平成29年度クリーンエネルギー自動車導入事業費補助金(CEV補助金) 予算消化状況と今後の事業の進め方についてのお知らせ(2017/11/13)pdf
次世代自動車振興センターは、 そのお知らせで、補助金の残りは65億9028万円だとしています。
まだ予算額の55パーセントを残していますし、申請受付期限も来年 3 月 5 日まで4か月あると思われるかもしれませんが、新型リーフの納車が本格的に始まるのはこれからです。ですから補助金予算が底をつく時期は見通せません。もし電気自動車を購入しようと思われている方がいらっしゃいましたら、上記の告知文をよくお読みいただき早めの申請をおすすめします。
(銘柄ごとの補助金交付額より抜粋 2017年10月25日現在)
また、「来年度補助制度の内容につきましては、補助対象車両や補助金額の変更等の可能性がございますのでご承知置きください」とあるように、この電気自動車に対する補助金制度は、その条件が短期間のうちに変更されています。
たとえば、初期には、同型のガソリン車との差額の半分が補助金額でした。また、昨年度は、「蓄電池容量(kWh)×11,000円」で上限額は60万円でしたが、今年度からは「JC08 モード値の一充電走行距離(km)×1,000円」で上限額が40万円となっています。
電気自動車を普及させようというのですから、良い方に変更されると考えがちですが、補助金額は減ることはあっても増えることはまずありません。来年度、今年と同額補助という保証はありませんから、 このへんも含めて、よく検討されることもおすすめします。
ちなみに私の乗るアイミーブMグレードは、発売当初(確か)78万円ほど出ていましたが、本体価格の低下や補助制度の変更などがあり、現在では12万円となっています。
補助金受付は5月29日(月)頃から(2017/05/12)
補助金受付は5月下旬から(2017/04/20)
次世代自動車振興センターは、 そのお知らせで、補助金の残りは65億9028万円だとしています。
まだ予算額の55パーセントを残していますし、申請受付期限も来年 3 月 5 日まで4か月あると思われるかもしれませんが、新型リーフの納車が本格的に始まるのはこれからです。ですから補助金予算が底をつく時期は見通せません。もし電気自動車を購入しようと思われている方がいらっしゃいましたら、上記の告知文をよくお読みいただき早めの申請をおすすめします。
(銘柄ごとの補助金交付額より抜粋 2017年10月25日現在)
また、「来年度補助制度の内容につきましては、補助対象車両や補助金額の変更等の可能性がございますのでご承知置きください」とあるように、この電気自動車に対する補助金制度は、その条件が短期間のうちに変更されています。
たとえば、初期には、同型のガソリン車との差額の半分が補助金額でした。また、昨年度は、「蓄電池容量(kWh)×11,000円」で上限額は60万円でしたが、今年度からは「JC08 モード値の一充電走行距離(km)×1,000円」で上限額が40万円となっています。
電気自動車を普及させようというのですから、良い方に変更されると考えがちですが、補助金額は減ることはあっても増えることはまずありません。来年度、今年と同額補助という保証はありませんから、 このへんも含めて、よく検討されることもおすすめします。
ちなみに私の乗るアイミーブMグレードは、発売当初(確か)78万円ほど出ていましたが、本体価格の低下や補助制度の変更などがあり、現在では12万円となっています。
補助金受付は5月29日(月)頃から(2017/05/12)
補助金受付は5月下旬から(2017/04/20)
コメント
コメント一覧 (4)
クリーンカーがどう言う概念かによるのでしょうが。
本来ならこれから普及させなきゃいけないEVにこそ、使うべき予算だと思いますが。
どう考えてもアイミーブより高い金額を支給されるのは、理解に苦しみますよね。
(Webマスター:以下にも書いていますが、
http://evnews.blog.jp/archives/21504437.html
プリウスPHV8.8kWhとアウトランダーPHEV12kWhの電池容量の間にあるミニキャブミーブ10.5kWhは、プリウスPHVなどと比べ一充電走行距離が1.5倍ほどあっても、補助額はプリウスPHV等の半額10万円しかありません。
官僚が献金するメーカーの意向を受けた政治家への忖度してのことでしょうか^_^;
プラグインハイブリッド車に補助金を出さないでというのではありません。ここでも書いておきますが、事業目的は、「世界に先駆けてクリーンエネルギー自動車の市場を確立」することにあります。 にもかかわらず、プラグインハイブリッド車よりも一充電走行距離が長いにもかかわらず、電気自動車への補助金が少なくなっていることは問題だと思います。 補助金が徐々に減らされていくことは、その制度設計から仕方ないことですが、このような「目的」と「具体的な中身」との整合性がとれない政策では、えこひいきした一部の車は買われても本命であろう「次世代自動車の普及を促進」は望むべくもないでしょうね^_^;)
何れにせよ私の考えですが、バッテリー単体でどれ位走行出来るのかが、1番大事だと思います。
PHVならEVモードのみでの距離。
エンジンと合算してオッケーなら、エンジンしか無いけれど、元より燃費の優秀な、軽自動車なんかは、軒並み立派なエコカーですよね?
現行型の500系型ハイゼットトラックなんか、荷物積んであれだけエンジンをブチ回して、遠慮無く飛ばしに飛ばし、約350キロ走って精々20リッター給油。
でもEVを知ってしまうと全くエコだと思えません。
一昔からは有り得ない燃費なんですが。
軽トラなのに両席エアバッグ、キーレスエントリー、ABS迄付いてて快適なのは間違い無いですが、燃費と書くクルマ。
燃やし費やすですからね。
やはりエコカーでは無いですね。
(Webマスター:「バッテリー単体でどれ位走行出来るのか」で補助金を計算するようにすれば、問題ないですね(^O^))
営業用途貨物は元から補助金が出ていません。20万円を下回る補助金額なら
本体価格が下がってきた今だからこそ営業ナンバーが売れる時代に入ってきた、
と言えますね。
佐川急便やヤマト運輸はともかく、郵政はミニキャブMiEVを導入すべき時代になっていると感じますけど、、、
生産が追い付かないでしょうね。
自衛隊には2代目パジェロをベースにした車両を納入し続けているのに。
(Webマスター:なるほど(^O^))
某区役所も、多分最新型のアイミーブを1台購入しているのですが、常にピカピカのまま地下駐車場に置きっ放しですね(笑)
やはりここは次の買い替え、17型にターゲットを絞り、中古購入しようかな。
埋もれさせちゃうなんて、馬鹿馬鹿しい程素晴らしいクルマですからね。
(Webマスター:某区役所のアイミーブが中古車で出てくるときが狙い目ですね(^O^))
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