ガソリン車、30年に全面禁止=市民の寿命「3カ月長く」-アムステルダム(2019/05/04)
オランダのアムステルダム市で、2030年からガソリン車やディーゼル車の市内走行を全面禁止する計画を公表したと報じていました。
オランダは、公共のバスすべてを2025年までに電気バスに替えると2016年に発表している国です。
また、オランダでは、2018年の電気自動車の販売台数は、2017年の3倍となる2万4,024台で、新車販売台総数の5.4%を占めているそうです。(日本では約0.2%)
オランダは、九州とほぼ同じ面積だそうですし、国内の最高地点が322.5mだそうです。
電気自動車は、トルクがあるので力強く坂道は上っていきますが、その分坂道では電気を多く消費するために、いわゆる「電費」が悪くなり、坂道は電気消費が大きいという意味では「苦手」とも言えますが、急な坂道が少ないオランダは、電気自動車にとって最適な国と言え、今度も拡大が続くに違いありません。(一部の文を修正しました)
(画像:オランダ政府観光局HPより)
オランダのアムステルダム市で、2030年からガソリン車やディーゼル車の市内走行を全面禁止する計画を公表したと報じていました。
オランダは、公共のバスすべてを2025年までに電気バスに替えると2016年に発表している国です。
また、オランダでは、2018年の電気自動車の販売台数は、2017年の3倍となる2万4,024台で、新車販売台総数の5.4%を占めているそうです。(日本では約0.2%)
オランダは、九州とほぼ同じ面積だそうですし、国内の最高地点が322.5mだそうです。
電気自動車は、トルクがあるので力強く坂道は上っていきますが、その分坂道では電気を多く消費するために、いわゆる「電費」が悪くなり、坂道は電気消費が大きいという意味では「苦手」とも言えますが、急な坂道が少ないオランダは、電気自動車にとって最適な国と言え、今度も拡大が続くに違いありません。(一部の文を修正しました)
(画像:オランダ政府観光局HPより)
コメント
コメント一覧 (3)
それに較べて我が国は????
達成可能かどうか検証してから目標に掲げる様では推進力に
ならないですよね。
いつも思い出すのですが、大容量DRAMを国家ぐるみで開発
していた時の「大容量の物を他国より早く」で邁進した危機感
と高揚感は、新聞と放送しか情報源がない環境でもはっきりと
我々に伝わってきました。あの熱意は何処へ行ったのか?
最後に一言。「坂道に弱い電気自動車」は誤解を生むのでは?
(Webマスター:失敗を恐れない、という気概のある人が少なくなったのでしょうか^_^;
「坂道に弱い」は修正しておきます^_^;)
ガソリンのミニキャブバンでは自動車専用道の合流坂道でシフトの変わり目でトルクが不足して後続の乗用車に煽られます。
当然ながらアクセル全開でガソリン喰います、エンジンぶんまわしますから故障のリスクもあります。
ミニキャブミーブバン、Bモードでも普通の普通車ならついてこれませんよ。
ね?
誰か中央道とかの長い上り坂での電気消費量モニターしてませんかね。
(Webマスター:トルクはあるのでぐんぐん登っていくのですが、電気の消費がはげしくて「苦手」と書いたのですが、再度修正しておきます。
http://evnews.blog.jp/archives/32759543.html
に八ヶ岳PAを94%で出発して、登りが延々と続く中、途中の中央道最高標高地点1015mを越えて、40km先の諏訪湖SAに67%で着いたとありますから、それほど「苦手」ではないかもしれません(^O^))
これは、モーターに搭載された永久磁石の磁束がこの速度と勾配で最も効率がよくなるかららしいです。ただ、これは同じEVの中での話ですね。ガソリン車と比べるとどうなのでしょう。
その研究者は、永久磁石を電磁石に変えて、走行環境にあった磁束に変えることで電費をよくする研究をしていましたが、電磁石は電気エネルギーが必要なのでエネルギーの必要ない永久磁石には負けると言ってました。
ただし、永久磁石はレアメタルを多く使っているので、価格は上がっていくかもしれません。そうなると電磁石を採用するメリットが出てくるでしょう。
(Webマスター:いろいろな研究がされているのですね!情報、ありがとうございます。)
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