2018/02

2011年8月18日にアイミーブMグレードが来てから6年と約6ヶ月で、走行距離が7万7777キロを越えました。
最近はもっぱらミニキャブミーブ・トラックなので、5万キロ走行(2015/10/27)、 6万キロ越え (2016/07/05)と比べると 7万キロ越え(2017/05/16)から時間がかかってしまいましたがアイミーブは快調です。

充電の記録を見直してみると、7万7777キロまでの間、約1546回充電しています。(急速充電274回、自宅外での普通充電23回、自宅200V充電1249回、これだけ充電を繰り返してきましたが今のところ電池の劣化は感じられません。
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テスラの自動運転は本当に“使える”のか?(2018/02/23)

電気自動車のレビューというと、あまり電気自動車の知識のない方が当たり障りのないことを書いたり、間違ったことを書いたりしたものが多いですが、「モデルS」現オーナーによると、このレポートはテスラの電気自動車の実態をよくえがけているそうです。

特に「自動運転」の様子を伝えるレビューとなっていますから、私は高くて買うことのできない車ですが将来の「自動運転」がどんなものになるかのイメージを持つことはできます。 56
(モデルS画像:テスラのHPより引用)

初期型アイミーブが充電出来ない? 情報を求めます!(2018/02/14)

2017年12月頃以降に新しく設置されたにもかかわらず、それ以前に発売されている電気自動車(特に初期型アイミーブの対象車約4000台)によっては充電できない普通充電器があるようです。新しく追加されたものも含めて「まとめ5」を送りします。
  • 10型アイミーブ:車台番号 HA3W-000****
  • 11型アイミーブ:車台番号 HA3W-010****
  • 12型アイミーブ:5237台、車台番号 HA3W-020****、HA3W-030****
  • 12型ミニキャブミーブ:4829台、車台番号 U67V-000****、U67V-010****
  • 12型ミニキャブミーブトラック: U68T-000****
  • 14型アイミーブ:車台番号 HA4W-000****
  • 14型ミニキャブミーブ: U68V-000****、U68V-010****
  • smart fortwo ED(スマートフォーツー エレクトリックドライブ)
その可能性がある「充電インフラ整備事業費補助金」を受ける普通充電器の元リストは以下です。不具合リストを情報共有することは、電気自動車オーナー、特に普通充電器のみを使うプラグインハイブリッド車オーナーにとっても重要と考えましたので、情報を求め、投稿の合ったもの、充電スタンド検索サイトEVsmartGoGoEVからピックアップしたものを以下にまとめています。

ご協力いただける方は、初期型アイ・ミーブが充電出来ない?をお読みいただき以下の情報をお寄せください。よろしくお願いします。
  1. 車種、グレード:(例;アイミーブ、Gグレード、アイミーブ以外でも可) 
  2. 車台番号:(HA3W-000****と左3桁まで。これで何型かわかります。アイミーブ以外はなし) 
  3. 設置場所:(例;滋賀 イオン近江八幡ショッピングセンター) 
  4. 充電器メーカー:(例;NEC) 
  5. 充電の可否:(例;否)
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初期型アイミーブが充電出来ない? 情報を求めます!(2018/02/14)

初期型アイミーブに限らず、充電が不安定な車種が出てきましたのでタイトルを少し変えました。
イオンモール(株) イオンモール伊丹 (立体P 4階 G3ゾーン南側)

2017年12月頃以降に新しく設置されたにもかかわらず、それ以前に発売されている電気自動車(特に初期型アイミーブの対象車約4000台)によっては充電できない普通充電器があるようです。新しく追加されたものも含めて「まとめ4」を送りします。
  • 10型アイミーブ:車台番号 HA3W-000****
  • 11型アイミーブ:車台番号 HA3W-010****
  • 12型アイミーブ:5237台、車台番号 HA3W-020****、HA3W-030****
  • 12型ミニキャブミーブ:4829台、車台番号 U67V-000****、U67V-010****
  • 12型ミニキャブミーブトラック: U68T-000****
  • 14型アイミーブ:車台番号 HA4W-000****
  • 14型ミニキャブミーブ: U68V-000****、U68V-010****
  • smart fortwo ED(スマートフォーツー エレクトリックドライブ)
その可能性がある「充電インフラ整備事業費補助金」を受ける普通充電器の元リストは以下です。不具合リストを情報共有することは、電気自動車オーナー、特に普通充電器のみを使うプラグインハイブリッド車オーナーにとっても重要と考えましたので、情報を求め、投稿の合ったもの、充電スタンド検索サイトEVsmartGoGoEVからピックアップしたものを以下にまとめています。

ご協力いただける方は、初期型アイ・ミーブが充電出来ない?をお読みいただき以下の情報をお寄せください。よろしくお願いします。
  1. 車種、グレード:(例;アイミーブ、Gグレード、アイミーブ以外でも可) 
  2. 車台番号:(HA3W-000****と左3桁まで。これで何型かわかります。アイミーブ以外はなし) 
  3. 設置場所:(例;滋賀 イオン近江八幡ショッピングセンター) 
  4. 充電器メーカー:(例;NEC) 
  5. 充電の可否:(例;否)
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給油所でEV充電OK コンビニ併設も可能に (2018/02/20)

経済産業省は、ガソリンスタンドで水素や電気を供給できるように施設の設置基準を早ければ2019年度にも緩めると報じています。

人口減による車そのものの減少や燃費の向上などでガソリン需要が減り、同時にタイヤやオイルの交換作業などの収益も減る中、経産省はガソリンスタンド網を支えるために地域のエネルギーの総合拠点にしたいそうです。そこで、今まで給油スペースから離れたところにしか設置できなかった充電器を給油スペースの近くに併設できるように規制緩和するということのようですが、そう上手く行くでしょうか。

今でもガソリンスタンドに充電器を併設しているところはあります。確かにここ「エネクスフリート マキノ店 」は、広い敷地の中の端に充電器が設置してあります。しかし、 EV普及、給油所ジレンマ 新収益にカベ多く (2018/02/16)にあるように、充電での利益はガソリン販売のように多くはないでしょう。また、給油よりも充電の方が時間がかかりますから、回転効率が悪いのは確かで、給油スペースに近すぎるとガソリン車のじゃまになりかねません。
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さらに電気自動車はブレーキではなく回生発電で減速することが多いことからタイヤの減りも少ないですし、エンジンがありませんからガソリンスタンドの収益のひとつになっているオイル交換そのものがありません。

充電時間がある分、コンビニ併設であれば買い物もするでしょうが、現在もローソンやファミリーマートといったコンビニに充電器が備え付けられているところがありますから、既存店との競争になるでしょう。

ガソリンスタンドに充電器を設置して収益が上がるかどうかは別にして競争力があるのは、先に紹介した「エネクスフリート マキノ店」のようなところでしょう。近くに競合する充電器やコンビニがなく、北へ向かう先には県境への坂道があるからです。坂道は電力をより消費しますから、その前に充電しておこうという考えが働きます。
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急速充電器の数が増えることはうれしいことですが、このようなところは限られているのではないでしょうか。

記事には「給電は最低でも20~30分」とありますが、これは間違ったフレーズで、「給電は長くて20~30分」です。30分は充電制限いっぱいの時間です。電池容量の少ない電気自動車やトイレ休憩などの間についでにちょっと充電するのなら「給電は5~10分」でも十分です)

(オマケ)掲載されている写真奥のアイミーブは知人のものです。日経にはよく出てくるので、使い回しているようです。

初期型アイミーブが充電出来ない? 情報を求めます!(2018/02/14)

2017年12月頃以降に新しく設置されたにもかかわらず、それ以前に発売されている電気自動車(初期型アイミーブの対象車約4000台)によっては充電できない普通充電器があるようです。
(アイミーブ以外でも充電できない車種があるとの情報もあります)
イオンモール(株) イオンモール伊丹 (立体P 4階 G3ゾーン南側)

可能性がある「充電インフラ整備事業費補助金」を受ける普通充電器の元リストは以下です。不具合リストを情報共有することは、電気自動車オーナーにとって重要と考えましたので、情報を求め、投稿の合ったもの、充電スタンド検索サイトEVsmartGoGoEVからピックアップしたリストを以下にまとめています。
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  • 10型アイミーブ:車台番号 HA3W-000****
  • 11型アイミーブ:車台番号 HA3W-010****
  • 12型アイミーブ:5237台、車台番号 HA3W-020****、HA3W-030****
  • 12型ミニキャブミーブ:4829台、車台番号 U67V-000****、U67V-010****
  • 12型ミニキャブミーブトラック: U68T-000****
  • 14型アイミーブ:車台番号 HA4W-000****
  • 14型ミニキャブミーブ: U68V-000****、U68V-010****
ご協力いただける方は、初期型アイ・ミーブが充電出来ない?をお読みいただき以下の情報をお寄せください。よろしくお願いします。
  1. 車種、グレード:(例;アイミーブ、Gグレード、アイミーブ以外でも可) 
  2. 車台番号:(HA3W-000****と左3桁まで。これで何型かわかります。アイミーブ以外は無) 
  3. 設置場所:(例;滋賀 イオン近江八幡ショッピングセンター) 
  4. 充電器メーカー:(例;NEC) 
  5. 充電の可否:(例;否)
個人的には、「イオン近江八幡ショッピングセンター」(10基)へ確認に行ってきました。他にデータはなかなかないだろうということで、あえて「ミニキャブミーブトラック」でです。

結果は充電できました。
ただし、コードは以前問題になったものより長くなったものの、ミニキャブミーブトラックはミニキャブミーブと同様に車体の横に給電口があるため、駐車枠のように前向き駐車でとめるとコードをめいっぱい延ばしてやっと届くという状態でした。下のピエリ守山のように人が横切れば間違いなく引っかかります。
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(撮影:2016/02/17 ピエリ守山)

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(撮影:2018/02/18 イオン近江八幡ショッピングセンター 以下も同じ)
そこで、じゃまになりにくい一番奥でミニキャブミーブトラックを横着けし充電しました。
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イオン系のWAONカードでは無料で充電できますので、今回はそれを利用しました。また、NCS系カードでは利用するカードプランによって料金が異なりますが、現在はテスト運用期間ということで無料となっていました。(最初に何らかのカードで認証する必要はあります)
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機器はNECの物でした。以前問題になったアイミーブ12型へは、最初から対応がなされていました。写真には写っていませんが、右側の画面で充電開始時に「12MiEV」を選択すると充電できるようです。
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にもかかわらず、今回、初期型アイミーブに対して不具合が起きるとは不可解です。電気自動車によって微妙な違いがあるようですから、そのモードごとの事前検証が十分でなかったということなのでしょう。

この日は日曜日でしたが、運良くガソリン車は駐められていませんでした。しかし、せっかくの充電器が利用できないともったいないので、コーン(パイロン)を「全部とはいわないが半分でも」置いてもらえるように店にあった要望用紙に希望を書いて投函しておきました。

空気レスタイヤでパンクを過去の遺物に 自動運転、電気自動車の時代に向けて、タイヤも姿を変える(2018/02/15)

電気自動車に乗っていて困るのは、タイヤの空気圧チェックです。

ガソリン車に乗っていたときは、ガソリンを入れに行ったついでに測ってもらったり、セルフスタンドの場合は置いてある機器で調べたりできましたが、電気自動車になると空気圧だけを調べにセルフスタンドへ行き、コンプレッサーをタダで利用することに気が引け、つい後回しになりがちです。

ですから「空気レスタイヤ」は、電気自動車と相性が良いかもしれません。
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 (画像:東洋ゴム 空気充填不要の新しいタイヤ 「noair(ノアイア)」を開発

初期型アイミーブが充電出来ない? 情報を求めます!(2018/02/14)

2017年12月頃以降に新しく設置されたにもかかわらず、電気自動車(対象車約4000台)によっては充電できない普通充電器があるようです。
元になる「充電インフラ整備事業費補助金」リストは以下です。不具合リストを情報共有することは、電気自動車オーナーにとって重要と考えましたので、情報を求めリストを以下にまとめています。
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  • 10型アイミーブ:車台番号 HA3W-000****
  • 11型アイミーブ:車台番号 HA3W-010****
  • 12型アイミーブ:5237台、車台番号 HA3W-020****、HA3W-030****
  • 12型ミニキャブミーブ:4829台、車台番号 U67V-000****、U67V-010****
  • 14型アイミーブ:車台番号 HA4W-000****
ご協力いただける方は、初期型アイ・ミーブが充電出来ない?をお読みいただき以下の情報をお寄せください。よろしくお願いします。
  1. 車種、グレード:(例;アイミーブ、Mグレード) 
  2. 車台番号:(HA3W-000****と左3桁まで。これで何型かわかります) 
  3. 設置場所:(例;滋賀 イオン近江八幡ショッピングセンター) 
  4. 充電器メーカー:(例;NEC) 
  5. 充電の可否:(例;否)

初期型アイ・ミーブが充電出来ない? 情報を求めます!(2018/02/14)

2017年12月頃以降に新しく設置されたにもかかわらず、電気自動車(対象車約4000台)によっては充電できない普通充電器があるようです。

そのリストを情報共有することは、電気自動車オーナーにとって重要と考えましたので、情報を求め、 不具合『普通充電器』リストを以下にまとめています。
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  • 10型アイミーブ:車台番号 HA3W-000****
  • 11型アイミーブ:車台番号 HA3W-010****
  • 12型アイミーブ:5237台、車台番号 HA3W-020****、HA3W-030****
  • 12型ミニキャブミーブ:4829台、車台番号 U67V-000****、U67V-010****
ご協力いただける方は、初期型アイ・ミーブが充電出来ない?をお読みいただき以下の情報をお寄せください。よろしくお願いします。
  1. 車種、グレード:(例;アイミーブ、Mグレード) 
  2. 車台番号:(HA3W-000****と左3桁まで。これで何型かわかります) 
  3. 設置場所:(例;滋賀 イオン近江八幡ショッピングセンター) 
  4. 充電器メーカー:(例;NEC) 
  5. 充電の可否:(例;否)

以前、充電器が増える(2017/10/13)でお知らせしたように 、今年度の予算で多数の充電器が整備されています。
まだ稼働していないところもあるようですが、たとえば、道東自動車道にある占冠パーキングエリアや全国の「道の駅」などに急速充電器が設置されつつあります。(経路充電)

その中でも目についたのは、「商業施設及び宿泊施設等への充電設備設置事業」といういわゆる目的地での充電の中に占める割合の多い、『イオン』系の店舗への設置です。その数は少ないところで5台、多いところで10台以上にもなっているようです。(アピタ店もあり)

急速充電器は短時間に充電できるので便利ではありますが、商業施設で買い物や食事などをしていると充電終了の時間が気になり、ゆっくりとできませんし、終了後にはマナーとして他の場所への移動も考えておかなくてはなりません。

その点、200Vの普通充電は場所によっても違いますが、だいたい最大3時間ほど充電しておくことができますから、ゆっくりと過ごすことができます。ですから、このような店舗への充電器の拡充はありがたいことです。

ところが、EVオーナーズクラブのブログ「2018年2月13日に大阪・兵庫のイオンモールで6kW普通充電設備が一斉に稼働開始予定!」のコメント欄に気になる文を見つけました。(コメント欄を見るには会員登録が必要)
接続してもランプが点灯せず利用できなかったためNECのサポートに連絡したところ、10型アイミーブはサポート対象外と回答されました
このような不具合?は2016年度末に大量に導入された普通充電器でもおこっていました。

普通充電器 設置数 ランキング(追加・修正)台数制限・充電不可に注意!(2016/02/09)

このときは、当初充電ができない対象車が特定できなかったので、このブログなどで情報提供(2016/02/14) を求めました。それとともに、全国各地のオーナーが各店舗を通じてや三菱へ要望を上げたことが一助になったのか、三菱も現状を把握して接続不良は対策検討へ(2016/02/25)と向かった前例があります。

12型『i-MiEV』および『ミニキャブ・ミーブ バン』と一部のNEC製普通充電器の充電不具合に係わるお知らせとお願い | MITSUBISHI MOTORS JAPAN.(2016/08/26)

充電できない「充電器」のその後9(2016/11/13) 

2016年の時もそうでしたが、税金の補助金を受けているのなら、充電器設置以前に発売されている電気自動車に対応してしかるべきだと思います。

全国のイオン系列店が同じメーカー製だとは確認できていませんが、もしNEC製だとしたら、設計過程に問題はなかったのか、製品認定は適切にされたのか、どこが負担したのかわかりませんが改修コストがかかったであろう2016年と同じ轍をなぜふむのかなど疑問がわいてきます。
仮に対象となる10型アイミーブの台数が少ないとしても、多大な補助金を受けている以上、無視することはできないでしょう。

ちなみに対象になりそうな10型アイミーブの台数は、三菱自動車 生産・販売実績の表からすると約3300台です。また、巻き添えを食うかもしれない11型アイミーブの台数は約2500台で、各型の車台番号は以下の通りです。
  • 10型アイミーブ:車台番号 HA3W-000****
  • 11型アイミーブ:車台番号 HA3W-010****
私のアイミーブはHA3W-030****ですが、近いうちに最寄りのイオン店へ確認に行ってきます。

(これらの点について続報がありました。以下のブログも合わせてお読みください。今回の件について著者の「よこよこ」さんとは連絡を取り合っていますので、情報・コメントはどちらか一方で結構です。
【緊急調査】NEC製6kW普通充電設備は充電出来ていますか?

このブログを読んでいただいている方にお願いが3つあります。よろしくお願いします。

(1)2017年12月1日以降に新しく普通充電器が設置されたイオン店・アピタ店などがお近くにありましたら、以下の情報をコメントにいただけるとありがたいです。情報によると、特に2月1日より3月1日にかけて運用を開始するところが多いようです。
  1. 車種、グレード:(例;アイミーブ、Mグレード)
  2. 車台番号:(HA3W-000****と左3桁まで。これで何型かわかります)
  3. 設置場所:(例;滋賀 イオン近江八幡ショッピングセンター)
  4. 充電器メーカー:(例;NEC)
  5. 充電の可否:(例;否)
(2)充電できない場合、充電器には故障対応などの連絡先が書いていますから、ぜひ電話連絡して改修の要望をあげてください。

早いところは12月1日から設置されているために、すでに三菱やNECに不具合の話は届いているかもしれませんが、経験上、このような問題の場合、声は大きい方が対応は早くなります。

(3)充電場所に電気自動車の充電場所を示す『コーン』が置いていませんでしたら、その店舗の意見用紙等にその旨を書いて店に届けてください。

充電器の設置場所にもよりますが、比較的便利な場所にあると、ガソリン車が占領してしまうことはよくあります。店舗によっても対応は違うでしょうが、経験上、意見を言うとすぐにコーンを設置してくれることが多いですし、声は大きい方が対応は早いです。

以下に、2017年10月10日に採択されたリストを転載しますが、この他のイオン店舗だけでなく、他の事業所等にも不具合を持つ充電器が設置される可能性はあります。最寄りの店舗等で確かめ、調査にご協力ください。
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(画像:一般社団法人次世代自動車振興センターのHPより引用)

実際どう? 日産の「自動運転スリッパ」デモ展示に行ってみた(2018/02/02)

自動運転スリッパ(2018/01/27)を以前書きましたが、目の前で行われた実物のデモの様子をレポートしています。

あのスリッパは実際に、はくことができました。画像でも見せていましたが、人がはくと「前輪駆動」の部分が沈み込んで、タイヤの違和感をなくしているようです。

現実のリーフではないでしょうが、再生後1分あたりの画像で左側の「スリッパ」が隣の「スリッパ」に接触していたのはご愛嬌でしょう。

今回の企画は、自動駐車技術「プロパイロット パーキング」 を視覚に訴えるために作られたもので、そのイメージがよくわかるようにできていますが、昨年の秋に実際に試乗したときに感じた私の違和感は、「進化」に対するものだったようです。

はからずも【舘内 端 連載コラム】第39回 近代日本史:内燃機関自動車が崩壊する(2018/02/10)に書いていたのですが、「あれば使うかもしれない。しかし、積極的に欲しいとは思わない」という表現がぴったりのものだと気づかされました。

近い将来、レベル5の全自動運転になれば、その技術の一部として「自動駐車技術」は「普通」のものになるのでしょうが、現在の「自動駐車技術」は「全自動運転」から切り離された一部分の「技術」ですから、駐車「ボタン」を押し続ける必要があります。それよりも、ボタンを押す前にギアをバックに入れて駐車し始めた方が手っ取り早いというものです。年を重ねて不注意が増え、先の「スリッパ」のように車体をこするようになれば使うかもしれませんが、今の私はこうした「進化」は欲しいとは思いません。
 
舘内端さんは、先のコラムで、『「2017年電気自動車騒動」は、私には早々に決着がついたと思える』と書いていらっしゃいます。トヨタもそうした未来を見越して、e-パレット(2018/01/22)企画をしているのかもしれません。


(プロパイロットチェア)
話題の日産の“行列を自動で進むイス” 羽田空港で1日貸しだし(2017/03/23)

iOSのマップで充電スタンドが検索可能に

上記の情報をお知らせいただきましたので、早速確認したところ、iPhoneやiPadなどアップル製品に付属している純正ソフト「マップ」で「充電スタンド」が検索可能になっていました。

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たとえば、iPhoneの「マップ」で検索枠に「充電スタンド」と入れると、現在地周辺の充電スタンドの位置が表示されます。複数の充電スタンドが狭いエリアに集中している場合、充電スタンドの「数」を数字で地図上に表示します。また、「福井市充電スタンド」ように目的地の場所と充電スタンドを併記すると、その周辺の充電スタンドが出てきます。

地図の中のバッジ(アイコン)か下の一覧表の中のリストをタップすると詳細が下に表示され、現在地からの経路も調べることができます。iPadの場合は画面左側にリストアップされます。
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さらに、詳細の欄を下にスクロールすると「EVsmartのより詳しい情報」というアイコンが有り、それをタップするとEVsmartのページにつながります。そこからは、充電スタンドの出力や利用料金などの情報を得ることができます。(加筆:EVsmartのHPも新しくなっており、以下に告知がありました)

EVSMARTの充電スタンド情報がAPPLEマップでも利用可能に!(2018/02/09)

なお、音声認識の「Siri」で「充電スタンドはどこ?」と言うと、周辺の充電スタンドをリストアップしてくれます。その中から希望のものをタップすると、マップで表示される詳細と同じものが出てきますが数は多くありません。「急速充電スタンドはどこ?」と言うと、急速充電スタンドが表示されましたが、最も近いものではありませんでした。精度は向上中のようです。

また、パソコン版のアップルの「マップ」でも「充電スタンド」は検索することができますが、表示される「充電スタンド」は多くありません。こちらも最適化はこれからのようです。

同じ地図アプリである「Google Maps」でも「充電スタンド」は検索することができますが、表示される「充電スタンド」は多くなく、「マップ」の方が精度が高いです。これは、「マップ」がすでにある充電スタンド検索アプリである「EVsmart」と連携しているからでしょう。

『アウトランダーPHEV』『i-MiEV(アイ・ミーブ)』96台をジョージア政府向けに納車(2018/02/05)

三菱は、昨年8月ジョージア政府への供給が決定していた『アイ・ミーブ』51台と『アウトランダーPHEV』とを納入したと報告しています。

世界100ヶ国を旅して、最高の国はジョージア(グルジア)だった5つの理由(2016/06/08)というブログがあるぐらい、料理も美味しく景色が綺麗でフレンドリーな国だそうですから、アイ・ミーブも活躍できることでしょう。 

ただ、報告にある納車式で常務執行役員が「・・・『アウトランダーPHEV』については、環境に優しいだけでなく、車両運動統合制御システムS-AWC(Super All Wheel Control)などの最新技術を搭載したクルマです」とアイ・ミーブには全く触れていないことが残念です。現地の挨拶にはあったのかもしれませんが、少なくともニュースリリースにはありません。

先日、点検に行ったディーラーにはアイ・ミーブのカタログすら商品ラックに入っていなかったですし、2017年12月の販売台数が14台しかないのでは仕方ないのかもしれません。
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(画像:三菱のニュースリリースより引用)

『アイ・ミーブ』 51台(2017/08/24)

(加筆)
テスラ車を載せたロケットは、ケネディ宇宙センターからの打ち上げに成功しました。
この車は2020年に発売を予定するロードスターだそうです。宇宙服を着た人形を乗せたロードスターはすでにロケットから切り離され、太陽を中心に火星と地球の間の軌道に向かっているようです。
 


2018/02/05

「世界最強」ロケット、来月打ち上げ 積み荷はテスラ車(2018/01/28)

記事はちょっと古いですが、テスラ車を載せたロケット「ファルコンヘビー」が、2月6日にフロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられるそうです。

イーロン・マスク氏は、その中に最新型のスポーツカーを載せるとのことですが、モデル 3は生産が滞っているらしいですから、それはモデル Sモデル Xなのでしょう。

その車重は2tから2.5tですから、低軌道に63・8トンを運ぶことができるという「ファルコンヘビー」にとっては、簡単なことなのでしょうが、宇宙は無音ですからEVの静けさが生かされませんし、時速100 kmに達するのに要する時間が2.7秒という圧倒的な加速を発揮できる環境でないことは残念でしょう。ましてや、ロケットそのものが、秒速7km(時速25,200km)ぐらいで飛んでいるのですから。

2011年のエイプリルフール・ネタとして期待半分で書いた「電力会社がEVを大量購入」が、約7年の時を経て話題にのぼり、一部が具体化されるようになってきました。

2011年には電気自動車はまだ身近ではなかったために「電力会社」を主語にしましたが、今日ではちょっと走っただけでも電気自動車とすれ違うようになってきました。そして、その時に書いた電気自動車を「大量の電気を蓄えるダムに」「停電時に電力不足を補う発電機に」「太陽光発電などの調整弁に」は、実現する環境が整いつつあります。

東京電力パワーグリッドの方の書いた下の記事では、電気自動車の普及が「分散型蓄エネルギー装置の大規模な普及という側面」を持つとあります。

EVの普及と自動運転の実現は、電力と運輸のネットワークを融合する!(2018/02/02)

まだまだ道のりは遠いかもしれませんが、電気自動車の普及が進むと災害に備えることもできます。旧リーフが積む24kWhの電池容量があれば一般家庭の2日分、新型リーフ40kWhであれば3日分あまりの電気をまかなうことができますから,リーフが100万台あれば100万軒の2〜3日分が備蓄できていることになります。

EVのデメリット(2013/06/29)・・・電気自動車ニュース
 10)EVの普及がすすめば原発が必要になる

実際に、さいたま市と東京電力エナジーパートナーは、災害時に電気自動車を使って充電施設(太陽光発電6基は停電でも利用可能)から避難所に電気を運ぶ仕組みづくりに乗り出すそうです。また、その電気自動車には、公用車85台を使い、市内の個人や事業所所有の800台以上にも協力をあおぎたいようです。

個人的には、電気自動車を災害時自宅のバックアップ電源として考えている人もいるかもしれませんから、すべての人に協力を得るのは難しいでしょうが、さいたま市独自の補助金を設定し、その受取条件に「災害時に協力する」ことをいれても良いのではと思います。

EVで避難所に電力供給 災害時の停電に対応(2018/02/01)

以下の記事では、電気自動車に電力の調整役をになわす電力需給の安定化構想「バーチャル・パワー・プラント(VPP)」について取り上げています。その中で、天候に左右されることの多い太陽光発電など再生可能エネルギーをためておく場所として電気自動車は有効活用できるとしています。

東京からガソリン車が消える日(2018/02/04)

お金をうむ電気自動車(2017/12/15)・・・電気自動車ニュース
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(画像:東電HDの資料より引用) 

三社電機が上値追い、EV用急速充電器を19年に実用化と(2018/02/02)

三社電機製作所が、2019年にも実用化すると報じられた急速充電器について書いています。

ただし、記事中の「最大出力が現在主流の2倍となる100キロワットで、一般的なEVの充電時間を従来の約半分の25~30分(フル充電の場合)」というところがよくわかりません。よくある充電表現は「30分で80パーセント」ですから、約半分になるとすると最大でも「15分」のはずです。そうならずに相変わらず30分近いということは、カッコの中にあるように「フル充電」だからでしょうか。

「80パーセント」ではなく、「100パーセント」近くまで充電するのにかかる時間を書いているのでしょうか。しかし、「従来の約半分」の時間とも書かれているので、前提となる「80パーセント」をはずしては、「従来」との比較が困難になります。

また、それ以前に急速充電で「フル充電」は、電池にもよりますが85パーセントぐらいから上は充電に時間がかかるばかりで電気の入りは悪くなりますし、電池の劣化を早めてしまうことから現実的ではありません。

憶測ですが、現状の充電器事情・知識に詳しくない人が記事をまとめたのでしょう。

このことは、急速充電器の出力「100キロワット」にもあらわれています。 高規格は、下のロードマップのように150キロワットの急速充電器(2017/03/29)へと進んでおり、先日も新電元工業が120kWの急速充電器を開発し、4月から受注を始めると報じたところだからです。

「超」急速充電器(2018/01/19)
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(2016/06/01:CHAdeMO協議会総会時資料より引用

さらに、「今後のEV普及に伴う需要増を見越した」とも書いていますが、個人的には需要増は限定的なものになるだろうと思います。なぜなら、現状では急速充電器で儲けが出るようなことはなく、電気自動車を販売する責任としてディーラーに設置されたり、道の駅などの集客目的で設置されたりするのが精一杯だからです。

携帯電話の普及に伴って基地局が増設されたように、電気自動車の普及で急速充電器が爆発的に増えるかというと高額な設置費用と高負担な維持費から可能性は低いと思います。たとえば、急速充電機能を備えるプリウスPHVを販売しているトヨタでさえ、急速充電器を設置している店舗は全国に数えるほどです。ただ、2022年にはトヨタが電気自動車を発売するとしていますから、その営業所が日本中に約5000店あれば少なくとも5000台売れると言えばそうですが、需要は2022年前後の限定的なものです。

長い目で見れば、需要だけではなく急速充電器そのものが一時的な機器になってしまう心配もあります。これから先にある「自動運転」と車の「シェア」がやってくるのもそう遠くないと考えるからです。

「自動運転」と「シェア」は、車の個人所有という概念を壊し、いつでも適性に充電された電気自動車が求めに応じて目の前にやってくる時代をいやおうなく予想させます。その車はプールされたところで無線充電されてくるでしょうし、電池が少なくなれば代わりの電気自動車が自動的に用意されるでしょうから、街中の公衆電話が姿を消したように急速充電器も過去のものにしてしまうかもしれません。

EVの普及と自動運転の実現は、電力と運輸のネットワークを融合する!(2018/02/02) 

「世界最強」ロケット、来月打ち上げ 積み荷はテスラ車(2018/01/28)

記事はちょっと古いですが、テスラ車を載せたロケット「ファルコンヘビー」が、2月6日にフロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられるそうです。

イーロン・マスク氏は、その中に最新型のスポーツカーを載せるとのことですが、モデル 3は生産が滞っているらしいですから、それはモデル Sモデル Xなのでしょう。

その車重は2tから2.5tですから、低軌道に63・8トンを運ぶことができるという「ファルコンヘビー」にとっては、簡単なことなのでしょうが、宇宙は無音ですからEVの静けさが生かされませんし、時速100 kmに達するのに要する時間が2.7秒という圧倒的な加速を発揮できる環境でないことは残念でしょう。ましてや、ロケットそのものが、秒速7km(時速25,200km)ぐらいで飛んでいるのですから。

(加筆)
スポーツカーはロードスターだそうです。宇宙服を着た人形を乗せたロードスターはすでにロケットから切り離され、太陽を中心に火星と地球の間の軌道に向かっているようです。
 

充電スポットを探す際、どんなことを基準に探してますか?(2018/02/01)

充電スタンド情報 のクチコミサイト「GoGoEV」では、「充電スポットを探す基準と調べ方のコツ 」を募集していました。

すでに書かれているのを見ると、電気自動車オーナー各自のそれぞれの工夫がかいま見えるので大いに参考になります。

私の場合は、電気自動車(アイミーブ10.5kWh)の走行可能距離と目的地までの距離・ルートを考えて途中で充電が必要な場合、まず充電スポットのおよその位置を決めます。

次ぎに、GoGoEV等の充電スタンドアプリでその周辺にある充電スポットの候補をいくつかあげます。その中で、以下を考えて順位づけ、ベストなプラン「A」を考えておきます。
1)無料か料金が安いもの
2)できるだけ急速のもの
3)1カ所に複数あるところ
 
あとは、実際に走ってみて、時間に余裕があれば中速でも安い三菱に代えたり、先客がいれば近くの充電器へ移動したりと、その時の状況に合わせ柔軟にプラン「B」・「C」へと変更しています。

高速道路の場合は、走行距離の短いアイミーブのことを考えて、ギリギリ届くSAやPAの一つ手前で充電をしています。これは、その充電器が使用中でも次まで走ることができるようにするためです。
高速道路では、高速道路の充電スポットに特化したアプリ『高速充電なび』ができてから、充電状況が見えるようになりました。 

加州、充電網やEV購入支援に25億ドル 今後8年間(2018/01/27)

カリフォルニア州では、急速充電器や電気自動車などへの補助などに今後8年間で25億ドル(約2700億円)を投じるとの知事令を出したと報じています。これは、単純に8で割ると1年間に338億円です。

カリフォルニア州は、2030年までに500万台以上をEVやプラグインハイブリッド車などに、2025年までに充電設備を25万カ所に増やすためだそうですが、カリフォルニア州(424,000 平方キロメートル)は日本(378,000 平方キロメートル)よりも面積が大きいとはいえ、日本の来年度関連予算は充電器へ15億円、電気自動車などへは130億円、合わせて145億円でしかありません。

経済産業省「資源・エネルギー関係概算要求の概要

燃料電池自動車のための水素ステーション整備への57億円や 次世代車用蓄電池の技術開発への48億円を合わせると250億円ですが、それでもアメリカの一州であるカリフォルニア州にも及びません。

それも、日本の2020年の普及台数目標が最大100万台というのですから、それに見合った額なのかもしれませんが、世界的なEVシフトが言われる中、大丈夫なのか心配してします。

EV普及を支援?(2017/12/25)

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