(システムを変え、データが変更になったところがあるので書き直しました。元データは2019/02/02ですが、そちらは削除しました)

電気自動車はいうまでもなく電気で走りますから、うちでは基本的に電気代の安い深夜電力(23時から翌朝7時まで)で充電しています。遠くへ行くことはまれであるために、この方法で十分であり、まれに遠くへ行ったときだけ急速充電器のお世話になります。

この深夜電力を関西電力では、「はぴeプラン」の「ナイトタイム(夜間時間)」料金としており、1kWhは2020年1月現在10.7円となっています。(2019年2月10.51円、「はぴeプラン」は、2015年4月1日以降、新規加入停止)

これをうちのアイミーブ・Mグレード及びミニキャブミーブ・トラックにあてはめると、両車ともリチウムイオン電池10.5kWhしか積んでいませんから、ゼロからの満充電で約112円でしかありません。

これで今の時期にスタッドレス・タイヤをはいて暖房をいれてと電費があがらない状態で走っていても、約112円で60kmぐらい走るのですから、コストパフォーマンスも十分です。

電気自動車は走ることのできる距離が短いと何かにつけて課題にされてきましたが、リーフ e+になって大幅に距離が伸び普通のクルマに近づいたら、今度はやれ「充電器には地域差がある」だの、「充電には時間がかかる」だの、挙げ句の果てには「サーキット走行」を考えたタイヤとブレーキではないだのと、買わない理由を並べたがる日本人の何と多いことか。(TV番組風に)

「ガソリン車と比べれば・・・」は最初から電気自動車を買う気がない人の常とう句です。

他にも買わない理由の中に、充電に使う「電気」も火力発電なら「CO2を出している」だの、原子力発電なら「再稼働を早く」だのと次々と持ち出してくるに決まっていますが、自前の太陽光発電なら「うちは太陽光で走っています」で胸を張ることができます。
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(電トラの後部。このシールを指さして、「ソーラーパネルが車に載ってないけれど?」と言われます。三菱電機でいただいたシールの社名部分を切って貼っています)
前置きが長くなりました。

ガソリン車と比べようがない環境を作りたいという思いで、自前の太陽光発電で100Vというユックリ充電で、充電料金ゼロという環境が改良できたので報告します。

このような太陽光発電を備えることにより、2018年9月6日に起きた地震によって北海道内全域での大規模停電(ブラックアウト)のような非常時にも電気を確保できます。もちろん、メーカー製のソーラーパネルを屋根に上げ、蓄電地つきの充電システムをつければよいのですが、システムそのものがまだまだ高いですし、自分で作り上げることが好きな性分ですから、架台からすべて自作しました。
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充電環境の主な機器は以下のようになっています。
  • ソーラーパネル160W10枚(JAsolar社製 1.6kW)
  • チャージ・コントローラー(I-PANDA社製 eSmart3-40A)
  • リチウムイオン電池(O'cell社製 48V40Ah
  • インバーター(DENRYO[電菱]社製 SK2000-148 2000W)
1CCとインバータ
(eSmart3-40AとSK2000-148

40Ah
( 48V40Ah) 

以前のものは、裏口外に作った雨が入らないスペースに機器を並べていましたが、万が一の発火に備えて自宅とは離した場所にスチール製棚を改造して設置しました。一見してスペースが狭いですが、ファンが回ったときの換気には気をつけています。
 
 具体的なシステム設計については「その2」で