アウディ初の市販EV『e-tron』、最大出力150kWで急速充電…最新充電システム搭載(2019/05/13)
アウディの『e-tron』は、電最大出力150kWの直流(DC)充電器での急速充電、最大11kWの交流(AC)充電、自宅で230Vのコンセント、400Vの3相コンセントの充電とさまざまな方法を用意するとしており、欧州の公共充電スタンドのおよそ80%で充電可能としています。
フォルクスワーゲンの電気自動車「ID」プレゼンテーション全編翻訳をお届けします!( 2019/05/14)
また、電気自動車へ大きく舵を切るフォルクスワーゲンは、2020年の終わりまでにヨーロッパの高速道路沿いに400の充電施設(平均6基ずつ)を120kmごとに、2025年までにフォルクスワーゲン独自で3500、ディーラーも3000の充電設備を整備するとしています。
日本も負けてはいません。
充電スタンド情報を載せるGoGoEVの新着1ヶ月分を一覧で掲載してい充電スタンド一覧を見ると、自動車メーカーのディーラーでは以下のようになっています。
登録日:2019年5月10日
(株)ホンダカーズ静岡 Honda Cars静岡 清水吉川店 (静岡県静岡市清水区半左衛門新田20)
充電タイプ: CHAdeMO
登録日:2019年5月3日
トヨタカローラ博多(株) Volkswagen八幡西 (福岡県北九州市八幡西区瀬板2-28-5)
充電タイプ: 200V
登録日:2019年4月27日
(株)モトーレントーマツ(Tomatsu BMW) BMW 江東営業所 (東京都江東区亀戸7-41-7)
充電タイプ: 200V
登録日:2019年4月27日
(株)ヤナセ 福山支店・メルセデスベンツ福山 (広島県福山市佐波町字高田231-1)
充電タイプ: 200V
登録日:2019年4月25日
群馬トヨペット(株) ヴィ−パ−ク太田店 (群馬県太田市飯塚町980-3)
充電タイプ: 200V
ホンダディーラーはCHAdeMO(急速)でトヨタディーラーは200V(普通)なのは、この新着1ヶ月分だけなのかとGoGoEVの地図データで「関西圏」と「中京圏」を「充電スタンド検索」してみたら以下のような結果となりました。(2019/05/15現在)
(ホンダディーラーのCHAdeMO設置場所)
(トヨタディーラーのCHAdeMO設置場所)
「電動化」とは、電気自動車だけのことではないし、トヨタは電動車の一種であるHVでつちかった積み上げがあるから、EVシフトといっても心配はないとの記事を目にすることがありますが、車そのものではない、こうした地道なインフラ整備での遅れは、いずれボディブローのように効いてくるかもしれません。
そもそも急速充電口を備えたプリウスPHVを販売しながら、急速充電器のない県が多数あるというのは、販売手法としていかがなものかとは思います。
アウディの『e-tron』は、電最大出力150kWの直流(DC)充電器での急速充電、最大11kWの交流(AC)充電、自宅で230Vのコンセント、400Vの3相コンセントの充電とさまざまな方法を用意するとしており、欧州の公共充電スタンドのおよそ80%で充電可能としています。
フォルクスワーゲンの電気自動車「ID」プレゼンテーション全編翻訳をお届けします!( 2019/05/14)
また、電気自動車へ大きく舵を切るフォルクスワーゲンは、2020年の終わりまでにヨーロッパの高速道路沿いに400の充電施設(平均6基ずつ)を120kmごとに、2025年までにフォルクスワーゲン独自で3500、ディーラーも3000の充電設備を整備するとしています。
日本も負けてはいません。
充電スタンド情報を載せるGoGoEVの新着1ヶ月分を一覧で掲載してい充電スタンド一覧を見ると、自動車メーカーのディーラーでは以下のようになっています。
登録日:2019年5月10日
(株)ホンダカーズ静岡 Honda Cars静岡 清水吉川店 (静岡県静岡市清水区半左衛門新田20)
充電タイプ: CHAdeMO
登録日:2019年5月3日
トヨタカローラ博多(株) Volkswagen八幡西 (福岡県北九州市八幡西区瀬板2-28-5)
充電タイプ: 200V
登録日:2019年4月27日
(株)モトーレントーマツ(Tomatsu BMW) BMW 江東営業所 (東京都江東区亀戸7-41-7)
充電タイプ: 200V
登録日:2019年4月27日
(株)ヤナセ 福山支店・メルセデスベンツ福山 (広島県福山市佐波町字高田231-1)
充電タイプ: 200V
登録日:2019年4月25日
群馬トヨペット(株) ヴィ−パ−ク太田店 (群馬県太田市飯塚町980-3)
充電タイプ: 200V
ホンダディーラーはCHAdeMO(急速)でトヨタディーラーは200V(普通)なのは、この新着1ヶ月分だけなのかとGoGoEVの地図データで「関西圏」と「中京圏」を「充電スタンド検索」してみたら以下のような結果となりました。(2019/05/15現在)
(ホンダディーラーのCHAdeMO設置場所)
(トヨタディーラーのCHAdeMO設置場所)
「電動化」とは、電気自動車だけのことではないし、トヨタは電動車の一種であるHVでつちかった積み上げがあるから、EVシフトといっても心配はないとの記事を目にすることがありますが、車そのものではない、こうした地道なインフラ整備での遅れは、いずれボディブローのように効いてくるかもしれません。
そもそも急速充電口を備えたプリウスPHVを販売しながら、急速充電器のない県が多数あるというのは、販売手法としていかがなものかとは思います。
コメント
コメント一覧 (2)
急速充電できるようにしているのなら、せめて60A以上で充電できるようにしてほしいですね。
トヨタのディーラーもこのスピードなら15kWhの急速充電機でまにあいます。(笑)
高速道路に6機づつ設置は羨ましいですね。EVが増えれば必要になると思います。(今でも高速道路は充電渋滞が嫌で滅多に使いません。)
(Webマスター:プリウスPHVはあくまでも自宅充電が基本で、電欠の心配をなくするために急速充電口を付けざるをえなかったのかもしれません)
当初ミニキャブMiEVシリーズでさえ急速充電はオプションでした。
あくまでも基本は普通充電である。
と言われましたし、急速充電ばかりだとバッテリーに良くないのは
確かだし。
欧州勢のPHEVが急速充電に対応していなかったのはインフラ整備だけが原因とは思えません。
それに関して言えば
充電課金は純EVとPHEVは差別化されるべきだと思う。
これなら日産も反対しないでしょう。
(Webマスター:「充電課金は純EVとPHEVは差別化されるべき」に賛成(^O^))
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。