7月11日に富士スバルラインで、マイカー規制期間中でも電気自動車と燃料電池車だけは今年から除外することになったことをアピールするために「EV・FCVパレードラン」が行われました。

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(下り坂を走るテスラ車の列)

私も今回のパレードに参加しましたが、料金所へ入る手前の路面にある「メロディロード」で電気自動車の良さを、まず感じました。「メロディロード」は、道路に溝を入れ音楽が流れるようにした道路ですが、電気自動車ならではの静けさの中で「富士山」のメロディを楽しむことができました。

また、他のオーナーの感想にもありましたが、バスやトラックが急坂を登るときに発するエンジン音と排気臭は想像以上にひどいものでした。電気自動車の静けさの中で、窓を開けながら鳥のさえずりを聞きながら運転していたオーナーならではの感想や体験かもしれません。

各メディアは以下のように「EV・FCVパレードラン」の様子を伝えていました。
私の場合、これに参加するために11日をはさんで前後の日に移動日を設け、富士吉田市内に2泊しましたし、二晩とも仲間と懇親会を持ちましたから、少しばかりではありますが「観光に寄与」したのではないかと思います。 

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(5合目駐車場に到着)
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(5合目から見た富士山は雲の中) 

電気自動車は、力強い駆動が持ち味ですから坂道もぐんぐん登って行きますが、その分の電気消費は大きなものがあります。
今回の出発地点は標高約800mあるとはいえ目的地の5合目は2305mで、標高差は約1500mもあります。私のアイミーブMグレードの場合、電池容量が10.5kWhしかありませんから電欠の心配がありました。以前、標高差1200mほどの山登りをしたことがあるとはいえ、初めての道ですから、勝手がわかりません、ですから、ふもとの「山梨県立富士北麓駐車場」で98パーセントと満充電近くまで充電し、先を行くペースカーが時速40キロほどとゆっくりと走ってもらったのが幸いして、5合目駐車場に到着したときには、電池残量が40.5パーセントと十分に余裕を残しての走りとなりました。

山梨県立富士北麓駐車場→富士山5合目間:約30km(標高差約1500m)
充電率:98%→40.5%
駆動用バッテリー残量計:5メモリ
航続可能距離表示 :22km
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(5合目到着時)

下りは電気自動車にとって「回生」というマジックの出番になります。下りの間はセレクターレバーを駆使し、できるだけブレーキを踏まないようにNとD、E、Bを頻繁に入れ替えながら電気を回収することに努めました。そして、富士吉田市内に降りてきたときには、電池残量が60.5パーセントまで回復していました。帰り道のことを考えて、まずはどこかで充電をと考えていたのですが、翌日の富士宮市内までは下り道ばかりとなることから、充電はずいぶんと先で済みそうです。

富士山5合目→富士吉田市内間:約30km(標高差約1500m)
充電率:40.5%→60.5%
駆動用バッテリー残量計:9メモリ
航続可能距離表示 :73km
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