加州、充電網やＥＶ購入支援に25億ドル 今後８年間（2018/01/27）
カリフォルニア州では、急速充電器や電気自動車などへの補助などに今後８年間で25億ドル（約2700億円）を投じるとの知事令を出したと報じています。これは、単純に８で割ると１年間に338億円です。
カリフォルニア州は、2030年までに500万台以上をＥＶやプラグインハイブリッド車などに、2025年までに充電設備を25万カ所に増やすためだそうですが、カリフォルニア州（424,000 平方キロメートル）は日本（378,000 平方キロメートル）よりも面積が大きいとはいえ、日本の来年度関連予算は充電器へ15億円、電気自動車などへは130億円、合わせて145億円でしかありません。
経済産業省「資源・エネルギー関係概算要求の概要」
燃料電池自動車のための水素ステーション整備への57億円や 次世代車用蓄電池の技術開発への48億円を合わせると250億円ですが、それでもアメリカの一州であるカリフォルニア州にも及びません。
それも、日本の2020年の普及台数目標が最大100万台というのですから、それに見合った額なのかもしれませんが、世界的なEVシフトが言われる中、大丈夫なのか心配してします。
ＥＶ普及を支援？（2017/12/25）
カリフォルニア州では、急速充電器や電気自動車などへの補助などに今後８年間で25億ドル（約2700億円）を投じるとの知事令を出したと報じています。これは、単純に８で割ると１年間に338億円です。
カリフォルニア州は、2030年までに500万台以上をＥＶやプラグインハイブリッド車などに、2025年までに充電設備を25万カ所に増やすためだそうですが、カリフォルニア州（424,000 平方キロメートル）は日本（378,000 平方キロメートル）よりも面積が大きいとはいえ、日本の来年度関連予算は充電器へ15億円、電気自動車などへは130億円、合わせて145億円でしかありません。
経済産業省「資源・エネルギー関係概算要求の概要」
燃料電池自動車のための水素ステーション整備への57億円や 次世代車用蓄電池の技術開発への48億円を合わせると250億円ですが、それでもアメリカの一州であるカリフォルニア州にも及びません。
それも、日本の2020年の普及台数目標が最大100万台というのですから、それに見合った額なのかもしれませんが、世界的なEVシフトが言われる中、大丈夫なのか心配してします。
ＥＶ普及を支援？（2017/12/25）
コメント
コメント一覧 (10)
本気度違いますね。
（Webマスター：なるほど、そういう切り口もありますね！）
例えば個人的には充電器は有料で良いので、kW単位で使用した分だけ清算できるようにして、充電カードは発行手数料だけで月会費等は不要としてもらいたいと思います。
電気自動車を過度に普及させる必要は現時点では無いかと思いますが、普及の弊害になっている様な制度は廃止や改正してもらえたらと思います。
（Webマスター：お書きのように入れた分だけの電気代を請求してほしいですね。50kWと20kWの充電器が、たとえば1分15円のように同じなのはどう考えてもおかしいですね。
月会費不要な充電カードは、「エコQ電」のようなものもありますが、充電器や料金精算のサーバなどシステムの維持にはコストがかかり、けっしてもうかる商売ではないので、運営会社としては月会費はほしいでしょうね^_^;）
（Webマスター：「一枚の充電カード」でネットワークに繋がった充電器をすぐに利用できることでしょう。解答になっていないかもしれませんが。
カードがない場合には、携帯電話で決済できる充電器もありますが、手続きに手間取ったと思います。充電器本体に張ってあるガイドをご覧ください。
多くの充電器を使うことができる日本充電サービス（NCS）は、TOYOTA、NISSAN、HONDA、MITSUBISHIが中心となってネットワークの整備をしたため、その他のメーカーのオーナーが利用しようとすると、４社が先行投資したとはいえ月会費が高くなっています。
より便利にするためにiD・QUICPay・Apple Payといった電子マネーを使うことができるようになればよいのですが、４社が囲い込んでいるうちは難しいでしょう）
最初に言っときます。
充電カードの入手は、本人がネットで手続きするようですが、ネットがない場合どのように入手するのでしょうか。
未だ、EVは未着です。
この他の件でお伺いします。
私が住む近くに充電器がポツンとあります。これまで誰も使用していないような充電器です。
持ち主と言っても奥さんですが、カードが要るような話は一切なし、でした。
何でもEVのスタート時頃のように思いますが、三菱自の方が勝手に取り付けたらしい、どうぞ勝手に使ってください、とのことでした。
カードが要らないような、そのような充電器がありますか？
現在、その充電器のあるところは今も電気屋さんを営んでいますが、周りは田んぼというか、人家が少なく、通行量もあるにはあるちょっとの量で、一気に走り去ることができる道路状況です。
恐らく、殆ど誰も気が付くことのない電気屋さんで、２００ｖの急速充電器が設置されているようですが、カードは要るのでしょうか？
コードを差し込めばいつでも誰でも使用することができるような状況です。
http://ev-support.mitsubishi-motors.co.jp
ブログを見ていただいているパソコンまたはスマホなどで、上のページにアクセスしていただいて、新規入会の手続きをしてください。
充電カードが必要でない充電スタンドはあります。その場合、カギなどでロックしていなければどなたでも充電可能だと思います。
ただし、充電時には電気代がかかっていますから、その充電器の電気代は誰が支払っているかが問題になります。その充電スタンドにどのように使用するのか、持ち主に断っただけで無料で良いのか、一律500円などの料金を払いうのかが掲示してあるでしょう。なければ、確認された方が無難です。
早速、そのようにさせてもらいます。
ところで、充電スタンドの件ですが、本日3日に再び訪問し、あーだ、コーダと聞きましても、矢張り勝手に使ってもらえれば良い、とのことでした。
三菱自が負担するのでしょうね、経緯を聞いて。
充電スタンドの電気屋さんといろいろあるのでしょうか、よく分かりません。
ただ、充電スタンドと言いましても、建屋というか家屋に充電口が取り付けてあるだけで、外観上はその家の配電盤か何かの付属部品のようで、よく見るスタンドとは全く異なります。
未だ、EV車もなく、その充電器を使用していないので、詳細については分かりませんので、念のため。
水素バスなんか普及したら、地方の従来バスなんか生産量が落ちてよけい高価になり、地方のバス業界に影響が出ないか懸念します。
乗用車の部品で低コストなEVバス、日産「リーフ」の技術を生かす
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1801/31/news045.html
リーフの部品でバス車両を安く作る研究です。
これにより、バス会社の設備コストが格段に下がって、倒産や廃線が続く地方の公共交通の救いになるかもしれません。
リーフの部品で安く従来バスの置き換えができれば、離島・過疎地のバスもまだ生き残れる。 水素スタンドのインフラ負担もなくて済む。
燃料電池バスを従来バスぐらいまで下げる←トヨタ
電気自動車を使って従来バスより下げる ←日産など
バスへの対応は上記の通りでしょう。トヨタは下請けのことは考えてるが、地方の公共交通機関のことは考えてないという感じです。
（Webマスター：リーフの中古部品が生かされれば、リーフの中古車価格も持ち直すかもしれませんね(^O^)）
かかった電気代はそこに含まれる。
自宅満充電発で、そのままぐるりとまわって帰宅の範囲内での使用であれば、充電カードは不要です。
うちの中期リーフは5年が過ぎたのでそうなっています。
外部充電が必要な時は、それなりの料金を支払って充電になりますが、充電カードが必要か不要かは、その頻度です。
充電カードを作るには、クレジットカードが必要です。
そしてこの充電器は普通充電コンセントではないでしょうか？
近くということで、そこで充電させてもらっても良いし、そこの電気屋さんに自宅に設置してもらうこともできますね。
中古バスに中古リーフの部品流用、という風には解釈していなかったので
目から鱗です。
バッテリー以外でも再利用の道筋を確立出来ればバッテリーだけの為に安くなってしまう中古市場にこだわる理由も無くなる訳ですね。
これもHV車に対するアドバンテージとか言えませんかね。
売れまくったプリウスのうち、解体された車両のパーツはどのような第２の人生を送っているのか興味ありますね。
（Webマスター：電池など再利用しているのに、そんなことを知らされていないEVオーナーは、不当に安く買いたたかれているということもあるかもしれません^_^;
再利用する業者が増えると価格も上がってくることでしょう）
中古利用はバスの方で、リーフ部品は新品利用のようです。
実用化後においても同様でしょう。つまりリーフの中古価格は変わりません。
変わるのは「新品のリーフの価格」だと思います。
ご存知の通りトヨタはカローラの部品を多くの車種と共用化して、量産効果により価格をグッと下げました。
このカローラ効果が、EVバス共用部品化により起こると考えます。
おそらくカローラよりもEVの方が共用設計しやすいと思います。
所詮リーフは日本一売れる自動車とはならないでしょうが、「日本一部品が共用化された車」にはなりえるわけで、１車種ではなく、「派生EV群」として、全体でガクンとコストを下げて売り上げるのだと思います。
EVを使えば、トヨタをトヨタ戦術で倒せるということです。
（Webマスター：ありがとうございます。三菱とも共有化できそうですね(^O^)）
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