用)
三菱 パジェロミニ が7年ぶり復活!? 新型は4ドア化か(2019/06/14)
国内生産が終了する『パジェロ』の系譜をくむ軽自動車『パジェロミニ』復活?を伝える記事です。
その中で日産『デイズ』や三菱『ekワゴン』を生産している日産・三菱の合弁会社 NMKVが、『ekワゴン』などの車台を元に『パジェロミニ』を作るのならこんなデザインと予想しており、エンジンは 660cc直列3気筒ターボ、「 ワールドプレミアは、最速で2019年内、あるいは2020年前半」などと推測しています。しかし、以前に 日産 スキラッチ副社長「日本は一番早く電動化が進む」(2018/04/20)には、軽の電気自動車は「2020年台初め頃」とありましたから時期が一致していることもあり、軽EVは『パジェロミニEV』なんてコトもあるかもしれません。もちろん4WDで。
軽の電気自動車カテゴリーに選択肢はミニキャブミーブしかありませんから、2020年6月5日にアイミーブ11周年記念車として発表すれば、うってつけの「サプライズ」ではないかと思います。
三菱自動車の電気自動車『i-MiEV(アイ・ミーブ)』10周年(2019/06/05)
三菱自動車工業のこのニュースリリースでは、10年前の『アイ・ミーブ』の発表で「自動車業界が大きな転換期を迎え」たとか「高い評価」をいただいたと自画自賛しているものの、10周年の記念式典があったわけでなく、4月は全く売れなかったからか10周年記念特別限定車が出るわけでもない寂しい誕生日でした。人間の誕生日では、こういうときに「サプライズ」が用意されていますが、それもないようです。
このリリースには最後に、「EVやPHEVの技術革新を進め、V2HやV2G(Vehicle to Grid)など次世代を見据えた新しい価値の提案に取り組んでまいります」と書いているのにです。
そこで勝手に「サプライズ」を考えてみました。
一つ目は「アウトランダーPHEV・タクシー」で、二つ目は「パジェロミニ EV」です。
高額なJPNタクシーが導入できない地方都市を狙う中国EVメーカーの驚異(2019/0 6/14)
この記事は、中古車のガソリン・ハイブリッド・タクシーが増えており、次には電気自動車タクシーへシフトが進むかもしれないと予想するものです。そうであるならば、「電気自動車」アンケートに書いた知らない電気自動車を知ってもらうために、三菱の電気自動車をタクシーにすればどうでしょう。
といっても長距離になる場合もあるタクシーに適した車種を三菱は持ち合わせていませんから、ここはアウトランダーPHEVの出番でしょう。 PHEVなら電気自動車と同じような走りができますし、電気がなくなれば発電しながら走り続けることもできます。何よりも走行距離を心配されることの多い電気自動車の入門車には最適です。
この入門車でモーターの走りの力強さと静かさをタクシー乗車時に体験すれば、電気自動車への拒否感も薄らぐはずです。

(画像:三菱のHPより引用)
三菱 パジェロミニ が7年ぶり復活!? 新型は4ドア化か(2019/06/14)
国内生産が終了する『パジェロ』の系譜をくむ軽自動車『パジェロミニ』復活?を伝える記事です。
その中で日産『デイズ』や三菱『ekワゴン』を生産している日産・三菱の合弁会社 NMKVが、『ekワゴン』などの車台を元に『パジェロミニ』を作るのならこんなデザインと予想しており、エンジンは 660cc直列3気筒ターボ、「 ワールドプレミアは、最速で2019年内、あるいは2020年前半」などと推測しています。しかし、以前に 日産 スキラッチ副社長「日本は一番早く電動化が進む」(2018/04/20)には、軽の電気自動車は「2020年台初め頃」とありましたから時期が一致していることもあり、軽EVは『パジェロミニEV』なんてコトもあるかもしれません。もちろん4WDで。
軽の電気自動車カテゴリーに選択肢はミニキャブミーブしかありませんから、2020年6月5日にアイミーブ11周年記念車として発表すれば、うってつけの「サプライズ」ではないかと思います。
コメント
コメント一覧 (3)
(Webマスター:一つは、アイミーブやミニキャブミーブなど電気自動車が売れなかっために、もうけが出るアウトランダーPHEVに流れてしまったということがあるでしょう。
もう一つは、日産の傘下に入って、普通車EVはリーフ、PHEVはアウトランダーという住み分けが進み、軽自動車でも現行の型は日産主導で開発されましたから、日産の意向が強く働いていて前に進まないのだと思います。)
i-MiEVがなかったら、
ミニキャブミーブもなかったわけで…。
感謝の気持ちです。
販売台数的にはもったいないものの、
この技術が次世代の車両に活かされるといいですね。
個人的には軽自動車枠の最終型が中古車で出てきたら…と思うと楽しみでもあります。
(Webマスター:個人的には、ミニキャブミーブ・トラックもなかったわけで、大感謝です(^O^)
なんと言っても「世界初の量産型電気自動車」という肩書きは永遠に不滅です!
「軽自動車枠の最終型が中古車」はねらい目ですね。)
https://sustainablejapan.jp/2019/02/10/tcg-report-ev100/37197
日本郵便やヤマト運輸が、MINICAB MiEVを導入するとのニュースが流れましたが、軽ワンボックスが仕事で使うには適しているのかも知れません。
個人的には、もう少し乗りごごちを良くして欲しいですね。
(Webマスター:どんな未来が待っているのか楽しみです(^O^))