ホンダ、中国専用SUV型EV 現地生産で来年投入(2017/12/20)

ホンダは、6月におこなった八郷社長のスピーチの中で2018年に中国専用の電気自動車を発売するとしていましたが、その車は小型SUV「ヴェゼル」のプラットホームを採用したものになると伝えています。
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ヴェゼル画像:HondaのHPより引用)

そのニュースよりも気になったのは、同記事にすでにアメリカで発売されている「クラリティPHV」が2018年夏には日本にも投入される計画があると書いてあった点です。

電動車が増え、モーター駆動の素晴らしさに対しての理解がすすむという点では歓迎しますが、現在でも急速充電器で電気自動車とプラグインハイブリッド車とが重なるという充電渋滞を起こしていますから、その状況がさらに悪化しないかと心配します。

充電渋滞の一因は、急速充電に対応した「プリウスPHV」を発売していながら、トヨタの営業所には急速充電器がほとんどないからで、トヨタは自宅以外での充電はガソリン走行よりも高くつくと説明はしているようですが、モーター走行は気持ちよいものですし、充電できる機能があるなら充電してみたくなるのが心理ですから急速充電器に並んでしまうのも仕方ないことでしょう。

プラグインハイブリッド車は、ガソリンでも走ることができることから、BMWの一部車種のように普通充電のみと割り切っても良いと思いますが、どうしても急速充電に対応した機能をつけるのであれば、解決方法は、トヨタやホンダの営業所すべてに急速充電器を設置することしかありません。

電気自動車への投資は当分の間おこなわないとしていた以前であれば、急速充電器の設置など考えなくても良かったのですが、ホンダは2020年にトヨタは2022年に日本で電気自動車を発売するとアナウンスしているのですから、プラグインハイブリッド車の発売を機に先行投資として急速充電器をつけるべきでしょう。
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(燃料電池車クラリティ フューエル セル画像:HondaのHPより引用

未来予想図