三菱 アウトランダーPHEV、68%の顧客が毎日充電…欧州で充電実態調査(2019/05/13)
三菱自動車の欧州部門が調査した、『アウトランダーPHEV』の充電実態を発表していました。それによると、68%は毎日充電しているそうです。
『アウトランダーPHEV』は、充電できる車なのですから充電するのは当たり前だとして、 ガソリンで発電した電気で走るよりも、外部から充電した電気で走る方が安く済むのですから、できるだけ多く充電したくなるのは当然でしょう。
ですから、毎日充電が68%なのは少ない気もしますが、日々の使い方・走行距離によっても充電回数は違ってくるでしょうから、1回の使用で電気を使い切らない顧客がいるのかもしれません。(自宅充電97%)
先日、友人の話を聞いていたら、電気自動車で一番の心配は、一充電の走行距離、どれくらい走ることができるかだそうでした。 急速充電器の密度は思った以上に高いですから、現在電欠の心配はまずありませんが、電気自動車に乗ったことのない人にとっては、当然の不安でしょう。
その解決策の一つとして電気がなくなった後、ガソリンで走ることのできる『PHEV』なのですから、「顧客の25%が次回の新車購入の際、EVを検討」とあるように、『PHEV』が電気自動車オーナーへの入り口になってくれることを期待しています。
ただし、その期待に応え、『アウトランダーPHEV』に代わる「電気自動車」を三菱は現時点で持っていませんから、25%の顧客はみすみす他社へ逃すことになるかもしれませんが。(アイ・ミーブはあります)
(画像:三菱のHPより引用)
三菱自動車の欧州部門が調査した、『アウトランダーPHEV』の充電実態を発表していました。それによると、68%は毎日充電しているそうです。
『アウトランダーPHEV』は、充電できる車なのですから充電するのは当たり前だとして、 ガソリンで発電した電気で走るよりも、外部から充電した電気で走る方が安く済むのですから、できるだけ多く充電したくなるのは当然でしょう。
ですから、毎日充電が68%なのは少ない気もしますが、日々の使い方・走行距離によっても充電回数は違ってくるでしょうから、1回の使用で電気を使い切らない顧客がいるのかもしれません。(自宅充電97%)
先日、友人の話を聞いていたら、電気自動車で一番の心配は、一充電の走行距離、どれくらい走ることができるかだそうでした。 急速充電器の密度は思った以上に高いですから、現在電欠の心配はまずありませんが、電気自動車に乗ったことのない人にとっては、当然の不安でしょう。
その解決策の一つとして電気がなくなった後、ガソリンで走ることのできる『PHEV』なのですから、「顧客の25%が次回の新車購入の際、EVを検討」とあるように、『PHEV』が電気自動車オーナーへの入り口になってくれることを期待しています。
ただし、その期待に応え、『アウトランダーPHEV』に代わる「電気自動車」を三菱は現時点で持っていませんから、25%の顧客はみすみす他社へ逃すことになるかもしれませんが。(アイ・ミーブはあります)
(画像:三菱のHPより引用)
コメント
コメント一覧 (3)
私はまさに、「アウトランダーPHEV」でEVの走りを気に入って、「次はEV」との思いで「リーフ」に乗り換えた25%の一人です。
「RVR-EV」がかつてのロードマップのように実現していて、現リーフと同じ程度の航続距離であったら、100%RVR-EVに乗り換えていたと思います。
(Webマスター:やはりそうなりますね^_^;
日産傘下の三菱ですから、リーフなら他社でもOKでしょうが、みすみす大切なお客を逃していることには変わりませんから、「RVR-EV」が待たれますね)
(Webマスター:アウトランダーPHEVが出た頃よりも、うんと電池価格は安くなっていますから、アウトランダーEVがあっても良いですね(^O^))
私もアウトランダーに乗り始めのときから、「エンジン(+変速機系)の重さ分バッテリーに積み換えたら航続距離がどのくらいになるのだろう。」と思ってました。
(Webマスター:重量だけでいうなら期待が持てますが、エンジンだけでなくマフラーやラジエターなどの価格とバッテリーの価格がどれくらい近づくかかもしれません^_^;)
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。