テスラ、量産型の新型EV「モデル3」を納車(2017/07/29)

いよいよモデル3の納車が始まりました。この記事によると、初めての30台分は「ほとんどは同社の従業員」に納車したとのことです。予約の受注数が37万台を超えている中で社員を優先するのかと日本でなら問題になりそうですが、乗っているうちに初期不良は出てくるでしょうから、クレームが表沙汰になる前にすぐに対応できるためそうしたのでしょうか。

米テスラ 新型電気自動車の納車始める(2017/07/29)
23
(引用:テスラ車のHPより)

モデル3の価格は、「3万5000ドル」(約390万円)がよく取り上げられますが、これはあくまでも標準装備のみのベースでの価格です。オプションをつけていけば、そこそこ価格もつり上がるのでしょうが、テスラ モデル3のHPにはまだ詳細が記載されていません。モデルSのページには、オプションに「エンハンストオートパイロット」61万6000円などが書かれているので、それらが参考になりそうです。以下のページには、同じものか定かではありませんが「セミオートパイロット5,000ドル」(約55万円)とありましたから、モデル3の方が安く、モデルSの簡易版なのかもしれません。

テスラモーターズ 新型 モデル3 デュアルモーター駆動グレードを2018年春追加発売(2017/07/30)

記事によると、「セミオートパイロット5,000ドル」「完全自動運転オプション3,000ドル」とのことですから、両方をつけると約88万円を追加しなければなりません。すると軽く500万円近くになります。イーロン・マスク曰く「手の届く」価格だそうですが、それにしては、庶民にしてはちょっと手が届きにくくなります。
ただし、テスラのすごいところは、モデルSのページに書いてありますが、納車後にも同じアップグレードができるところです。センサー類等は工場出荷時に全車に取り付けられているようで、追加負担をすることでオプションを遠隔操作で有効にするようです。(工場出荷時に装備していることが条件)ですから、最初はベースモデルにしておいて、ボーナスが出たらオプションを追加するようなことも可能のようです。

宝くじが当たったらほしい車ですが、今注文しても納車予定は「2018年中旬以降」だそうです。