2017/09

東京モーターショー2017 HONDA出展予定車両

HONDAのコンセプトカーは、昨今の流れをくんだのか電気自動車ばかりです。コンセプトカーではなく、『市販予定モデル』をならべてほしいものです。

Honda Sports EV Concept」は、2011年の東京モーターショーに披露された「EV-STER」の発展モデルでしょうか。2011年のリンク先のHONDAページタイトル『次世代電動スモールスポーツコンセプトモデル「EV-STER」を世界初披露』にあるように、この時すでに「スポーツ」をうたっているので、一部報道にある『「世界初」のスポーツカーEV』という表現は適切ではなく、「世界初公開」という意味です。

ホンダ「S660」(2015/03/26)

19
(画像:HONDAのHPより引用)


2台目の「Honda Urban EV Concept 」は、9月にフランクフルトモーターショーで2019年にも欧州市場に投入と発表されたものですが、2018年に中国に投入されるモデルはこれに近いものとなるのでしょうか。

未来予想図(更新)(2017/09/14)




3台目の「Honda NeuV」は、今年4月に上海モーターショーで発表されたものです。個人的な好みで言えば、このような形の軽EVに期待しています。

HondaのEV(2017/04/07)

1491357615649

(画像:HONDAのHPより引用)

三菱自動車 2017年8月度 生産・販売・輸出実績(2017/09/28)

リンク:2017年8月 軽四輪車 通称名別新車販売確報(全国軽自動車協会連合会 - 統計資料)

前年同月と比べるとアイミーブミニキャブ・ミーブアウトランダーPHEVも増加しています。

まだ先の話ですが、ここに2019年に今のアイミーブよりも安く距離も伸びた軽自動車がベースの電気自動車が、そして2020年か2021年にRVR-EVが載る予定です。
1


2009年11月から2017年8月までの各車種国内販売総数(メーカー発表値)

 

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

国内販売総数

10659

6500

39108

1018

↓2017年度合計

55

132

1742

3

03月




02月




01月



12月




11月




10月




09月




08月
1216293-
07月
10302801
06月
1332487-
05月
13354001
04月
7192821

 

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2016年度合計

145

205

3625

43

03月
14378464
02月
30
66
459
2
01月31111904
12月
216244-
11月
753114
10月
11
2
486
8
09月
2
4
(未発表)1
08月
7
3
151
3
07月
10
11
261
2
06月
1521
253
9
05月
10
20
174
3
04月
6
9
250
3
アイ・M
ミニキャブ・M
アウトランダーPHEV
M-トラックは2016/03をもって製造中止
↓2015年度合計

489

423

11840

126

03月
10
8
955
6
02月
39
71
1317
20
01月
31
23
801
6
12月
35
21
518
11
11月
23
27
814
8
10月
21
26
1145
4
09月
73
57
1896
15
08月
68
44
1313
9
07月
73
32
2383
9
06月
59
51
221
19
05月
38
45
289
14
04月
19
18
188
5

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2014年度合計

824

781

8629

181

03月
60
44
796
22
02月
82
52
603
25
01月
84
84
830
20
12月
70
57
608
22
11月
92
76
558
22
10月
102
93
538
18
09月
97
110
1450
6
08月
51
87
457
10
07月
102
124
700
4
06月
41
17
1300
14
05月
25
12
563
10
04月
18
25
226
8

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2013年度合計

1099

1006

8968

181

03月
130
124
736
30
02月
238
98
1630
16
01月
55
42
1298
17
12月
82
59
1488
9
11月
66
92
1705
9
10月
75
93
560
15
09月
95
137
772
21
08月
54
71
776
9
07月
68
93
-
14
06月
70
79
-
9
05月
62
71
-
7
04月
100
71
3
25

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2012年度合計

2205

2026

4304

436

03月
358
344
1719
269
02月
377
317
2079
167
01月
79
58
506
48
12月
137
121
11月
189
133
10月
141
128
09月
212
197
08月
86
107
07月
157
200
06月
288
256
05月
142
134
04月
39
31

アイ・M

ミニキャブ・M

↓2011年度合計

2552

1927

三菱発表 2012/03
国内外 累計:26000

03月
117
123
02月
446
590
 
 
01月
341
467
 
 
12月
359
747
 
 
11月
326
MINICAB-MiEV
12月販売 
 
 
10月
244
 
 
 
09月
340
 
 
 
08月
207
 
 
 
07月
61
Mグレード販売
 
06月
40
 
 
05月
34
 
 
04月
37
 
 

アイ・M

 

 

↓2010年度合計

2542

 
 
03月
102
震災
 
 
02月
321
 
 
 
01月
219
 
 
 
12月
164
 
 
 
11月
172
 
 
 
10月
179
 
 
 
09月
277
 
 
 
08月
221
 
 
 
07月
383
 
 
 
06月
390
 
 
 
05月
53
 
 
 
04月
61
個人販売
 
 

アイ・ミーブ

 
 
 

↓2009年度合計

748
 
 
 
03月
101
02月
151
01月
188
12月
145
11月
163
(これより以前のデータはなし。「i-MiEV(アイミーブ)」は2009年7月23日から法人販売)

三菱は、軽自動車がベースの電気自動車を、当初の2020年から1年前倒し2019年にも投入するようですし、RVR-EVを2020年代前半に発売する計画のようです。 

日産・ルノー・三菱連合で2022年までに12車種のゼロ・エミッションEVを発売する計画がありますから、それにのる形で一時計画が消えたRVRの電気自動車も復活させるようです。

EV拡充 日米欧でSUV投入(2017/09/24)

また、コードレス掃除機や扇風機など家電製品で有名なダイソンは、掃除機などで培った蓄電池やモーターの技術を生かし、すべて独自で電気自動車を開発しており、2020年代の初めまでに全固体電池を採用し、「スポーツカーではなく、非常に安い車でもない」EVを発売すると発表しています。

2020年までに独自開発
(2017/09/27)
ダイソン、他社とは「根本的に異なる」EV製造へ-2020年までに(2017/09/27)

英仏両政府は、2040年までにガソリン車とディーゼル車の国内販売を禁じる方針を打ち出していますから、新しい市場を目指してのことでしょう。

ダイソンの電気自動車(2016/03/25)

さらに、トヨタ・マツダデンソーの3社は、EV開発で新会社(2017/09/28)するそうです。
  • EVの普及・販売台数は当面まだ多いとは言えない中、求められるクルマ像は地域やニーズにより多種多様
  • 軽自動車から乗用車、SUV、小型 トラックまで
  • http://www.ev-cas.co.jp (2017 年 10 月中旬開設予定)

以下は、来年から23年後の2040年までの今ある予想記事を時系列に整理しています。ただし、これらはすべてあくまでも「予定」であって実現するかどうかは「未定」です。(初出2017/08/18、更新2017/10/02)


(2018年)

FOMM <クルマ革命>「飛ぶ」「泳ぐ」未来そこに(2017/08/21)
  • 2018年末夏ごろに超小型EVをタイで量産開始
◯現代自動車 2018年前半に1充電で390キロメートル走るSUVを発売(2017/8/17)
  • 航続距離が500キロメートルのEV開発に着手
◯ジャガー・ランドローバー(英) ミドルサイズSUVの電気自動車を2018年後半市販化(2017/08/19)

◯日産 中国合弁会社「様々なタイプの電気自動車を積極投入する」(2017/08/14)

◯日産 新型リーフに電池容量を増やしたグレード追加(「Longer Range」)

◯ホンダ  Meeting 2017 代表取締役社長 社長執行役員 八郷 隆弘 スピーチ骨子(2017/06/08)
  • 2018年に中国専用電気自動車モデル発売
◯ドイツ 電気自動車への移行で大規模投資必要=首相(2017/05/22)
  • ダイムラーは、2018年半ばでにリチウムイオン電池の操業を開始
◯ロシア 2018年に電気自動車工場の建設がスタート(2017/04/12)

◯タイ 充電1000カ所新設 18年末(2017/09/01)


(2019年)

◯GM トヨタ・VW、20年代前半にEV量産へ(2017/10/03)
  • 現行の「シボレー・ボルトEV」を土台に2車種
◯ポルシェ  「Mission E」が2019年に発売へ。価格はパナメーラと同等(2017/09/19)
  • 米国では少なくとも8万ドル程度から
  • 一充電航続距離が300マイル(480 km)。350 kW急速充電にも対応 
◯ルノー、東風、日産(中国)投資有限公司 が設立する「eGT」(eGT New Energy Automotive Co., Ltd.)は、電気自動車を2019年に生産開始(2017/08/29)

◯フィスカー 一気に640㎞走行可能な電気自動車を2019年から生産(2017/08/14)
  • 9分で160㎞分のバッテリー充電、価格12万9,900ドル(約1440万円)
◯三菱 EV拡充 日米欧でSUV投入(2017/09/24)
  • 軽自動車がベースのEVも国内に19年にも投入(当初の2020年から前倒し)
◯東芝 EV用電池開発 6分で充電320キロメートル走行(2017/10/02)
  • 体積あたりの容量を2倍に
  • 2019年度の実用化
  • 従来の5倍の電流で充電が可能
◯インフィニティ ついに電気自動車の発売を計画中(2017/09/28)
  • 日産が海外で展開する高級車ブランド、2019年の発売を目指して新型EVを準備中
◯トヨタ 中国で電気自動車の量産に乗り出す(2017/08/14)

◯ホンダ 理想的な都市型EVのコンセプトを発表――Urban EVは2019年にも欧州市場に投入(2017/09/13)


◯ボルボ 2019年以降にエンジンのみを搭載した車の生産を終了(2017/07/05)
  • ボルボ・カーズは全ての車にモーターを搭載
◯テスラ 2019年後半か2020年までにModel Yを発売(2017/05/09)

◯BMW 「MINI」2019年、市販EVをラインナップ(2017/08/30)

◯ダイムラー 「メルセデス・ベンツ」インドネシアで2019年に電気自動車を発売(2017/09/07)
◯インド マヒンドラ、EV生産能力2倍に 最大月1000台(2017/5/24)
  • 2019年には1充電で最大350キロメートルを走る新型車を投入
◯中国 新エネ車のノルマ先送りへ…反発を考慮か(2017/09/01)
  • メーカーに新エネルギー車(電気自動車など)の現地生産を課す新規制について、開始時期を2018年から実質的に1年延期
  • 2019年から全体の10%、翌年は12%を新エネルギー車に決定(2017/09/28)


(2020年)

◯ダイソン 他社とは「根本的に異なる」EV製造へ-2020年までに(2017/09/27)
  • コードレス掃除機などで培った蓄電池やモーターの技術を生かし、すべて独自での開発
  • 2020年代の初めまでに全固体電池を採用し、「スポーツカーではなく、非常に安い車でもない」EVを発売
◯ジャガー・ランドローバー(英)  ジャガー・ランドローバー、全車を電動化へ…2020年以降(2017/09/08)
  • 2020年以降に発売するすべての車種のパワートレインを、電動化
◯アストンマーティン(英)  ラインアップ全モデルをハイブリッド化すると発表!
  • 2020年末までに全車種の4分の1を完全電気自動車に
◯フォルクスワーゲン 2020年にVolkswagen I.D.の発売(2017/08/08)
  • 価格は3万〜3万5000ドル、航続距離は約250〜300マイル(約400キロ~480キロ)
  • 前後にモーターを1基ずつ搭載、83kWhのリチウムイオン・バッテリー(2017/09/16
  • 2020年から新型EVを3車種発売
◯アウディ 市販EVを3車種ラインナップする(2017/08/24)

◯BMW 2020年に電気自動車の大量生産を開始(2017/09/11)
  • 2025年までには全部で12車種の完全EVを展開
◯トヨタ 全固体電池搭載のEV発売へ 数分で充電、22年国内(2017/07/25)
  • 2020年にオリンピックモデルの電気自動車を大会で使用
  • 「全固体電池」を搭載した電気自動車を、2022年にも日本国内で発売する方針
◯ドイツポスト 配送用「自家製EV」を試し乗り(2017/06/14)
  • 2021年をめどに約47,000台の配送車のほぼすべてを電気自動車に切り替える
◯ダイムラー 「メルセデス・ベンツ」「コンセプト EQ A」のスケッチを公開! 2020年以降に市販化予定(2017/09/10)
◯三菱 EV拡充 日米欧でSUV投入(2017/09/24)
  • SUVをベースにした電気自動車(RVR)を2020〜21年に日米欧などの市場で発売
◯三菱 新EV発売へ 20年めど、アイミーブ後継の軽(2017/06/09)※2019に変更か
  • 販売中の軽のEVより価格を抑える
◯GSユアサ EV電池 走行距離2倍 ガソリン車並みに(2017/08/08)
  • 1回の充電で走れる距離を2倍に伸ばす新型電池の量産を2020年にも開始
◯フォード 新しいSUVを2020年に発売(2017/05/18) ◯日立造船 全固体リチウムイオン電池を開発、車載用に2020年に製品化(2016/03/04)

◯ドイツ 2020年までに独国内の充電ステーションなどを10万カ所、追加で設置(2017/09/14)


(2021年)

◯スバル 富士重、2021年に電気自動車を投入へ=吉永社長 | ロイター(2016/05/12)


(2022年)

◯フォルクスワーゲン ワーゲンバスが電気自動車となって帰ってくる! フォルクスワーゲン、「I.D. Buzz」を2022年に発売すると正式発表(2017/08/23)
  • ベースは「I.D.」で、レベル3の自動運転技術を採用
  • 主なターゲット市場は、北米・欧州・中国で、商用のカーゴバン・モデルと乗用モデルの両方投入 
  • コンセプト・モデルは、新欧州ドライビングサイクルに基づく航続距離600km
◯ダイムラー 「メルセデス・ベンツ」2022年までに全車種を電気化(2017/09/12)
  • 50種の新しい電気自動車がオプションとして選択可能
◯日産・三菱・ルノー アライアンス 2022: 年間販売台数1,400万台(2017/09/15)

(2023年)

◯GM トヨタ・VW、20年代前半にEV量産へ (2017/10/03)
  • 2023年までに20車種以上の電気自動車と燃料電池車を発売

(2025年)

イーロン・マスク氏が予想する「自動車業界に起こる3つの大きな変化」(2017/07/19)
  • おそらく10年後(2027年)のアメリカでは、新たに生産される自動車の半分以上がEVに」
  • 「EVの価格は、従来のガソリンエンジン車と同程度に」
◯ホンダ 欧州での電動化ビジョンを発表(2017/03/07)
  • 2025年をめどに欧州四輪販売数の3分の2を電動車両(ハイブリッド、プラグインハイブリッド、バッテリーEV、燃料電池)に置き換える
◯アウディ 新車販売の3分の1をEVにする(2017/08/24)

◯BMW 2025年までには全部で12車種の完全EVを展開(2017/09/11)

◯フォルクスワーゲン EVの半数を中国で 25年に150万台販売(2017/09/13)
◯オランダ 電気バス完全走行プロジェクト、2025年は全土に (2016/06/06) ◯ノルウェー ではなぜ電気自動車普及が成功したのか?(2017/06/01)
  • 2025年以降は、従来のガソリンおよびディーゼル車の新規登録廃止を目指す
◯インドネシア 国産電気自動車、部品の輸入関税を5%に(2017/09/04)
  • インドネシア政府は、EV部品の輸入税率を現行の50%から5%に引き下げることを検討
  • 2025年までに国内自動車生産台数の2割をEVに


(2030年)

◯フォルクスワーゲン 30年までに全300モデルの電気自動車版を提供へ(2017/09/12)

◯マレーシア 電気自動車の成長加速、30年までに本格導入(2017/08/16)
  • 2030年までに電気自動車登録台数10万台、充電器12万5,000カ所
◯インド 電気自動車のみ販売へ 2030年までに(2017/06/04)
  • 2030年までに同国内で販売する自動車を全て電気自動車に
◯ハワイ州 電気自動車導入、法制化へ=米政権のパリ協定離脱批判-ハワイ知事(2017/08/31)
  • (2027〜2037年)ガソリン車から電気自動車や燃料電池車への移行を促すための方策を検討し、導入目標を設定
◯マツダ 2030年前半までに全モデルに電気モーターを搭載する計画(2017/09/18)


(2040年)

◯イギリス ガソリン・ディーゼル車の販売禁止 40年までに(2017/07/26)
  • 2040年までに国内でのガソリン車とディーゼル車の販売を禁止
◯フランス 40年めどガソリン車販売禁止 政府、ディーゼルも(2017/07/07)
  • 2040年頃(まで)に国としてガソリン車とディーゼル車の国内販売を禁止

自宅や職場以外の充電器で充電をしようとすると、自動車メーカーが出してる「充電カード」やNCS(日本充電サービス)やエネゲートなどが発行するカードを利用するか、機器によってはその場でクレジットカードでの支払い手続きをしたり現金で支払ったりしています。
41
(画像:エコQ電より引用)
面白いところでは、エコQ電対応の充電器では、携帯電話やスマートフォンのアプリで認証・充電することができます。これはこれで便利なのですが、アプリを操作中にログインIDやパスワードを入れる必要があり、「充電カード」にはない煩雑さがあります。

以下の記事は、自転車シェアの例ですが、『車体のQRコードをアプリで読み込むと、「ピピピッ」という音とともに数秒で解錠される仕組み』とあり、いくつものステップをふむエコQ電アプリのわずらわしさがありません。「充電カード」では、それを充電器にかざすだけで認証されているのですから、充電アプリでも事前に登録しておけば十分可能ではないかと思います。

近い将来、日産と三菱の充電環境が一緒になるときが来るでしょうから、その時はぜひともモバイクのようなステップの少ない便利なアプリで運用してほしいものです。

自転車シェア中国「モバイク」、日本で10カ所展開へ (2017/08/22)

世界共通の決済システム(Car eWallet)を目指す企業も(2017/09/21)

新型リーフ プレゼントキャンペーン

日産では、新型リーフが抽選で1名に当たるプレゼントキャンペーンをおこなっています。

アンケートに「1ヶ月以内に購入予定がある」と書いても当選確率は上がらないでしょうが、先立つものがない方は運を天にまかせるのも良いかもしれません。

リーフ以外にも選択肢はあり、「パナソニックVIERA 43V型 4Kテレビ」を2名に、「床拭きロボットブラーバジェット240」を5名にそれぞれプレゼントされます。 (私にはアイミーブがあるため、テレビを選んでおきました。顧客情報には載りますが)
なお、応募締切は、2017年10月31日(火)17:00までです。

近くの日産に試乗をお願いしていたら、リーフの展示車が25日に店舗に届いたと連絡がきました。発売は10月2日(月)のため、大急ぎで配車・準備をされているのでしょう。

その後、10月7日(土)より試乗を始めるそうですが、込み合う可能性があるので日時を予約した方が良さそうです。

EV新時代/どうなるガソリン車、ディーゼル車  電気自動車に駆逐されず生き残るワケ(2017/09/22)

いちいち記事の中身に突っ込みを入れるのも疲れるので休み休み書いているのですが、いつまでたってもこのような記事がなくならないのは、ライターそのものが実際に長期間にわたって、いろいろな場面で電気自動車に乗り、その体験を元にして記事を書かない、知識や聞いた話だけを元に書くからなのでしょう。ただし、良いように受け取れば、こうした記事を書かなければならないほど、「電気自動車」の波はガソリン車を脅かすほど大きいと感じているところがあるということなのかもしれません。

この記事にある結論、「ガソリン車、ディーゼル車、EV、HV、PHV、FCVなどを適材適所に組み合わせ」というのは、その通りだと思いますが、それならばマツダのエンジンを好意的に詳しく取り上げているように、電気自動車の「課題」だけを取り上げて足を引っぱるのではなく、電気自動車もまた適所があるというところを詳しく取り上げてほしいものです。

電気自動車ニュースとしては、このような「問題点」をニュース元に連絡しても返事が返ってきたことがないので、勝手に修正・訂正しておきます。
依然として充電時間は急速充電でも1時間近くかかる
この文のすぐ後に「新型リーフ」とありますから、この「1時間」という語句は、「新型リーフ」の急速充電時間「40分」を指しているものと思われますが、正確を記すと説明文※2にもあるように「バッテリー残量警告灯が点灯した時点から、充電量80パーセントまでのおおよその時間」が「40分」です。

第1に、ガソリン車でもガス欠寸前まで、ガソリンをほぼ使い切った状態でガソリンスタンドに入ることはまれであるように、電気自動車でもある程度残りに余裕を持って充電を始めるでしょうから、40分かからないことも多いでしょう。(むしろ充電に関する問題は、約80パーセント以上入れようとすると、電池の制限により充電時間がさらに長くなるところにある)

第2に、この想定が「新型リーフ」であるならば、正確に「40分」とすべきであって、およそ20分も上乗せするのでは、何らかの「印象操作」する意図があるのはないかと疑う人も出かねません。

富士山からの復路(2017/07/20)
新型リーフの400キロという航続距離は・・・長期休暇に家族で遠出となればやや不安になる距離
400キロは日本の燃費基準「JC08モード」のものです。より現実的なアメリカのEPA燃費では240キロに相当します。

240キロというと短く思われるかもしれませんが、東京から静岡県の西部・浜松あたりまでの距離になります。この間、時速100キロ平均で走り、約2時間半トイレ休憩なしで走り通すというのは、あまりないことでしょう。ましてや記事にあるように「家族」で遠出という前提であればなおさら、途中30分ぐらい休むのではないでしょうか。

その休憩時間に充電をおこなえば、240キロはさらに伸び、300キロは余裕で走りきることができますから、名古屋市あたりや東京から関越自動車道を走ると新潟市までたどり着くことができます。

さらに、宿泊先に200Vの普通充電器のあるところを選べば、到着後に充電を始め、食事をし寝ている間に電気は満充電になっていますから、翌日には少なくとも240キロ先まで無充電で走ることができます。新潟市から240キロというと秋田市の手前です。これのどこが「やや不安」だというのでしょうか。(宿泊者は充電料無料なことが多い)

参考:リーフは実航続距離240キロ、基本的に買いでOK!(2017/09/09) 

「やや不安」だというのは、筆者が体験していないことによるものだと断言できます。私は新型リーフの4分の1、たった10.5kWhの電池しか積んでいない三菱アイミーブで滋賀から西は淡路島や東は小田原まで、これまで約7万4千キロ走ってきましたが、電気自動車で初めての道は「とても不安」でした。

電欠することはないか、充電器に先客がいて待ち時間が長くなりはしないか、充電する分で移動する時間が長くなり疲れはしないか等、不安が先に立ちましたが、実際に走ってみると充電器の数は充実してきていますから、残りの蓄電量を見て充電すれば電欠することはありませんでした。また、充電渋滞に遭遇したこともありましたが、充電場所を離れて放置するといったマナー違反によるもの以外は、多くありませんでした。さらにスピードを出しすぎると電気の消費量も多くなるので、ゆっくりと走り、主観ではありますが静かな電気自動車はストレスも少なく感じます。

筆者のいう「暖房を使う冬場はEVが不利」なことは確かですが、それを上回るだけの楽しさが電気自動車にはあり、40kWhもの電池を積む新型リーフは「やや不利」という次元にまでガソリン車に迫ってきていることも確かです。


このライターの記事に関連して、モータージャーナリストの清水和夫さんとの対談もリンクされています。そのなかで「電気自動車を3、4年乗ればバッテリーは劣化して」と一般論としては間違っていませんが、下のような三菱の10.5kWhのグレードに載っている東芝のリチウムイオン電池「SCiB」ことをご存じないなど、専門家とは思えない発言には疑問符がつきます。最初に書いたように問題を指摘するばかりでは疲れるので、今日はこのへんまで。

(対談には「テスラは劣化が少ないというユーザーの報告もあります。おそらくそれはファクトだと思います」何てのもありますし、電気自動車は「あまり寒くない地域はOK」といいながら、別の回にはノルウェーの電気自動車事情を持ち出すなどつっこみどころ満載です)

電池容量残存率(2016/07/25)
「容量残存率」ですが、補正して測ってもらった結果は、以下の表のように何と「105パーセント」でした。2011年8月18日にアイミーブ i-MiEV Mグレードが来て.(2011/08/20)から約4年11ヶ月で走行距離が6万700キロを越えました。この間、約1191回(急速充電205回、自宅外での普通充電15回、自宅200V充電971回)充電を繰り返して

三菱自動車、第45回東京モーターショー2017コンセプトカー『MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPT』を世界初披露(2017/09/20)

三菱自動車は、2017年10月25日(水)から11月5日(日)まで東京ビッグサイトで開催される第45回東京モーターショー2017において、『MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPT』を世界初披露すると告知しています。

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(画像:三菱のHPより引用)

告知によると『MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPT』は、電気自動車なのはもちろん、アウトランダーで技術を蓄積したSUVでしかもAI技術も搭載しているそうです。

三菱自動車 2017年東京モーターショー・スペシャルサイト

新型「リーフ」とバッティングしないSUVに三菱は集中したいのでしょうが、電気自動車が注目されている今こそ、2020年に出すというアイミーブ後継のコンセプトカーを出してほしいタイミングです。

新EV発売へ 20年めど、アイミーブ後継の軽(2017/06/09) 

【日産 リーフ 新型】受注が4000台に…西川社長「絶好調な出だし」(2019/09/19)

新型『リーフ』の受注が9月6日の発表からおよそ2週間で4000台に達したと伝えるニュースです。「旧型リーフは月に1000台買って頂いた」そうですから、さい先の良いスタートです。

以下では、19日に横須賀市の追浜工場で始めた新型「リーフ」の量産を伝えています。
電気自動車「リーフ」 新型量産本格化(2019/09/19)

ちなみに、今年前半2017年1月〜6月までに世界で販売された電気自動車・プラグインハイブリッド車で最も売れた車は、今年2月に発売された新型「プリウス PHV」で26,867台、2位は「リーフ」の26,591台だそうです。
国内の補助金を受けると「プリウス PHV」と「リーフ」との差額は20万円ほど開きますから、上記は世界累計とはいえ、この分では販売台数は逆転するかもしれません。
【EV/PHEV】世界で人気の電気自動車・プラグインハイブリッド自動車は?(2019/09/19)

MINICAB-MiEVの車両接近通報装置について(2017/09/07)

リコールのあった「車両接近通報装置のスピーカーを良品と交換するとともに、取り付けボルトを新品に交換」をミニキャブミーブ・トラックでおこなってきました。

IMG_2470のコピー
(リコール案内書より引用)

リコール等対象車両検索

作業時間は約30分とのことでしたが、そのほかの点検や下回りを洗ってもらったので40分ほどかかりました。

日本充電サービス(NCS)から連絡があり、充電ネットワークのうち約2600箇所の充電器が、システムメンテナンス作業のため、9月19日に一時休止するそうです。早朝の短時間ですが、利用予定の方はご注意ください。
ただし、smart oasisでは午前3:30~午前4:30と案内していますので、最大午前3:30~午前5:30に休止があると考えておいた方がよさそうです。

以下引用
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休止となる充電器は、NCSホームページの充電器一覧よりご確認ください。

<休止日時>
 9月19日(火)午前4:00~午前5:30の間で最大15分程度

<休止充電器>
 NCSホームページ充電器一覧内の「休止記号」に「U」または「u」の印がついているもの。
 ■充電器一覧(PDF)
  http://www.nippon-juden.co.jp/wp/wp-content/uploads/PDF/NCS_ChargerList.pdf

システムメンテナンスおよびNCSホームページに関するご不明点は、「日本充電サービス コールセンター」までお問い合わせください。

 <日本充電サービス コールセンター>
   0120-983302 (9:00~18:00 / 土・日・祝祭日・年末年始除く)

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引用終わり

新型リーフが発表されたところで、 テスラのモデル3との比較記事がいくつか見られました。

まずは、充電スタンド検索サイトのGoGoEVのコラムです。一充電航続距離だけで比べるのは一面でしかありませんが、240キロと350キロの差で100万円の違いをどのように評価するかでしょう。

【EV】新型リーフ vs. Teslaモデル3(2017/09/13)

GoGoEVのもそうですが、以下の記事も価格メリットがリーフを有利にしているというものです。もちろん価格もですが、テスラによると日本でのモデル3の納車時期は2年後の2019年以降になるそうですから、待つ時間が短いリーフはこの点においても有利です。ただし、これからの予約ではモデル3が手に入るのは2020年以降になるかもしれません。3年後というとさらに性能は上がり、モデル3の価格は下がっているかもしれませんが。

日産の新型リーフ、テスラから購入層を奪える強みとは(2017/09/10)

両車を表にし、従来のリーフやモデルSもまじえて具体的にわかりやすく比較しているのは、以下のブログです。

リーフは実航続距離240キロ、基本的に買いでOK!(2017/09/09) 

お金に余裕があって3年待つことができるという人は、まずモデル3を予約した上でリーフを注文し、3年間で電気自動車の面白みを十分に体験した上で、モデル3へステップアップするというのが理想的でしょうか。
モデル3は、ソフトウェアのようにクルマはそのままで機能がバージョンアップしていくところも強みです。

電気自動車はもう身近な存在?新型『リーフ』が期待できる3つの理由(2017/09/15) 

先日、ミニキャブミーブ・トラックのオプション(2017/09/12)を書き、その後関連する項目を検索していたら、またこんなグッズ?を見つけました。ミニキャブ・ミーブのオーナー方で、このブログを読んでいただいている方もいらっしゃいますので載せておきます。

電気自動車の欠点は、ガソリン車のエンジンのように熱源がないため、電池に蓄えた貴重な電気で熱をつく出さなければならず、暖房を入れるとその分、走行可能距離が短くなってしまうことです。冷房では思うほど減りはしませんが、暖房では予想以上に減少します。

そこで、電気使用量のより少ないシートヒーターを備えることが多いですが、その熱を『灯油』を燃やして作ってしまおうというのがこの「ウォーターヒータ」です。(カタログには、ここに出てくる「D5S」はディーゼルタイプとありますが、灯油のタンクを使用するようです)
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(燃焼イメージ:エバスペヒャー の総合カタログより引用)

せっかく走行中のCO2排出量ゼロの電気自動車なのに、灯油とはいえ石油を燃やすとはといわれそうですが、寒い地方では現実的な装備かもしれません。ただし、24万8千円(2015年価格:取付費込、税抜)とそれなりの値段はします。

(加筆:コメントいただいたように在庫はほぼないそうです。データが2年更新されていないので、おかしいとは思いました)

キャンピングカー仕様に改造したミニキャブ・ミーブに乗っている方もいらっしゃいます。こちらはサブバッテリーかもしれません。(コメントいただきました)
旧:電気自動車!! ミニキャブ・ミーブ放浪記(MINICAB-MiEV 16kWh) 

9月12日から始まったフランクフルトモーターショーで電気自動車などに関するニュースが次々と入ってきています。来年から23年後の2040年まで将来をにらんだニュースが入り乱れ、前後関係が混乱していますので、今ある予想記事を時系列に整理しています。ただし、これらはすべてあくまでも「予定」であって実現するかどうかは「未定」です。(初出2017/08/18、更新2017/09/24)


(2018年)

FOMM <クルマ革命>「飛ぶ」「泳ぐ」未来そこに(2017/08/21)
  • 2018年末夏ごろに超小型EVをタイで量産開始
◯現代自動車 2018年前半に1充電で390キロメートル走るSUVを発売(2017/8/17)
  • 航続距離が500キロメートルのEV開発に着手
◯ジャガー・ランドローバー(英) ミドルサイズSUVの電気自動車を2018年後半市販化(2017/08/19)

◯日産 中国合弁会社「様々なタイプの電気自動車を積極投入する」(2017/08/14)

◯日産 新型リーフに電池容量を増やしたグレード追加(「Longer Range」)

◯ホンダ  Meeting 2017 代表取締役社長 社長執行役員 八郷 隆弘 スピーチ骨子(2017/06/08)
  • 2018年に中国専用電気自動車モデル発売
◯ドイツ 電気自動車への移行で大規模投資必要=首相(2017/05/22)
  • ダイムラーは、2018年半ばでにリチウムイオン電池の操業を開始
◯ロシア 2018年に電気自動車工場の建設がスタート(2017/04/12)

◯タイ 充電1000カ所新設 18年末(2017/09/01)


(2019年)

◯ポルシェ  「Mission E」が2019年に発売へ。価格はパナメーラと同等(2017/09/19)
  • 米国では少なくとも8万ドル程度から
  • 一充電航続距離が300マイル(480 km)。350 kW急速充電にも対応 
◯ルノー、東風、日産(中国)投資有限公司 が設立する「eGT」(eGT New Energy Automotive Co., Ltd.)は、電気自動車を2019年に生産開始(2017/08/29)

◯フィスカー 一気に640㎞走行可能な電気自動車を2019年から生産(2017/08/14)
  • 9分で160㎞分のバッテリー充電、価格12万9,900ドル(約1440万円)
◯三菱 EV拡充 日米欧でSUV投入(2017/09/24)
  • 軽自動車がベースのEVも国内に19年にも投入
◯トヨタ 中国で電気自動車の量産に乗り出す(2017/08/14)

◯ホンダ 理想的な都市型EVのコンセプトを発表――Urban EVは2019年にも欧州市場に投入(2017/09/13)


◯ボルボ 2019年以降にエンジンのみを搭載した車の生産を終了(2017/07/05)
  • ボルボ・カーズは全ての車にモーターを搭載
◯テスラ 2019年後半か2020年までにModel Yを発売(2017/05/09)

◯BMW 「MINI」2019年、市販EVをラインナップ(2017/08/30)

◯ダイムラー 「メルセデス・ベンツ」インドネシアで2019年に電気自動車を発売(2017/09/07)
◯インド マヒンドラ、EV生産能力2倍に 最大月1000台(2017/5/24)
  • 2019年には1充電で最大350キロメートルを走る新型車を投入
◯中国 新エネ車のノルマ先送りへ…反発を考慮か(2017/09/01)
  • メーカーに新エネルギー車(電気自動車など)の現地生産を課す新規制について、開始時期を2018年から実質的に1年延期する見通し


(2020年)

◯ジャガー・ランドローバー(英)  ジャガー・ランドローバー、全車を電動化へ…2020年以降(2017/09/08)
  • 2020年以降に発売するすべての車種のパワートレインを、電動化
◯アストンマーティン(英)  ラインアップ全モデルをハイブリッド化すると発表!
  • 2020年末までに全車種の4分の1を完全電気自動車に
◯フォルクスワーゲン 2020年にVolkswagen I.D.の発売(2017/08/08)
  • 価格は3万〜3万5000ドル、航続距離は約250〜300マイル(約400キロ~480キロ)
  • 前後にモーターを1基ずつ搭載、83kWhのリチウムイオン・バッテリー(2017/09/16
  • 2020年から新型EVを3車種発売
◯アウディ 市販EVを3車種ラインナップする(2017/08/24)

◯BMW 2020年に電気自動車の大量生産を開始(2017/09/11)
  • 2025年までには全部で12車種の完全EVを展開
◯トヨタ 全固体電池搭載のEV発売へ 数分で充電、22年国内(2017/07/25)
  • 2020年にオリンピックモデルの電気自動車を大会で使用
  • 「全固体電池」を搭載した電気自動車を、2022年にも日本国内で発売する方針
◯ドイツポスト 配送用「自家製EV」を試し乗り(2017/06/14)
  • 2021年をめどに約47,000台の配送車のほぼすべてを電気自動車に切り替える
◯ダイムラー 「メルセデス・ベンツ」「コンセプト EQ A」のスケッチを公開! 2020年以降に市販化予定(2017/09/10)
◯三菱 EV拡充 日米欧でSUV投入(2017/09/24)
  • SUVをベースにした電気自動車を2020〜21年に日米欧などの市場で発売
◯三菱 新EV発売へ 20年めど、アイミーブ後継の軽(2017/06/09)※2019に変更か
  • 販売中の軽のEVより価格を抑える
◯GSユアサ EV電池 走行距離2倍 ガソリン車並みに(2017/08/08)
  • 1回の充電で走れる距離を2倍に伸ばす新型電池の量産を2020年にも開始
◯フォード 新しいSUVを2020年に発売(2017/05/18) ◯日立造船 全固体リチウムイオン電池を開発、車載用に2020年に製品化(2016/03/04)

◯ドイツ 2020年までに独国内の充電ステーションなどを10万カ所、追加で設置(2017/09/14)


(2021年)

◯スバル 富士重、2021年に電気自動車を投入へ=吉永社長 | ロイター(2016/05/12)


(2022年)

◯フォルクスワーゲン ワーゲンバスが電気自動車となって帰ってくる! フォルクスワーゲン、「I.D. Buzz」を2022年に発売すると正式発表(2017/08/23)
  • ベースは「I.D.」で、レベル3の自動運転技術を採用
  • 主なターゲット市場は、北米・欧州・中国で、商用のカーゴバン・モデルと乗用モデルの両方投入 
  • コンセプト・モデルは、新欧州ドライビングサイクルに基づく航続距離600km
◯ダイムラー 「メルセデス・ベンツ」2022年までに全車種を電気化(2017/09/12)
  • 50種の新しい電気自動車がオプションとして選択可能
◯日産・三菱・ルノー アライアンス 2022: 年間販売台数1,400万台(2017/09/15)

(2025年)

イーロン・マスク氏が予想する「自動車業界に起こる3つの大きな変化」(2017/07/19)
  • おそらく10年後(2027年)のアメリカでは、新たに生産される自動車の半分以上がEVに」
    「ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス」は、 2025年には「EVの価格は、従来のガソリンエンジン車と同程度に」
◯ホンダ 欧州での電動化ビジョンを発表(2017/03/07)
  • 2025年をめどに欧州四輪販売数の3分の2を電動車両(ハイブリッド、プラグインハイブリッド、バッテリーEV、燃料電池)に置き換える
◯アウディ 新車販売の3分の1をEVにする(2017/08/24)

◯BMW 2025年までには全部で12車種の完全EVを展開(2017/09/11)

◯フォルクスワーゲン EVの半数を中国で 25年に150万台販売(2017/09/13)
◯オランダ 電気バス完全走行プロジェクト、2025年は全土に (2016/06/06) ◯ノルウェー ではなぜ電気自動車普及が成功したのか?(2017/06/01)
  • 2025年以降は、従来のガソリンおよびディーゼル車の新規登録廃止を目指す
◯インドネシア 国産電気自動車、部品の輸入関税を5%に(2017/09/04)
  • インドネシア政府は、EV部品の輸入税率を現行の50%から5%に引き下げることを検討
  • 2025年までに国内自動車生産台数の2割をEVに


(2030年)

◯フォルクスワーゲン 30年までに全300モデルの電気自動車版を提供へ(2017/09/12)

◯マレーシア 電気自動車の成長加速、30年までに本格導入(2017/08/16)
  • 2030年までに電気自動車登録台数10万台、充電器12万5,000カ所
◯インド 電気自動車のみ販売へ 2030年までに(2017/06/04)
  • 2030年までに同国内で販売する自動車を全て電気自動車に
◯ハワイ州 電気自動車導入、法制化へ=米政権のパリ協定離脱批判-ハワイ知事(2017/08/31)
  • (2027〜2037年)ガソリン車から電気自動車や燃料電池車への移行を促すための方策を検討し、導入目標を設定
◯マツダ 2030年前半までに全モデルに電気モーターを搭載する計画(2017/09/18)


(2040年)

◯イギリス ガソリン・ディーゼル車の販売禁止 40年までに(2017/07/26)
  • 2040年までに国内でのガソリン車とディーゼル車の販売を禁止
◯フランス 40年めどガソリン車販売禁止 政府、ディーゼルも(2017/07/07)
  • 2040年頃(まで)に国としてガソリン車とディーゼル車の国内販売を禁止

電気自動車とは直接関係のない話題ですが、こんなグッズ?を見つけました。電トラ(ミニキャブミーブ・トラック)をお持ちの方で、このブログを読んでいただいている方もいらっしゃいますので載せておきます。

販売不振により製造中止になってしまったミニキャブミーブ・トラックですが、そのモーターによって力強く走る性能は重いものを載せても十分生かされています。そこで、写真に映る軽トラはすべてガソリン車ですが、キャンピング用シェル(住居スペース)も電トラのオプションに面白いかもしれません。軽トラの荷台に乗せるタイプのこのシェルはトラベルハウス社が製造しており、基本仕様の価格は98万円(税抜)です。
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シェルは脱着可能で、普段は荷台からおろし自立させて保管しておき、電トラは普段の作業・仕事に使うことができます。キャンピング仕様にするときだけ自分で積み込むことが可能です。
中は思った以上に広く、中で170センチを越える私が立っても頭はぶつかりませんでしたし、大人4人が寝ることができます。(軽トラの乗車定員は2名ですが)

三菱の電気自動車には、 MiEV power BOXという急速充電口から1500Wを取り出すことができる給電器がありますから、サブバッテリーとインバーターというキャンピングカーにある電気供給システムが不要かと思いましたが、よく考えてみると給電口は荷台の外にありますから、室内に置いたMiEV power BOXから接続ケーブルを引き出すのは現実的ではないかもしれません。

ただし、電気供給システムが故障したときや電気がなくなったときにはバックアップ電源としては使えるでしょう。この場合、事前に接続ケーブルを引き出す穴を開けておく必要がありそうです。もしくは外にMiEV power BOXを置く場合は、外と室内とを直結するコンセントが必要かもしれません。と、買えもしないのに妄想だけは十分働きます。

キャンピングカー仕様に改造したミニキャブ・ミーブに乗っている方もいらっしゃいます。
旧:電気自動車!! ミニキャブ・ミーブ放浪記(MINICAB-MiEV 16kWh) 

EV大競争時代も、遅れる日本の「基礎充電」インフラ(2017/08/07)

副題の「普通充電のコンセント、普及率は1%程度」につい反応してしまい、?が3つぐらいついたので読み進めてみると、さらに?が4つぐらいついたので、気になったことを書きとめておきます。
(急速と)普通と合わせた充電器の総設置数は2万8260基で、“電欠”を起こさずに全国を走れる水準とされるなど、整備状況は悪くない。
 ただこれはあくまで基数であり、スタンド数ではない。1カ所で複数の給油ノズルを持つガソリンスタンド(全国約3万1000カ所)に比べて遠く及ばないのが現状
確かにガソリンのセルフスタンドには1カ所に6つや8つといった複数のノズルがある所が多いために31,467カ所(2016年度)の実数はさらに膨らみ、充電器との差はひらきますが、ここには、記事にもある『基礎充電』の自宅などの充電コンセントは含まれていません。『基礎』というぐらいですから、電気自動車は自宅などで駐車中の充電が基本です。遠く及ばなくてもそれらを含めて比較すべきでしょう。

次の行にその普通充電のコンセント数が以下のように書いてあるのですが、「55万基」という数字は初めて見ました。ただし、出典が書いていないので確かめようはありません。日本国内の存在する普通充電器の数は、すべての電気自動車などのユーザーが自宅に充電器を設置したと仮定して、多く見積もって現在14万カ所ぐらいでしょう。

(加筆:コメントいただいた中に、経産省が2017年6月に出している「電気自動車・プラグインハイブリッド自動車の充電インフラ整備事業費補助金について」というものを教えていただきました。その中にある「設置場所ごとの設置状況」に「普通充電の充電コンセントは約55万基程度にとどまる ※EVPOSSAホームページ」とありました。「EVPOSSA」とは、「電動車両用電力供給システム協議会」のことで、そのHPに「充電施設情報」というデータがあるのでそこに書かれているものと思われます。ただし、パスワードがかかっており、9月14日に解除申請をおこなっていますが、返信はまだありません。

また、その表の中に住宅の40パーセントを占める共同住宅への設置「2020年までに既築マンションへの設置が必要」と書きながら、2017年度の目標が「2000基」とは、55万基と比べていかにも数字が小さく違和感を覚えます)
「基礎充電」と呼ばれるマンションや個人宅、事務所、工場などの非公共部分。日本の住宅総数約5200万戸に対し普通充電のコンセントは約55万基と普及率は1%程度に過ぎない
充電スタンドの検索サイト「GoGoEV」には、普通充電のスタンドとして9月9日現在14,670カ所があがっていますが、これは自動車ディーラーやホテルなど一般に公開されている数です。この他に未公開ではありますが、従業員用に事務所や工場などに複数設置されている所もあるでしょう。そして、何よりも普通充電器の大部分を占めるのは、電気自動車やPHVなど充電できる車のオーナーが自宅で充電するために設置したものだと考えられます。

その数は定かではありませんが、次世代自動車振興センターの補助金を受けた台数によると、電気自動車は2009年から2016年までで74,058台、PHVは48,036台となっており、合計で122,094台となります。「世界初の量産型電気自動車」である三菱アイミーブの法人販売は、2009年から始まっていますから、この台数がおよその数であると考えて良いでしょう。

その約12万台の中には、マンションにお住まいの方もいらっしゃるでしょうから、仮に購入者の半分が普通充電器を設置したとすると、61,047カ所もの隠れた充電器が存在することになります。「GoGoEV」の登録数は、急速充電スタンドが7,135カ所、普通充電のスタンドが14,670カ所ですから、3つを合計すると82,852カ所となり、ガソリンスタンド31,000カ所(1カ所に6つの給油ノズルがあるとすると186,000カ所)には近づくことができるでしょう。

充電施設はガソリンスタンドの半分以下ですが、この数が「遠く」及ばないというのは思い違いに過ぎないことは、ガソリン車との台数を比較すればよくわかります。

2017年5月末現在の4輪車の保有台数(特殊用途も含む)は、全国で77,805,402台となっており、集計年度が違っているため正確ではありませんが、4輪車に占める電気自動車とPHV約12万台の割合は、約0.2パーセントでしかありません。そのわずかの台数にもかかわらず、ガソリンスタンド数(ノズル数)の45パーセントもの充電器がすでに設置されていると考えることもできるからです。 
「自宅に充電器がない」「充電ステーションが充分でない」「充電時間が長い」と充電関連の3項目の回答が合計26%に達し、車両価格に次いで充電インフラが普及の足かせになっている実態が浮き彫りになった
この辺りも掘り下げて書いてほしいのですが、何ら追加の説明はありません。そればかりか、前に普通充電器のことを書いていたのに、次ぎに書かれている文章は、自家用車に電気自動車を購入しようかと考えている読者には何ら関係のない急速充電器設置にかかる高額な経費についての話です。これでは、電気自動車に興味を持ち買ってみたいと思っている読者に助けとなる説明とはならないでしょう。調査データは経産省のものですが、こうしたマスコミ記事の思い込みが電気自動車の「常識」を作ってしまっている面があります。

「自宅に充電器がない」
日産では、月会費2,000円(税別)を払えば何度でも充電できる「旅ホーダイ」プランを用意しているので、自宅の近くに日産ディーラーやそれに提携している急速充電器があれば、自宅に充電器がなくても心配はありません。また、マンションなどへの普通充電器の設置は難しい場合がありますが、持ち家であれば、コンセント自体は3,800円 ほどですから近くの電気屋さんに基本的な機器のみで頼めば安くコンセントをすぐに設置することができます。これには200Vが必要ですが、よほど古い家でなければ今ある家に、エアコンや食洗機などのため200Vは引き込まれています。

「充電ステーションが充分でない」
人里離れた山の中に充電ステーションはありませんが、全国には思った以上に設置されています。充電スタンド検索サイトのEVsmartGoGoEVで捜すと具体的な場所がわかり、心配することはないことがイメージとしてつかめるでしょう。

「充電時間が長い」
急速充電でも「30分で80パーセント」、新型リーフでは「40分で80パーセント」 と言われると充電時間が長いと思わざるを得ませんが、これはあくまでも目安を示したものであり、外出先では必要に応じて必要なだけ電気を入れるというのが「充電」の良い方法です。
ガソリン車の場合は、ガソリンスタンドで基本『満タン』にすることが多いですが、電気自動車の場合は、電池が劣化してしまいますから急速充電では満タンにしません。こうした違いがあるにもかかわらず充電時間をイメージしてもらうために自動車メーカーが「30分で80パーセント」という表現をしたために、「充電時間は長い」というレッテルが貼られてしまいました。

日産リーフ上級モデル、電池容量60kWh・航続距離300マイル超に(2017/09/06)

「EVが民主化する好機だ」と日産幹部が豪語(2017/09/07)

新型リーフ発表」の中で書いていた2018年に出る予定の「Longer Range」グレードは、記事によると「60kWh」だそうです。今回発表になった新型リーフは40kWhですから、その1.5倍の容量になります。

西川社長は、「60kWh」の一充電航続距離を「300マイル以上」としていましたが、スキラッチ副社長はアメリカのEPA燃費で225マイルと修正していました。225マイルは約362kmです。これを元に計算すると、新型リーフ40kWhは日本のJC08燃費で400kmですが、EPA燃費で150マイルとなり約241kmとなります。測定条件の厳しい欧米の燃費測定の方がより実態に近いといわれています。

400kmは半分ほどに減ってしまいますが、10.5kWhの電池しか積まないアイミーブMグレードでも日常の運転で支障が出たことはありませんから、リーフが240kmも走れば十分な性能と言えます。

なお、日本とアメリカやヨーロッパとの燃費測定には違いがあることを頭に入れておかないと、比べてはいけない測定を混同してしまいます。たとえば、以下の記事でも混同しているのではないかという部分が見られます。

400km走れるEVが315万円から!! 新型日産リーフが「電気自動車」の世界を変える(2017/09/06)
ちなみにテスラモデル3の航続距離は約354km 
モデル3のスタンダードバッテリー搭載車は、航続距離が220マイル(約354km)と発表されていますから、記事はこれを指していると思われますが、この距離はEPA燃費のものです。記事のタイトルにあるように新型リーフの航続距離を400kmとするなら、モデル3のもJC08モード燃費に修正しないと比較できません。
  • リーフ(40kWh):150マイル(約241km)
  • リーフ(60kWh):225マイル以上(見込)(約362km)
  • モデル3(未発表):220マイル(約354km)
また、「EVが民主化する好機だ」と日産幹部が豪語の中では、時期についてはあきらかにされていませんが、近い将来スポーツ用多目的車(SUV)タイプの電気自動車を投入することを検討中としていました。日産にはエクストレイルがありますが、三菱アウトランダーPHEVを元にEVグレードに仕上げてくるのではないでしょうか。(コメントあり)

MINICAB-MiEVの車両接近通報装置について(2017/09/07)

三菱は、ミニキャブ・ミーブの「車両接近通報装置のスピーカーにおいて、車体に取り付けるための金属ブラケットの塗装が不適切なため」、2011年(平成23年)11月18日から2016年(平成28年)3月19日にかけて製造された車両の「車両接近通報装置のスピーカーを良品と交換するとともに、取り付けボルトを新品に交換」すると、リコールを届けています。

リコール対象車は7,582台です。

リコール等対象車両検索

加筆:コメントいただきました点について。
ミニキャブ・ミーブは2011年12月から発売になり、三菱から毎月発表されている販売数を2017年7月までで集計していますが、その台数は6484台です。この台数は、発表されているリコール対象車台数と約1000台も違います。
以前にミニキャブ・ミーブと言いながらミニキャブミーブ・トラックも含んでいたことがありましたから、もしやと思い私のトラックの車台番号で調べてみたところ、当たりでした。ミニキャブミーブ・トラックは、その期間に1018台販売されていますから、合計で7502台となります。リコール対象車数には80台足りませんが、販売されずにディーラーなどにある分とすると数字が合います。

将来をにらんだ電気自動車のニュースは日ごと増えています。前後関係が混乱してきましたので、今ある予想記事を時系列に整理してみました。ただし、これらはすべてあくまでも「予定」であって実現するかどうかは「未定」です。(初出2017/08/18、更新2017/09/13)


(2018年)

FOMM <クルマ革命>「飛ぶ」「泳ぐ」未来そこに(2017/08/21)
  • 2018年末夏ごろに超小型EVをタイで量産開始
◯現代自動車 2018年前半に1充電で390キロメートル走るSUVを発売(2017/8/17)
  • 航続距離が500キロメートルのEV開発に着手
◯ジャガー・ランドローバー(英) ミドルサイズSUVの電気自動車を2018年後半市販化(2017/08/19)

◯日産 の中国合弁会社「様々なタイプの電気自動車を積極投入する」(2017/08/14)

◯日産 新型リーフに電池容量を増やしたグレード追加(「Longer Range」)

◯ホンダ  Meeting 2017 代表取締役社長 社長執行役員 八郷 隆弘 スピーチ骨子(2017/06/08)
  • 2018年に中国専用電気自動車モデル発売
◯ドイツ 電気自動車への移行で大規模投資必要=首相(2017/05/22)
  • ダイムラーは、2018年半ばでにリチウムイオン電池の操業を開始
◯ロシア 2018年に電気自動車工場の建設がスタート(2017/04/12)

◯タイ 充電1000カ所新設 18年末(2017/09/01)


(2019年)

◯ルノー、東風、日産(中国)投資有限公司 が設立する「eGT」(eGT New Energy Automotive Co., Ltd.)は、電気自動車を2019年に生産開始(2017/08/29)

◯フィスカー 一気に640㎞走行可能な電気自動車を2019年から生産(2017/08/14)
  • 9分で160㎞分のバッテリー充電、価格12万9,900ドル(約1440万円)
◯トヨタ 中国で電気自動車の量産に乗り出す(2017/08/14)

◯ボルボ 2019年以降にエンジンのみを搭載した車の生産を終了(2017/07/05)
  • ボルボ・カーズは全ての車にモーターを搭載
◯テスラ 2019年後半か2020年までにModel Yを発売(2017/05/09)

◯MINI 2019年、市販EVをラインナップ(2017/08/30)

◯メルセデス・ベンツ インドネシアで2019年に電気自動車を発売(2017/09/07)

◯インド マヒンドラ、EV生産能力2倍に 最大月1000台(2017/5/24)
  • 2019年には1充電で最大350キロメートルを走る新型車を投入
◯中国 新エネ車のノルマ先送りへ…反発を考慮か(2017/09/01)
  • メーカーに新エネルギー車(電気自動車など)の現地生産を課す新規制について、開始時期を2018年から実質的に1年延期する見通し


(2020年)

◯ジャガー・ランドローバー(英)  ジャガー・ランドローバー、全車を電動化へ…2020年以降(2017/09/08)
  • 2020年以降に発売するすべての車種のパワートレインを、電動化
◯アストンマーティン(英)  ラインアップ全モデルをハイブリッド化すると発表!
  • 2020年末までに全車種の4分の1を完全電気自動車に
◯フォルクスワーゲン 2020年にVolkswagen I.D.の発売(2017/08/08)
  • 価格は3万〜3万5000ドル、航続距離は約250〜300マイル(約400キロ~480キロ)
  • 2020年から新型EVを3車種発売
◯アウディ 市販EVを3車種ラインナップする(2017/08/24)

◯BMW 2020年に電気自動車の大量生産を開始(2017/09/11)
  • 2025年までには全部で12車種の完全EVを展開
◯トヨタ 全固体電池搭載のEV発売へ 数分で充電、22年国内(2017/07/25)
  • 2020年にオリンピックモデルの電気自動車を大会で使用
  • 「全固体電池」を搭載した電気自動車を、2022年にも日本国内で発売する方針
◯ドイツポスト 配送用「自家製EV」を試し乗り(2017/06/14)
  • 2021年をめどに約47,000台の配送車のほぼすべてを電気自動車に切り替える
◯メルセデス・ベンツ 「コンセプト EQ A」のスケッチを公開! 2020年以降に市販化予定(2017/09/10)

◯三菱 新EV発売へ 20年めど、アイミーブ後継の軽(2017/06/09)
  • 販売中の軽のEVより価格を抑える
◯GSユアサ EV電池 走行距離2倍 ガソリン車並みに(2017/08/08)
  • 1回の充電で走れる距離を2倍に伸ばす新型電池の量産を2020年にも開始
◯フォード 新しいSUVを2020年に発売(2017/05/18) ◯日立造船 全固体リチウムイオン電池を開発、車載用に2020年に製品化(2016/03/04)


(2021年)

◯スバル 富士重、2021年に電気自動車を投入へ=吉永社長 | ロイター(2016/05/12)


(2022年)

◯フォルクスワーゲン ワーゲンバスが電気自動車となって帰ってくる! フォルクスワーゲン、「I.D. Buzz」を2022年に発売すると正式発表(2017/08/23)
  • ベースは「I.D.」で、レベル3の自動運転技術を採用
  • 主なターゲット市場は、北米・欧州・中国で、商用のカーゴバン・モデルと乗用モデルの両方投入 
  • コンセプト・モデルは、新欧州ドライビングサイクルに基づく航続距離600km


(2025年)

イーロン・マスク氏が予想する「自動車業界に起こる3つの大きな変化」(2017/07/19)
  • おそらく10年後(2027年)のアメリカでは、新たに生産される自動車の半分以上がEVに」
    「ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス」は、 2025年には「EVの価格は、従来のガソリンエンジン車と同程度に」
◯ホンダ 欧州での電動化ビジョンを発表(2017/03/07)
  • 2025年をめどに欧州四輪販売数の3分の2を電動車両(ハイブリッド、プラグインハイブリッド、バッテリーEV、燃料電池)に置き換える
◯アウディ 新車販売の3分の1をEVにする(2017/08/24)

◯BMW 2025年までには全部で12車種の完全EVを展開(2017/09/11)

◯オランダ 電気バス完全走行プロジェクト、2025年は全土に (2016/06/06) ◯ノルウェー ではなぜ電気自動車普及が成功したのか?(2017/06/01)
  • 2025年以降は、従来のガソリンおよびディーゼル車の新規登録廃止を目指す
◯インドネシア 国産電気自動車、部品の輸入関税を5%に(2017/09/04)
  • インドネシア政府は、EV部品の輸入税率を現行の50%から5%に引き下げることを検討
  • 2025年までに国内自動車生産台数の2割をEVに


(2030年)

◯マレーシア 電気自動車の成長加速、30年までに本格導入(2017/08/16)
  • 2030年までに電気自動車登録台数10万台、充電器12万5,000カ所
◯インド 電気自動車のみ販売へ 2030年までに(2017/06/04)
  • 2030年までに同国内で販売する自動車を全て電気自動車に
◯ハワイ州 電気自動車導入、法制化へ=米政権のパリ協定離脱批判-ハワイ知事(2017/08/31)
  • (2027〜2037年)ガソリン車から電気自動車や燃料電池車への移行を促すための方策を検討し、導入目標を設定


(2040年)

◯イギリス ガソリン・ディーゼル車の販売禁止 40年までに(2017/07/26)
  • 2040年までに国内でのガソリン車とディーゼル車の販売を禁止
◯フランス 40年めどガソリン車販売禁止 政府、ディーゼルも(2017/07/07)
  • 2040年頃(まで)に国としてガソリン車とディーゼル車の国内販売を禁止

新型リーフの発表で、日産『大転換』の境目の日となるかもしれません。


新型 日産リーフ ワールドプレミアで語られたこと
  • 一充電航続距離:400km(JC08モード)
  • プロパイロット(自動運転技術)
  • プロパイロット・パーキング(駐車自動制御)
  • イー・ペダル(アクセルのみでも操作可能なワン・ペダル)
  • アクセルとブレーキの踏み間違い事故防止システム
  • 電池容量は40kWh
  • オプションの6kw充電器を使用すると今までと同じ充電時間
  • 日本では10月2日発売
  • これまでのリーフと同価格帯
  • 2018年に電池容量を増やしたグレード発表(映像画面で「Longer Range」と表現)
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全世界で35億キロを走ってきたリーフのデータから電池の劣化問題は十分把握しているだろうに、バッテリーの温度管理についての発言はありませんでした。そこがどうなっているか、今後のイベント等で確認してみたいものです。

もう一つ確認したいことは、劣化問題に関わるであろう電池の製造元です。電池によって性能が違ってくるために、この点も重要です。
(加筆:初期型と同じオートモーティブエナジーサプライ製だそうです。来年出す「Longer Range」で他社製に変更するのかもしれません)

これらの点について、「価格・距離・充電設備 EV普及占う新型リーフ」には、日産は「新型リーフは電池の寿命を大幅に改善したと説明」とあります。また、 「焦点:日産が新型リーフで攻勢、テスラの脅威も」には、「初期型に比べると飛躍的に上がった。容量減少、性能低下は半分以下に減ってきている」とありました。 しかし、上記の点について例えば温度管理のシステムを組み込んだといった具体的な改善情報が、日産からはもちろん、マスコミからも流れてこないことが気にかかります。

(加筆:Webカタログに「バッテリー容量低下の抑制や耐久性の向上などにより、バッテリーの高寿命化を実現」とありました。また、以下のような注意書きがありました)
「40kWh駆動用バッテリー搭載車」の場合。正常な使用条件下において新車登録から8年間または160,000kmまでのどちらか早い方において、アドバンスドドライブアシストディスプレイのリチウムイオンバッテリー容量計が9セグメントを割り込んだ(=8セグメントになった)場合に、修理や部品交換を行い9セグメント以上へ復帰することを保証しています。

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(画像:日産HPより引用)
以下、ニュースリリースより引用。10時30分現在、商品WEBサイトは新型に更新されていません。
  • Sグレード:3,150,360円
  • Xグレード:3,513,240円
  • Gグレード:3,990,600円
  • 充電時間:16時間(3kW)/ 8時間(6kW)
  • 急速充電:40分
国の補助金は30kWhで280km28万円でしたが、新型リーフは一充電走行距離が400kmに伸びたため、12万円増えて今年度上限の40万円です。(補助金交付額一覧表:9月6日付けで更新)「JC08 モード値の一充電走行距離(km)×1,000円」

来年度の予算要求では増額されていますが、年々補助金は減っていますし、新型リーフの売れ行きによっては今年度予算枠を使い切ることもあり得ますので、新型リーフをお買い求めになる方は、早めの注文がよいでしょう。

2018年には、さらに電池容量を増やし距離を伸ばしたリーフの「Longer Range」を出すそうですが、今年度の補助金規定では上限が40万円になっていますから、規定が変わらない限り、今年度より多くの補助金を望むことはできません。

SIMPLY AMAZING. 新型「日産リーフ」の展示イベントを開催
  • 日時:2017年9月6日(水)~2017年11月12日(日)
  • 場所:日産グローバル本社ギャラリー



【日産 リーフ 新型】ボタン操作ひとつで自動駐車できるプロパイロット パーキング初採用(2017/09/06)

【日産 リーフ 新型】開発責任者の磯部氏「未体験の驚きの走り」…モーター出力は38%向上(2017/09/06)

日系自動車メーカーの戦力逐次投入は何をもたらすのか (2017/09/04)

自動車をとりまく環境が大きく変わろうとしている現状の中で、あえて少ない車種の電気自動車などを投入していこうとする日系自動車メーカーの行く末を案じている記事です。

くしくもインドネシア政府は、電気自動車部品の輸入税率を現行の50%から5%に引き下げることを検討しているというニュースが載っていました。ちなみにインドネシアでは、2025年までに国内自動車生産台数の2割を電気自動車にする目標をかかげようとしています。

国産電気自動車、部品の輸入関税を5%に(2017/09/04)


未来予想図(更新)(2017/09/03) 

今日、6日は新型リーフの発表日で、日産『大転換』の境目の日となるかもしれません。しかし、滋賀日産や日産プリンス滋賀は、5日・6日と準備のためか連続した休みになっていますので、7日から関連イベントをおこなうのでしょう。

【中継】新型 #日産リーフ ワールドプレミア(発表記者会見)(YouTube 2017/09/06  9:30に開始予定)

将来をにらんだ電気自動車のニュースは日ごと増えていますが、あまりにも乱立してきたために前後関係が混乱してきました。そこで、今ある予想記事を時系列に整理してみました。ただし、これらはすべてあくまでも「予定」であって実現するかどうかは「未定」です。(初出2017/08/18、更新2017/09/03)


(2017年)

◯日産  新型「リーフ」は9月6日初公開(2017/06/30)

(2018年)

FOMM <クルマ革命>「飛ぶ」「泳ぐ」未来そこに(2017/08/21)
  • 2018年末夏ごろに超小型EVをタイで量産開始
◯現代自動車 2018年前半に1充電で390キロメートル走るSUVを発売(2017/8/17)
  • 航続距離が500キロメートルのEV開発に着手
◯ジャガー・ランドローバー ミドルサイズSUVの電気自動車を2018年後半市販化(2017/08/19)

◯日産 の中国合弁会社「様々なタイプの電気自動車を積極投入する」(2017/08/14)

◯ホンダ  Meeting 2017 代表取締役社長 社長執行役員 八郷 隆弘 スピーチ骨子(2017/06/08)
  • 2018年に中国専用電気自動車モデル発売
◯ドイツ 電気自動車への移行で大規模投資必要=首相(2017/05/22)
  • ダイムラーは、2018年半ばでにリチウムイオン電池の操業を開始
◯ロシア 2018年に電気自動車工場の建設がスタート(2017/04/12)

◯タイ 充電1000カ所新設 18年末(2017/09/01)


(2019年)

◯ルノー、東風、日産(中国)投資有限公司 が設立する「eGT」(eGT New Energy Automotive Co., Ltd.)は、電気自動車を2019年に生産開始(2017/08/29)

◯フィスカー 一気に640㎞走行可能な電気自動車を2019年から生産(2017/08/14)
  • 9分で160㎞分のバッテリー充電、価格12万9,900ドル(約1440万円)
◯トヨタ 中国で電気自動車の量産に乗り出す(2017/08/14)

◯ボルボ 2019年以降にエンジンのみを搭載した車の生産を終了(2017/07/05)
  • ボルボ・カーズは全ての車にモーターを搭載
◯テスラ 2019年後半か2020年までにModel Yを発売(2017/05/09)

◯MINI 2019年、市販EVをラインナップ(2017/08/30)

◯インド マヒンドラ、EV生産能力2倍に 最大月1000台(2017/5/24)
  • 2019年には1充電で最大350キロメートルを走る新型車を投入
◯中国 新エネ車のノルマ先送りへ…反発を考慮か(2017/09/01)
  • メーカーに新エネルギー車(電気自動車など)の現地生産を課す新規制について、開始時期を2018年から実質的に1年延期する見通し


(2020年)

◯アストンマーティン(英) ラインアップ全モデルをハイブリッド化すると発表!
  • 2020年末までに全車種の4分の1を完全電気自動車に
◯フォルクスワーゲン 2020年にVolkswagen I.D.の発売(2017/08/08)
  • 価格は3万〜3万5000ドル、航続距離は約250〜300マイル(約400キロ~480キロ)
◯アウディ 市販EVを3車種ラインナップする(2017/08/24)

◯トヨタ 全固体電池搭載のEV発売へ 数分で充電、22年国内(2017/07/25)
  • 2020年にオリンピックモデルの電気自動車を大会で使用
  • 「全固体電池」を搭載した電気自動車を、2022年にも日本国内で発売する方針
◯ドイツポスト 配送用「自家製EV」を試し乗り(2017/06/14)
  • 2021年をめどに約47,000台の配送車のほぼすべてを電気自動車に切り替える
◯三菱 新EV発売へ 20年めど、アイミーブ後継の軽(2017/06/09)
  • 販売中の軽のEVより価格を抑える
◯GSユアサ EV電池 走行距離2倍 ガソリン車並みに(2017/08/08)
  • 1回の充電で走れる距離を2倍に伸ばす新型電池の量産を2020年にも開始
◯フォード 新しいSUVを2020年に発売(2017/05/18) ◯日立造船 全固体リチウムイオン電池を開発、車載用に2020年に製品化(2016/03/04)


(2021年)

◯スバル 富士重、2021年に電気自動車を投入へ=吉永社長 | ロイター(2016/05/12)


(2022年)

◯フォルクスワーゲン ワーゲンバスが電気自動車となって帰ってくる! フォルクスワーゲン、「I.D. Buzz」を2022年に発売すると正式発表(2017/08/23)
  • ベースは「I.D.」で、レベル3の自動運転技術を採用
  • 主なターゲット市場は、北米・欧州・中国で、商用のカーゴバン・モデルと乗用モデルの両方投入 
  • コンセプト・モデルは、新欧州ドライビングサイクルに基づく航続距離600km


(2025年)

イーロン・マスク氏が予想する「自動車業界に起こる3つの大きな変化」(2017/07/19)
  • おそらく10年後(2027年)のアメリカでは、新たに生産される自動車の半分以上がEVに」
    「ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス」は、 2025年には「EVの価格は、従来のガソリンエンジン車と同程度に」
◯ホンダ 欧州での電動化ビジョンを発表(2017/03/07)
  • 2025年をめどに欧州四輪販売数の3分の2を電動車両(ハイブリッド、プラグインハイブリッド、バッテリーEV、燃料電池)に置き換える
◯アウディ 新車販売の3分の1をEVにする(2017/08/24)

◯オランダ 電気バス完全走行プロジェクト、2025年は全土に (2016/06/06) ◯ノルウェー ではなぜ電気自動車普及が成功したのか?(2017/06/01)
  • 2025年以降は、従来のガソリンおよびディーゼル車の新規登録廃止を目指す
◯インドネシア 国産電気自動車、部品の輸入関税を5%に(2017/09/04)
  • インドネシア政府は、EV部品の輸入税率を現行の50%から5%に引き下げることを検討
  • 2025年までに国内自動車生産台数の2割をEVに


(2030年)

◯マレーシア 電気自動車の成長加速、30年までに本格導入(2017/08/16)
  • 2030年までに電気自動車登録台数10万台、充電器12万5,000カ所
◯インド 電気自動車のみ販売へ 2030年までに(2017/06/04)
  • 2030年までに同国内で販売する自動車を全て電気自動車に
◯ハワイ州 電気自動車導入、法制化へ=米政権のパリ協定離脱批判-ハワイ知事(2017/08/31)
  • (2027〜2037年)ガソリン車から電気自動車や燃料電池車への移行を促すための方策を検討し、導入目標を設定


(2040年)

◯イギリス ガソリン・ディーゼル車の販売禁止 40年までに(2017/07/26)
  • 2040年までに国内でのガソリン車とディーゼル車の販売を禁止
◯フランス 40年めどガソリン車販売禁止 政府、ディーゼルも(2017/07/07)
  • 2040年頃(まで)に国としてガソリン車とディーゼル車の国内販売を禁止

【事前予告】MMF2017開催の件(2017/08/27)

三菱車による年に1度のファンミーティング Mitsubishi Motors Fan meeting 2017が、11月26日(日)に三菱自動車の岡崎製作所で開催されます。
関係者から事前告知が出ていますので、以下転載します。2013年の岡崎では、エントリー開始から4日程度で予定台数に達したそうですから、参加を考えている方はお早めにお申し込みください。
(以下転載)


1.主旨:オーナーのみならず、三菱自動車様、三菱自動車販売店様をはじめ、三菱自動車を愛する全ての方との交流を深める機会であること

2.開催日時:2017/11/26(日)

3.開催場所:三菱自動車工業㈱ 岡崎製作所 ※2016/10/1付で名古屋製作所から名称変更

4.参加者募集時期:2017/09/09(土)0時~

5.詳細:リンク先を参照ください。

IMG_1792
2015/10/25のMitsubishi Motors Fan meeting) 

三菱自動車 2017年7月度 生産・販売・輸出実績(2017/08/30)

リンク:2017年7月 軽四輪車 通称名別新車販売確報(全国軽自動車協会連合会 - 統計資料)

前年同月と比べるとミニキャブ・ミーブが11台から30台へと増加しています。

2009年に世界初の量産の電気自動車を発売し、モーターの制御技術などデータを積み上げてきた三菱の底力を、ぜひともこれから発揮してほしいものです。世界中がようやく三菱に追いつき、電気自動車に傾いているのですから。

先月、「ミニキャブミーブ・トラックは、2016年3月に生産を停止して1年以上がたちましたが、ようやく在庫がなくなったようです」と書きましたが、まだ1台ありました。

1
2009年11月から2017年7月までの各車種国内販売総数(メーカー発表値)

 

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

国内販売総数

10647

6484

38815

1018

↓2017年度合計

43

116

1449

3

03月




02月




01月



12月




11月




10月




09月




08月




07月
10302801
06月
1332487-
05月
13354001
04月
7192821

 

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2016年度合計

145

205

3625

43

03月
14378464
02月
30
66
459
2
01月31111904
12月
216244-
11月
753114
10月
11
2
486
8
09月
2
4
(未発表)1
08月
7
3
151
3
07月
10
11
261
2
06月
1521
253
9
05月
10
20
174
3
04月
6
9
250
3
アイ・M
ミニキャブ・M
アウトランダーPHEV
M-トラックは2016/03をもって製造中止
↓2015年度合計

489

423

11840

126

03月
10
8
955
6
02月
39
71
1317
20
01月
31
23
801
6
12月
35
21
518
11
11月
23
27
814
8
10月
21
26
1145
4
09月
73
57
1896
15
08月
68
44
1313
9
07月
73
32
2383
9
06月
59
51
221
19
05月
38
45
289
14
04月
19
18
188
5

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2014年度合計

824

781

8629

181

03月
60
44
796
22
02月
82
52
603
25
01月
84
84
830
20
12月
70
57
608
22
11月
92
76
558
22
10月
102
93
538
18
09月
97
110
1450
6
08月
51
87
457
10
07月
102
124
700
4
06月
41
17
1300
14
05月
25
12
563
10
04月
18
25
226
8

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2013年度合計

1099

1006

8968

181

03月
130
124
736
30
02月
238
98
1630
16
01月
55
42
1298
17
12月
82
59
1488
9
11月
66
92
1705
9
10月
75
93
560
15
09月
95
137
772
21
08月
54
71
776
9
07月
68
93
-
14
06月
70
79
-
9
05月
62
71
-
7
04月
100
71
3
25

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2012年度合計

2205

2026

4304

436

03月
358
344
1719
269
02月
377
317
2079
167
01月
79
58
506
48
12月
137
121
11月
189
133
10月
141
128
09月
212
197
08月
86
107
07月
157
200
06月
288
256
05月
142
134
04月
39
31

アイ・M

ミニキャブ・M

↓2011年度合計

2552

1927

三菱発表 2012/03
国内外 累計:26000

03月
117
123
02月
446
590
 
 
01月
341
467
 
 
12月
359
747
 
 
11月
326
MINICAB-MiEV
12月販売 
 
 
10月
244
 
 
 
09月
340
 
 
 
08月
207
 
 
 
07月
61
Mグレード販売
 
06月
40
 
 
05月
34
 
 
04月
37
 
 

アイ・M

 

 

↓2010年度合計

2542

 
 
03月
102
震災
 
 
02月
321
 
 
 
01月
219
 
 
 
12月
164
 
 
 
11月
172
 
 
 
10月
179
 
 
 
09月
277
 
 
 
08月
221
 
 
 
07月
383
 
 
 
06月
390
 
 
 
05月
53
 
 
 
04月
61
個人販売
 
 

アイ・ミーブ

 
 
 

↓2009年度合計

748
 
 
 
03月
101
02月
151
01月
188
12月
145
11月
163
(これより以前のデータはなし。「i-MiEV(アイミーブ)」は2009年7月23日から法人販売)

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