先駆者の苦悩?? 日本初量産EV 三菱i-MiEVが窮地に立ちつつしぶとく生き残る事情(2019/04/16)

アイミーブに限らず電気自動車に関する記事は、内容が曖昧であり、このブログではそうした記事の重箱の隅をつつくようなコメントを書くことが多くなっています。

ところが、今回紹介した記事は(上から目線ですが)、なかなか読みごたえのある記事でした。まず、書き出しの「日本初の量産型EVである三菱i-MiEV」というところからして、その後も安心して読み進むことができました。たいていのものは、それが「日産リーフ」であるかのような書き方をするものが多いからです。

記事では、三菱は「ピュアEVを新たに作る可能性はそう多くあるまい」としながらも、「i-MiEVで培ったシティコミュータ型EVの技術蓄積は、きっと新型EVに生かされるはず」として、「次期型を楽しみに待っているし、その時こそこのi-MiEVをしぶとく作り続けた三菱に万雷の拍手を送りたい」と書いています。次期型を私が買うことができるかどうは別にして、i-MiEVの発売時に確立されていた先進性と、なんだかんだと10年にわたって売り通した継続力に私も大きな拍手を送りたいと思いますし、実際に送ることができることを願っています。

「コスパでi-MiEVが再評価される時代が来るかも」ともありますが、予想ではなくすでにその評価が、i-MiEVオーナーの中ではできていますし、中古車価格はMグレードで100万円を越えているものもあります。 電池の性能が再評価されているのでしょう。
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(画像:ホンダのディーラーで充電するアイミーブ)

唯一気になったのは、ミニキャブMiEVトラックを写真付きで紹介していたところにあった「余談ではあるが・・・」という一文です。ミニキャブMiEVトラックの愛用者としては、その便利さ・使い勝手の良さといった本来の姿からすれば、付け足しのような「余談」という言葉は似合わないと思いました。

都会で電トラ(軽トラ)を必要としない方にはわからない感覚でしょうから仕方ないですが、生活の欠かせない道具として、日々活躍してくれています。
 1025ソーラーと電トラ
(画像:最近はソーラー充電で走る事が多くなって、ほぼ運用コストゼロです)