電気自動車のメリットとデメリット(2018/08/27)

中古車情報サイト(グーネット)らしく電気自動車の購入を検討する人にも役立つ車の特徴を、メリットとデメリットに分けてまとめています。
中古車ならグーネット(Goo-net)
詳しくはリンク先のレポートを読んでいただくとして、「デメリット」について勝手に補足しておきます。
  • 充電スタンドが少ない
2018年時点で公共充電スタンドの数は「約30,000基」とありますが、充電スタンド情報サイトの GoGoEVによると、8月末現在、急速充電7468カ所、普通充電14882カ所の合計22350カ所です。掲載数よりさらに少ないですが、集合住宅にお住まいの方以外は電気自動車の充電は「自宅」が中心ですから、不自由なことはありません。

「だまされるな」(2018/08/29)のYahoo掲載のコメントを読んでいると充電スタンドが無いとの意見がありますが、充電スタンド情報サイトEVsmartで自宅の周辺の地図を表示させてみると近くには案外あるものです。スマホのアプリで検索をすると簡単に見つかります。

しかし、今後の電気自動車の増加を考えれば「この数はまだまだ足りないと言える」かもしれません。最近「クラリティ PHEV」 を発売し、2019年に欧州市場に投入する「Urban EV」を2020年に日本で発売するホンダはディーラーを中心に急速充電器が増やしていますし、他のメーカーも設置する可能性もありますから、あまり心配はいらないでしょう。 (2018年7月8日から8月29日にかけて、Honda Carsで96カ所登録)

ホンダに充電器ぞくぞく(2018/08/01)

100Vの「一般的な家庭用コンセントは使えません」が、普通充電に対応することが出来る200Vは一般的家庭にも引き込まれていますから、家庭に充電設備を用意することは難しいことではありません。
  • 充電に時間がかかる
確かに充電には時間がかかりますが、普通充電であれば帰ったときに自宅の専用コンセントにつないでおけば、朝には「満タン」もしくはそれ近くまで充電されています。20時に帰宅したとしても翌朝6時に出かければ、その間は8時間です。

ガソリン車に給油する感覚とは少し違うので、説明し理解してもらうことが難しい点です。

急速充電の場合は、「だまされるな」(2018/08/29)にも書きましたが、自動車メーカーの宣伝文句「80%の充電に急速充電で30分」に「だまされて」はいけません。

ガソリン車なら「満タン」が普通ですが、電気自動車ではその感覚が違います。長い目で見ると劣化が避けられない電池の特性から急速充電器では「100%=満タン」にしないのが普通で、急速充電では「80%しか充電できない」ではなく、「80%」がちょうど良い割合です。

それも「80%」まで必ず入れる必要は無く、自宅に普通充電器があれば自宅にガソリンスタンドがあるようなものですから、帰り着く分だけを入れれば良く、それは5分でも良いのです。
  • 価格が高い
確かに価格は高いですが、中古車情報サイトらしく電気自動車の中古車に目を向けてほしいものです。探せば状態の良いものが見つかるはずです。

電気自動車の中古車選びで一番に注意しなければならない項目は「電池」ですが、その善し悪しは電池の現在の状態を示す「電池容量残存率」にあらわれますから、サイトでわからない場合は、必ず販売店へ問い合わせてください。

このサイトにはありませんでしたが、電気自動車の一番のデメリットは、冬場に暖房をすると電気が大きく減ってしまい、走ることのできる距離が短くなることです。
  • 暖房が苦手
EVのデメリット(2013/06/29)に書いたように 、エンジン車は暖房にそのエンジンの余熱を利用していますが,EVのモーターは利用できるほど熱くならないために貴重なバッテリー内の電気を熱に換えて暖房に利用しています。ですから,熱源となる分バッテリーの電気は減り,走行距離は短くなります。