充電器の設置予定(2017/05/07)で「高速道路のサービスエリア」に150キロワットの急速充電器(2017/03/29)を「年内」に設置予定と書いたので、改めて調べてみました。

NEXCO 中日本 EV急速充電スタンド | 施設・サービス案内」や「 NEXCO 西日本 給電スタンド 電気自動車急速充電設備」に告知はありませんでしたが、「 NEXCO 東日本エリアの急速充電設備」には、以下のようなところに、2017年中に設置する予定と書いていました。

ただし、もともと設置が少なかった北海道内の自動車道ですから、今回の「150キロワットの急速充電器」の対象ではないと思われます。「年内」に設置されるのは、すでに充電渋滞がおきている使用頻度の高いSAやPAでしょう。

【道央自動車道】
  • 樽前SA
  • 有珠山SA
  • 静狩PA
  • 由仁PA(道東自動車道)
map3
NEXCO 東日本のHPより画像を引用し、該当SAなどを書き込み)


また、 更新されなくなったために久しく見ていなかった滋賀県の次世代自動車充電インフラ整備ビジョンを見てみたところ、2020年度までに向けてとして、改定されていました。設置方針と「急速充電器」の具体的な設置場所は以下の通りです。

1.主要道路の急速充電器の空白地域(2箇所)
2.防災拠点となり得る「道の駅」(5箇所)
  • 国道307号と国道422号の交差点(立石橋)から新名神高速道路信楽ICまで(甲賀市)
  • 国道303号の交差点(保坂)から国道367号線沿いの高島市朽木市場周辺まで(高島市)
  1. 湖北みずどりステーション(長浜市湖北町今西1731-1)
  2. 塩津海道あぢかまの里(長浜市西浅井町大字塩津浜1765番地) 
  3. くつき新本陣(高島市朽木市場777番地)
  4. しんあさひ風車村(高島市新旭藁園336番地)
  5. マキノ追坂峠(高島市マキノ町海津897番地27) 
各都道府県ごとにインフラ整備ビジョンは発表されていますから、この機会に更新されているかもしれません。