自動車環境性能税を最大2%減税 政府検討 消費税増税対策
(2018/11/12)
2019年10月の消費税率10パーセントアップにあわせて、今の自動車購入時にかかる「自動車取得税」が、燃費に応じて税負担が変わる「環境性能割」「燃費課税」へと代わりますが、駆け込み需要やその反動による落ち込みを抑えるために燃費課税を一定期間ゼロ〜2パーセントにする等の案が上がっているそうです。
ただ、電気自動車(EV)など燃費性能の高い車はもともと非課税のため、そのメリットを受けることがなく、このため反対にEVなどへの購入者へは、2パーセント分の補助金も検討とあります。
2パーセント分というと、400万円のEVだと8万円、500万円のだと10万円ですから、今あるリーフ40kWhへの補助金40万円に上乗せされるとなると、それと比べるまでもなく大きな加算額となります。(上限を設けるかもしれません)
こうなると、ことEV等に関しては駆け込み需要ではなく、10月前の買い控えも考えられます。
それにつけても、少しでも安くなることは消費者にとってありがたいことですが、10月にあわせて導入されるという軽減税率に約1兆円の財源が必要と聞くと、消費税増税は何のためにするのかとふと疑問に思ってしまいます。
2019年10月の消費税率10パーセントアップにあわせて、今の自動車購入時にかかる「自動車取得税」が、燃費に応じて税負担が変わる「環境性能割」「燃費課税」へと代わりますが、駆け込み需要やその反動による落ち込みを抑えるために燃費課税を一定期間ゼロ〜2パーセントにする等の案が上がっているそうです。
ただ、電気自動車(EV)など燃費性能の高い車はもともと非課税のため、そのメリットを受けることがなく、このため反対にEVなどへの購入者へは、2パーセント分の補助金も検討とあります。
2パーセント分というと、400万円のEVだと8万円、500万円のだと10万円ですから、今あるリーフ40kWhへの補助金40万円に上乗せされるとなると、それと比べるまでもなく大きな加算額となります。(上限を設けるかもしれません)
こうなると、ことEV等に関しては駆け込み需要ではなく、10月前の買い控えも考えられます。
それにつけても、少しでも安くなることは消費者にとってありがたいことですが、10月にあわせて導入されるという軽減税率に約1兆円の財源が必要と聞くと、消費税増税は何のためにするのかとふと疑問に思ってしまいます。
コメント
コメント一覧 (3)
eNV200買うかも~、なので悩み所です。
(Webマスター:悩んでいるときが一番楽しいです(^O^))
消費税導入時は高齢化社会に向かって社会保障費に充てるためではなかったかと記憶しております。
騙されました。
使えない武器を買ってアメリカに貢ぐためだったのですね。
憲法9条なくても、丸腰国家として南米で確固とした地位を保っているコスタリカがうらやましい。
(Webマスター:2019年度予算の概算要求では防衛予算が過去最大の5兆円を越えるとの報道がありました。
高齢化社会・少子化の日本で、その将来に見合ったもの・見すえたものにしないと、2050年には武器が有り余っても守るべき人はいなかったということになりそうです。そうならないようにしてほしいものです^_^;
私には、いろいろな面で「今さえ良かったらそれで良い」というふうな感じが見うけられます)
EVでは走行可能距離に応じて算定されていますから(もう底着いてますが)
購入額の2%とかいうのとは相容れませんよね?
来年度から算定基準が大きく変わる気がします。
今はスズキの営業さんに買い時を相談したところ、補助金が底をついていて
メーカーがその分迄補填するのなら買い時は今でしょ。
とのアドバイスでした。
日産では来年度迄商談しないように言われているという事です。
因みに、三菱の営業(他府県)では補助金が底をついている事も知りませんでした。
(Webマスター:こうしたところでも営業力が試されますね^_^;)
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