ホンダ・パナソニック、蓄電池提携 二輪・ロボ向け(2018/07/06)
ホンダとパナソニックは、着脱式のリチウムイオン電池で共同開発すると伝えていました。
記事によると、ホンダの利用想定は、まずは他社でも同じような例がある電動スクーターだそうですが、将来的には「バギーといった小型の電気自動車」というのも中にはありました。
ホンダの日本での予定は、2019年に欧州市場に投入するUrban EVを2020年に日本で発売というものですが、そこには「小型電気自動車」も潜んでいるのかもしれません。それも「バギー」というような変則的な形で。
(画像:ホンダHPより引用、1987年11月)
何度か書いていますが、 FIT(固定価格買取制度)による太陽光発電の買取期間10年間を終える「2019年」には、電力会社へ売られていた約50万世帯の約200万キロワットが自家消費にまわるようになると見込まれています。
その電気を蓄える受け皿として、電気自動車も役立ちそうです。現在、常設型の蓄電池価格は、ニチコンの 12kWhタイプで基本工事費を除いて200万円ほどと高いですが、中古の電気自動車であれば、動く蓄電池にもかかわらず驚くほど安いです。初期のリーフであれば、電池が半分しか使えなくても12kWhありますし、50万円しないものも多数あります。
ただし、この電気自動車を固定してしまえば、ただの「箱」になってしまいますから、車として動かすためには、この着脱式リチウムイオン電池は、家庭での常設用として役立つかもしれません。価格次第ですが、面白い製品になるかもしれません。
ちなみに「日産リーフ」の再生バッテリーを使った有償交換プログラムを発表しました。(2018/04/06)にあるように、リーフの再生品バッテリ価格は24kWhで30万円としていますから、もう少し劣化の進んだ家庭などへの常設型の価格は、それ以下と考えた方が良いでしょう。
日産リーフのバッテリーリユース(再利用)工場に行って来ました。(2018/07/06)
ホンダ ハンディータイプ蓄電機「LiB-AID E500」(377Whで約8万円)
(画像:ホンダHPより引用)
EVやソーラーパネルに割り増し補助金<2018/04/01>
太陽光発電で走る時代へ 2<2018 /03/15>
太陽光発電で走る時代へ<2018/03/05>
2019年を前に電気自動車の中古車が売れる?<2017 /11/09>
ホンダとパナソニックは、着脱式のリチウムイオン電池で共同開発すると伝えていました。
記事によると、ホンダの利用想定は、まずは他社でも同じような例がある電動スクーターだそうですが、将来的には「バギーといった小型の電気自動車」というのも中にはありました。
ホンダの日本での予定は、2019年に欧州市場に投入するUrban EVを2020年に日本で発売というものですが、そこには「小型電気自動車」も潜んでいるのかもしれません。それも「バギー」というような変則的な形で。
(画像:ホンダHPより引用、1987年11月)
何度か書いていますが、 FIT(固定価格買取制度)による太陽光発電の買取期間10年間を終える「2019年」には、電力会社へ売られていた約50万世帯の約200万キロワットが自家消費にまわるようになると見込まれています。
その電気を蓄える受け皿として、電気自動車も役立ちそうです。現在、常設型の蓄電池価格は、ニチコンの 12kWhタイプで基本工事費を除いて200万円ほどと高いですが、中古の電気自動車であれば、動く蓄電池にもかかわらず驚くほど安いです。初期のリーフであれば、電池が半分しか使えなくても12kWhありますし、50万円しないものも多数あります。
ただし、この電気自動車を固定してしまえば、ただの「箱」になってしまいますから、車として動かすためには、この着脱式リチウムイオン電池は、家庭での常設用として役立つかもしれません。価格次第ですが、面白い製品になるかもしれません。
ちなみに「日産リーフ」の再生バッテリーを使った有償交換プログラムを発表しました。(2018/04/06)にあるように、リーフの再生品バッテリ価格は24kWhで30万円としていますから、もう少し劣化の進んだ家庭などへの常設型の価格は、それ以下と考えた方が良いでしょう。
日産リーフのバッテリーリユース(再利用)工場に行って来ました。(2018/07/06)
ホンダ ハンディータイプ蓄電機「LiB-AID E500」(377Whで約8万円)
(画像:ホンダHPより引用)
EVやソーラーパネルに割り増し補助金<2018/04/01>
太陽光発電で走る時代へ 2<2018 /03/15>
太陽光発電で走る時代へ<2018/03/05>
2019年を前に電気自動車の中古車が売れる?<2017 /11/09>
コメント
コメント一覧 (2)
ですが誰がいつ使うのか?
需要が限定的かも?
(Webマスター:それはそうですね^_^;)
太陽光発電の自家消費に注目が集まり、次世代V2Hも出て来ています。
フォーアールエナジーの「エネハンド充電器」も、バッテリーを内蔵した充電器として太陽光発電の電力を蓄えてEVに充電します。
話は、ホンダの急速充電器に戻りますが、以前よりホンダの工場には急速充電器が設置されていました。
個人的な期待としては、フィットEVの国内販売が再始動して欲しいものです。
(Webマスター:「フィットEVの再始動」同意です!)
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