2015/10

リンク: 日産|日産自動車、ハイウェイから一般道までの自動運転が可能な実験車両での公道テストを開始.

日産自動車は、ハイウェイ・一般道を含むルートを目的地まで自動運転で走行する実験車両での公道テストを開始したと発表しています。

混雑した高速道路上での安全な自動運転を可能にする技術「パイロットドライブ1.0」を2016年末までに日本市場に導入する予定だそうですし、2018年には、複数レーンでの自動運転技術の実用化、2020年までには、交差点を含む一般道での自動運転技術の導入を計画しているそうです。

自動運転技術を生かした車には電動車がかかせないでしょうから、来年の「パイロットドライブ1.0」が載る車は間違いなくリーフでしょう。

そのリーフには、高速道路上のサービスエリアやパーキングエリアにある充電器の満空情報を受信しながら、自車の充電量とこの後の走路のアップダウンを考慮し、ほどよいタイミングで充電ポイントへ自動的に走行してくれるような機能がつくかもしれません。

充電量のメモリの減り方を気にしながらドキドキし、どのタイミングで充電するのかを考える「楽しみ」は過去のものとなるかもしれません。

三菱アプリで充電スポットの満空情報を提供(2015/10/21)

151029-01-03.jpg(日産サイトより)
後方にもレーダーが付き、後から近づく電気自動車を認識できるようになると、その車がサービスエリアの充電器の直前で抜かしそうになった場合、この先の充電渋滞を予測して思わず加速してしまうような人工知能も出てくるかもしれません。

リンク: アウトランダーPHEVのブレーキについて.

三菱より「ブレーキブースター」と「燃料パイプと燃料ホースの継ぎ手部」に関してのリコール情報が出ていました。

それぞれ、最悪の場合、ブレーキペダルの操作力が増大し制動距離が長くなる、または、嵌合部より燃料が漏れるおそれがあるそうです。

リコール対象車の製作期間は、それぞれ違うので、アウトランダーPHEVに乗車の方はお確かめください。

リコール等対象車両検索

リンク: リコール等の重要なお知らせ | ユーザーサポート/カーライフ | MITSUBISHI MOTORS JAPAN.

リンク: 日産|Nissan IDS Concept 日産が目指す未来の電気自動車と自動運転を具現化した革新的コンセプトカー.

日産自動車は、車両制御技術と安全技術、人工知能技術を統合した自動運転技術を備える電気自動車「ニッサンIDSコンセプト」について紹介しています。

安全技術を追求しているのだから、シートベルトは下のYouTubeのように自らが手動でするのではなく、座席に座ったら自動的にセットされるようになるかもしれません。

151028-01-01.jpg(日産のサイトより)

(性能)

  • ドライバーの好みや走り方、癖を学習し自動運転に反映
  • EVでの長距離運転を実現するために“究極の空力”とフルカーボン製ボディによる軽量化を追求
  • 転がり抵抗と空気抵抗を限りなく減らす175サイズという非常に細いタイヤを採用
  • 60kWhのバッテリーを搭載
  • スマートフォンなどから操作可能なリモート駐車(パイロットパーキング)技術
  • ワイヤレスで充電ができる非接触充電技術を搭載

Introducing the Nissan IDS Concept
YouTube: Introducing the Nissan IDS Concept

Together We Ride
YouTube: Together We Ride

リンク: 日産|Nissan IDS Concept Road to AD:自動運転を実現させるための革新的なテクノロジー.(2015/10/28)

リンク: 【東京モーターショー15】日産 IDS コンセプト…「操縦もできる」AI搭載の自動運転カー[詳細画像] | レスポンス.(2015/10/28)

Img_1800 2015年10月26日、2011年8月18日から4年と2ヶ月あまりで、走行距離が5万キロを超えました。(一ヶ月に1000キロペース)

この間、約980回(多くが自宅での普通充電+月に平均5〜6回急速充電)充電を繰り返してきましたが、今のところ電池の劣化は感じられません。

駆動用バッテリー容量測定のクーポンをいただいたので、近いうちに測ってもらおうと思います。

i-MiEV Mグレードが来た1(2011/08/20)

リンク: 日産|ルノー・日産アライアンス、世界最大となるEV200台をCOP21国際会議に提供.

ルノー・日産アライアンスは、11月30日からパリで開催される第21回気候変動枠組条約締約国会議(COP21)において、200台の電気自動車を提供すると発表しています。

提供されるEVは、ルノーの「ゾエ」、「日産リーフ」、「e-NV200」の3車種です。

会議場周辺の充電環境がどのようになっているのかは不明ですが、シャルル・ド・ゴール空港にある急速充電器は2ヵ所だそうですから、それで200台のEVに対応できるのか少し心配です。

リンク: プレスリリース | ニュース・イベント | MITSUBISHI MOTORS.

アウトランダーPHEV以外は全国軽自動車協会連合会にの「軽四輪車通称名別新車販売確報」よる)

アウトランダー以外は販売数が落ち込むなか、低レベルながらも販売数を維持した電気自動車群です。ごく少数ながらも需要があるということでしょう。

ガソリン価格が低下する中で需要の掘り起こしは容易ではないでしょうが、次の軽電気自動車も開発中であることは公式に発表されていますから、少しでも早い発売に期待しています。

日産、三菱、軽の電気自動車を共同開発へ(2015/10/16)

ガソリン価格が低下してきたあらわれか、ガソリン車のアウトランダーは販売台数こそアウトランダーPHEVには及びませんが、前年同月比では大幅に増えています。

1

2009年11月から2015年9月までの各車種国内販売総数(メーカー発表値)

i-MiEV (表中の青色)(2009年7月〜10月の記録なし)

MINICAB-MiEV (表中の赤色)

アウトランダーPHEV(表中の緑色)

MINICAB-MiEV TRUCK(表中の紫色)

  アイ・M ミニキャブ・M アウトランダーPHEV M-トラック
国内販売総数 10300 5987 28191 917

↓2015年度合計

330 247 6290 71
03月
02月
01月
12月
11月
10月
09月 73 57 1896 15
08月 68 44 1313 9
07月 73 32 2383 9
06月 59 51 221 19
05月 38 45 289 14
04月 19 18 188 5
アイ・M ミニキャブ・M アウトランダーPHEV M-トラック

↓2014年度合計

824 781 8629 181
03月 60 44 796 22
02月 82 52 603 25
01月 84 84 830 20
12月 70 57 608 22
11月 92 76 558 22
10月 102 93 538 18
09月 97 110 1450 6
08月 51 87 457 10
07月 102 124 700 4
06月 41 17 1300 14
05月 25 12 563 10
04月 18 25 226 8
アイ・M ミニキャブ・M アウトランダーPHEV M-トラック

↓2013年度合計

1099 1006 8968 181
03月 130 124 736 30
02月 238 98 1630 16
01月 55 42 1298 17
12月 82 59 1488 9
11月 66 92 1705 9
10月 75 93 560 15
09月 95 137 772 21
08月 54 71 776 9
07月 68 93 - 14
06月 70 79 - 9
05月 62 71 - 7
04月 100 71 3 25
アイ・M ミニキャブ・M アウトランダーPHEV M-トラック

↓2012年度合計

2205 2026 4304 436
03月 358 344 1719 269
02月 377 317 2079 167
01月 79 58 506 48
12月 137 121
11月 189 133
10月 141 128
09月 212 197
08月 86 107
07月 157 200
06月 288 256
05月 142 134
04月 39 31
アイ・M ミニキャブ・M

↓2011年度合計

2552 1927 三菱自発表,2012年3月国内外の累計数:26000
03月 117 123
02月 446 590    
01月 341 467    
12月 359 747    
11月 326 MINICAB-MiEV12月販売     
10月 244      
09月 340      
08月 207      
07月 61 Mグレード販売  
06月 40    
05月 34    
04月 37    
アイ・M    

↓2010年度合計

2542    
03月 102 震災    
02月 321      
01月 219      
12月 164      
11月 172      
10月 179      
09月 277      
08月 221      
07月 383      
06月 390      
05月 53      
04月 61 個人販売    
アイ・M      

↓2009年度合計

748      
03月 101
02月 151
01月 188
12月 145
11月 163

(これより以前のデータはなし。「i-MiEV」は2009年7月23日から法人販売)

Mitsubishi Motors Fan(MMF)のOwner’s Meetingが、雲一つない10月25日(日)に岐阜県可児市ふれあいパーク緑の丘で開かれました。

三菱自動車製の参加車両は300台、一番多かったはランサーエボリューション、次がアウトランダーPHEV、i-MiEVは8台、ミニキャブ・ミーブ 1台でした。

P1090638(開会式)

P1090640

P1090642

P1090645

P1090646

P1090649

P1090653

P1090654

P1090647_2 (i-MiEVとミニキャブ・ミーブの間で、「MiEV power BOX」を使って昼食をいただきながら親交を深めました。)

P1090651_2

Img_1792(抽選会と閉会式)

P1090643 (アウトランダーPHEV)

リンク: MMF 2015 - MMF 2015さんの写真アルバム.

 滋賀県内の充電ポイント(pdf)

ev-shiga.pdfをダウンロード

※元データはエクセルで作っています。ご希望の方には差し上げますので、利用目的を明記の上、ご連絡ください。(メールを送信

なお、このデータの著作権は「電気自動車ニュース」にあります。
配布は自由ですが、著作権を放棄するものではありませんので、ご注意ください。


(下記のびわ湖周辺の急速充電器地図は、上のデータをすべて反映した最新のものではありません。びわ湖の周りにまんべんなく充電器が配置され、「ビワイチ」はもちろんのこと、滋賀県内どこへ行くにも充電に困ることはないことを示すために掲載しています。最新のものは、充電器検索サイトGoGoEV EVsmartなどか上記の「ev-shiga.pdf」をご覧ください、)

メッセージボードを作ってみました。

ファイルはワードで作っていますので、加工もできます。印刷したものを、例えばクリアファイルに入れたりパウチしたりして窓の内側に置くなどして、ご活用ください。(文字の加工は自由ですが、挿入している画像の著作権は放棄していません)

1.「充電が終わっていたら、充電ガンを抜いていただいて結構です」↓

20151024_183521
messageboard1.docをダウンロード

 

 

2.「早めに戻りますが、しばらくお待ちください」↓

20151026_70449messageboard2.docをダウンロード

 

 

3.「ご用の方は、下記へ電話してください」↓

20151027_84832 messageboard3.docをダウンロード

リンク: おでかけブック | 三菱自動車 電動車両サポート.

10月21日に発表された「おでかけ BOOK」がさっそく配達されました。

P1090637

ドライブコースなどを紹介した「特集ページ」に続いて、日本中の充電スポットを道路地図上に落とし込んだマップが載っています。スポット情報は7月15日時点のものだそうですから、スマホのアプリなどの方が最新のものを見ることができますが、こうして本になっている方が全体の地図イメージをつかみやすくなり、周辺の充電器の位置関係もわかりやすくなります。

P1090636

P1090635 (国土地理院の50万分の1と都市部は20万分の1の地図を使用)

後半は各県ごとの充電器リストが載っています。

P1090634これがまとめられた7月15日以降、スポット情報はさらに増えたり、店舗の廃止でなくなったりしていますが、全国4000カ所以上の充電スポットがこうして一覧になると、電気自動車販売初期に県によっては数カ所というところからこんなにも増えたんだと感慨に更けさせられます。

リンク: びわ湖環境ビジネスメッセ2015 | BIWAKO BUSINESS MESSE.

滋賀県長浜市で10月23日まで開かれている環境産業総合見本市「びわ湖環境ビジネスメッセ」で、燃料電池自動車「MIRAI」に試乗することができます。

22日(木)は、朝から17時のその日分だけの試乗予約を、会場中央にある「主催者企画コーナー」で受け付けています。23日(金)に乗りたい方は、金曜日に予約する必要があります。(23日は16時まで)

Img_1775_2

コースは短いようですが、まだまだ「MIRAI」の台数が少なく試乗できる機会はありませんから、貴重な機会でしょう。(私は21日に行きましたが、時間がなくてできませんでした)

Img_1770

Img_1783 試乗車のナンバーは確認できませんでしたが、会場に展示されていた「MIRAI」は『滋賀』ナンバーでした。(加筆:滋賀県の公用車だそうです。 環境ビジネスに熱視線 長浜で日本最大級の見本市:滋賀:中日新聞(CHUNICHI Web).)

水素スタンドは、滋賀県には大津市に計画されているだけで存在していないはずですから、近くにいた何人かに聞きましたが、どこで充てんしているのか不明でした。

大阪府茨木市の北大阪水素ステーションか愛知県名古屋市のENEOS Dr.Driveセルフ 神の倉店名古屋熱田水素ステーションなのでしょう。ですから、会期の3日間をもたせるためにコースは短くしているのかもしれません。

会場を見て回った後、(公財)地球環境センター主催の「次世代自動車FCV(燃料電池自動車)の普及と水素社会の可能性」というセミナーを視聴しました。

Img_1780

リンク: プレスリリース | ニュース・イベント | MITSUBISHI MOTORS.

三菱は、「三菱自動車 電動車両サポート」会員専用の充電スポット検索用アプリでスポットの満空情報の提供を開始したと発表しています。

20151021_195709_2

 今回の改良により、充電スポットが「利用中」であれば下の画像のように「満」、2基設置の場所で1基が使用中の場合は「混」、「休止中」の場合「休」とリアルタイムに確認することができます。

1200Vの普通充電器と急速充電器の両方が設置されているところは、それぞれ別々の使用状況がわかります。(日本充電サービスに登録している充電器?)

「三菱自動車 電動車両サポート」会員数は、2015年9月末時点で、12,000人以上だそうですが、『アイミーブ』や『アウトランダーPHEV』の累計販売台数はおよそ40,000台ですから、約4分の1が会員になっていることになります。(会員には法人も有り)

また、会員向け「三菱自動車 電動車両サポート おでかけBOOK 2015-2016」を発行し順次発送するそうです。

リンク: 日産|日産自動車と兼松、NEDOが実施する「米国カリフォルニア州におけるEVの行動範囲拡大実証」を受託.

日産と兼松は、カリフォルニア州で実施される「電気自動車の行動範囲拡大実証事業」の 委託先に選定されたと発表しています。

この事業は、電気自動車のさまざまな行動パターンデータを集積・分析することにより、より最適な急速充電器の設置場所を提案するとのことですが、電気自動車の一充電走行可能距離や電気を多く消費する登り坂などの地形を考慮すれば、必要な場所は事前に想定可能です。

カリフォルニア州は、州内で一定台数以上自動車を販売する自動車メーカーに対し、一定比率のEVやプラグインハイブリッド車等の販売を義務付ける ZEV(Zero Emission Vehicle)規制を強めていきますから、今後電気自動車が増えることが確実です。日本でも利用回数の増加により1台から2台へ増設された海老名SAのように、急速充電の場所よりも、同じ場所で充電器の台数を増やすことがより重要になってくることでしょう。

日産自動車と兼松、NEDOが実施する 「米国カリフォルニア州におけるEVの行動範囲拡大実証」を受託

リンク: ホンダ、マーシャル諸島でEV充電関連技術の社会実証実験を開始 | レスポンス.

ホンダは、マーシャル諸島共和国で、『フィットEV』3台と太陽光発電に対応したAC普通充電器「ホンダ パワーチャージャー」4台を導入した社会実証実験を開始すると伝えています。

マーシャル諸島では、日本国内の島と同様、エネルギー源をほぼ持ち込まれる石油に頼っているでしょうから、太陽光発電と組み合わせた電気自動車は、コスト削減はもちろん、「島」という限られた範囲を移動する手段として最適でしょう。

フィットEVは、急速充電が他の電池よりも短時間で済む東芝のリチウムイオン電池「SCiB」を載せていますから、長距離を走ることのない島内では更に有利でしょう。(普通充電のみの環境かもしれません)

ホンダは国外ではこのような計画を進めるのに、国内で電気自動車販売に後ろ向きなのは、燃料電池車を全面に押しだしたいという経営方針だからでしょうか。

リンク: ホンダ、マーシャル諸島でEV実験 太陽光で燃料消費減らす  :日本経済新聞.(2015/10/19)

リンク: ホンダ、PHVをエコカーの主役に 18年に北米で発売:朝日新聞デジタル.

ホンダは、プラグインハイブリッド車(PHV)を、2018年に北米で発売し、その後日本でも売り出す方針を明らかにしたと伝えています。

トヨタも電動化へ(2015/10/14)でも書いたようにカリフォルニア州は、2017年からメーカーに販売を義務づけるエコカーに「ハイブリッド車」を除いています。また、EUやカリフォルニアのCO2規制をクリアするために、メルセデス・ベンツやBMW、フォルクスワーゲン等の海外メーカーは、次々とPHVを市場に投入していますから、「ハイブリッド車」を多く販売するホンダとトヨタは方針転換を迫られていました。そこで、燃料電池車普及までのCO2対策はPHVを中心とする戦略のようです。

問題は、そこに載せる電池の容量をどれくらいにするかです。トヨタ プリウスPHVは、4.4kWhしか積んでいませんから一充電走行距離は26.4㎞ですし、現行のホンダ アコードPHVは、6.7kWhで一充電走行距離は37.6㎞でしかありません。

三菱アウトランダーPHEVは、12kWhとアコードPHVの約2倍ですから一充電走行距離も60.8㎞と大きく伸びています。

ガソリンエンジンも併用するプラグインハイブリッド車といえども、CO2対策のために電池とモーターを使用するのですから、走行距離が長くないと価格だけが高い車となってしまいます。アコードPHVが発売された頃に比べ、電池価格は確実に下がっていますから、いかにコストダウンできるかでしょう。(アコードPHVのリチウムイオン電池は、GSユアサとホンダが出資するブルーエナジー製

また、急速充電器は無理でしょうが、PHVの普及を目指し始めたトヨタのように、ホンダの営業所にも200Vの普通充電器は今後整備されていくでしょうから、24時間開放されれば緊急の場合に利用できるというメリットが生まれ、ホンダの電動化はアイミーブやリーフに乗っている既存ユーザーにとっても朗報となるでしょう。

リンク: ホンダ・アコード プラグイン ハイブリッドの課題 [HONDA(ホンダ)] All About.(2014/08/25)

上級セダン「アコード プラグイン ハイブリッド」を個人のお客様にリース販売開始(2013.12.19)

日本充電サービス(NCS)(トヨタ、日産、ホンダ、三菱)

リンク: 日産自動車、三菱自動車、NMKV、次期型軽自動車の企画・開発で基本合意.

日産自動車と三菱自動車、両社の合弁会社であるNMKVは、次期型の軽自動車モデルも、これまでと同様に三社共同でプロジェクトを進めていくことに合意したと発表しています。

その中で注目すべき点は、両社が軽の電気自動車の企画開発にも取り組んでいくと公式に発表している点です。

NMKVは現在、「デイズ」、「eKワゴン」、「デイズルークス」、「eK スペース」を販売していますが、近い将来、「デイズEV」、「eKEV」といった電気自動車が出てくるようです。それも、「デイズ」などは両社で累計50万台を販売している実績がありますから、量産効果も相まって、電気自動車の課題の一つである高価格も引き下げられることになるでしょう。

2014年度のアイミーブの販売台数は、824台)

残る課題は、電気自動車の最重要部品である「電池」をどのメーカーのどんなタイプにするかということでしょう。

日産リーフと同じ電池を使って更に量産効果を上げるか、アイミーブに搭載し実績のあるGSユアサの物を引き続き使用するか、電池寿命が長く急速充電に強い東芝のリチウムイオン電池「SCiB」を利用するか、もしくは開発競争が進んでいる全く新しい社外品を活用するか悩ましいところでしょう。

電気自動車ニュース: GSユアサ 走行距離2倍の電池生産 (2015/08/18)

電気自動車ニュース: 日産、2016年にEV2車種発売! (2015/01/03)

電気自動車ニュース: 日産と三菱との共同開発 軽EV(2014/04/18)

なお、生産については、引き続き、三菱自動車の水島製作所で行う予定だそうです。

リンク: 日産|日産自動車、三菱自動車、NMKV、次期型軽自動車の企画・開発で基本合意.

リンク: 【東京モーターショー15】2020年に免許を取得する「シェアネイティブ」向け軽EV…日産 テアトロ for デイズ | レスポンス.(2015/10/28)

リンク: トヨタ自動車、「トヨタ環境チャレンジ2050」を発表 | トヨタグローバルニュースルーム.

トヨタ自動車は、CO2削減のための取組を発表した中で、2050年には「新車平均走行時CO2排出量を90%削減」し、FCVやプラグインハイブリッド車(PHV)、電気自動車といった電気を利用した次世代車を開発するとしています。そのための電池として、「エネルギー密度が高く、高電圧化が容易で、高温耐久性に優れる特性を持つ全固体電池」を航続距離の拡大に向けて開発を進めるとしています。

燃料電池車、電気自動車よりも優れた点?(2015/01/31)

トヨタ自動車も電池研究部という組織をつくって全固体電池などの研究を進めている

カリフォルニア州は2017年からメーカーに販売を義務づけるエコカーに「ハイブリッド車」を除いています。また、EUやカリフォルニアのCO2規制をクリアするために、メルセデス・ベンツやBMW、フォルクスワーゲンは、次々とPHVを市場に投入していますから、「ハイブリッド車」を多く販売するトヨタは方針転換を迫られています。

リンク: 新プリウス、エコカーの本命なるか VW問題「追い風」:朝日新聞デジタル.(2015/10/14)

かといって、では次は電気自動車かというと、 ロイター | 東洋経済オンライン(2015/10/14)の記事にあるように、電気自動車は近距離用途に限定するとしています。それは、エンジン車の産業に大きな影響が出ないように、電気自動車はそれほど増えないと火消しに走っているような印象です。

詳しく書くまでもないですが、以下の資料で取り上げている「EVの課題」のうち「充電インフラ」は十分整ってきており、今後は充電場所での複数設置へと課題は移ってきていますし、「充電時間」は電池特性にもより条件や車種によっては、10分以下でも可能です。

「電気容量を増やす開発は進めているが、充電時間を短くする技術が目先まったくない」(同)と説明、容量を増やしても充電に時間がかかると使い勝手が悪いため、引き続き近距離用途としての開発にとどめる

20151015_111802トヨタ提供の資料より)近距離用途としながらもiQやRAV4をベースとした電気自動車の写真を掲載

i-ROAD

ところが、それを見透かしたかのように以下のロイターの記事は、「エンジン車の販売をほぼゼロへ」とインパクトのあるタイトルにしています。

ただし、記事の中でその代わりに発売する車として「ほとんどがFCVをはじめ、ハイブリッド車(HV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、電気自動車(EV)といった車両」としているように、ガソリンエンジンが主要な動力源である「ハイブリッド車」もそこに入っています。

最初のトヨタの発表資料を見るとそこに書いたように「ハイブリッド車」は入っていませんが、当日示された下の画像を見るとそれも含まれていると思ってしまうでしょう。しかし、「走行時CO2排出量を90%削減」するとすれば、モーターでアシストするとはいえ「ハイブリッド車」では無理があります。

リンク: トヨタ、2050年にガソリン車販売ほぼゼロへ | ロイター | 東洋経済オンライン(2015/10/14)

20151015_111553 (トヨタ提供の資料より)

以下のようにアメリカでさえも2017年には自動車販売台数がピークを迎えるとしているのですから、他の国での販売を見込んでも2050年まで順調に販売数が伸びるとの予想は多少無理があるでしょう。

リンク: 米自動車販売は2017年に1820万台でピークに到達-IHS予想 - Bloomberg.(2015/10/15)

NHKでは、最後に「電気自動車の導入」もとさらりと触れています。

リンク: トヨタ 燃料電池バスを100台以上生産へ NHKニュース.(2015/10/14)

「究極のエコカーと位置づけている燃料電池車を中心に、電気自動車の導入なども進めて、二酸化炭素の削減目標を達成していきたい」

リンク: 電気自動車ニュース: ホンダ 電気自動車については「まだ」.(2015/08/03)

リンク: VW、エコカー戦略転換 ディーゼルから電気へ 排ガス不正受け投資削減 :日本経済新聞.

フォルクスワーゲンは、エコカー戦略を転換し、ディーゼル車から電気自動車へと開発の軸足を移すと伝えています。

改革案の中で電気自動車関連のものは、以下の通りです。

  • 研究開発投資は電気自動車を優先
  • 小型電気自動車専用の車台を開発
  • 一充電走行距離250~500キロメートル
  • プラグインハイブリッド車を開発

一充電走行距離を250~500キロメートルとした場合に、電池の収容スペースを考えると、ガソリン車をベースとした「e-up!」のような電気自動車よりも、専用車台を開発した方が収まりやすいということでしょう。

電気自動車へシフトするといっても前途は多難のようで、東京モーターショーに出展され、2015年半ばを納車時期としていた電気自動車の「e-up!」の発売時期は、以下の出展概要の中で未定とされています。

第 44 回 東京モーターショー 2015 、フォルクスワーゲン 出展車両について.(2015/10/09)

また、2015年半ばに受注を始める予定だった電気自動車「e-Golf」も発売を延期されています。

リンク: 独フォルクスワーゲン、ディーゼル戦略を見直しEV開発を強化 - Car Watch.(2015/10/15)

リンク: EconomicNews(エコノミックニュース).

10月30日から一般公開される「東京モーターショー」に外部給電用インバータの市販予定モデル「Power Exporter 9000」を紹介しています。

もともとホンダのFCVと接続して電源を外部供給するモデルですが、今回の「Power Exporter 9000」はV2L(Vehicle to Load)ガイドラインに沿った装置車両なので、ホンダ以外のFCV、EV、PHEVのCHAdeMOポートからも給電器として使用できるようです。

利点は、最大9kVAを出力できるという点で、非常用電源としての活用はもちろん、ホンダの発電機研究を生かしてキレイな波形の交流電流が安定供給できるために、他の給電器では推奨していない医療機器への電力供給も可能としている点です。

リンク: 長期レビュー ホンダ「エネポ EU9iGB」 - 家電Watch.(2010/06/28)

価格にもよるでしょうが、給電器にも補助金は出ますから買い求めやすくなるでしょうし、福祉拠点や医療機関などで利点の利用を見越した需要が多いのではと思います。

リンク: 画期的な蓄電池を開発、住宅用にも 米ハーバード大  :日本経済新聞.(元記事: 2015/09/29)

ナショナル ジオグラフィック ニュースは、2015年9月25日号の科学誌「サイエンス」でハーバード大学の研究者が、安価で安全、高性能なフロー電池を考案したと発表したとしています。

太陽光発電や風力発電のような出力変動が大きいものを平準化する蓄電池の開発が進められており、テスラも壁掛けの「Powerwall」を発表しています。

記事の電池は「液体にエネルギーを貯蔵する」とのことですから、車載化は難しそうですが、電気自動車に載せることができるまで小さくできればと期待は膨らみます。

リンク: 快適な暮らしを実現するV2Hシステム:EVパワー・ステーション、MIRAIにつながる - EE Times Japan.

ニチコンは、急速充電器2製品を展示していると報じています。

1つ目は小型で取り付け工事も比較的簡便な出力が10kWタイプの新製品です。スーパーマーケットやショッピングモールなどの駐車場や観光施設、宿泊施設にも設置が容易だとしています。

急速充電器では買い物をする時間には短いし、200Vの普通充電器ではその間にあまり充電できないし、という場合に10kWhの低速充電器は、適切かもしれません。

2つ目は30kWの中速充電器に出力部分が2つあるタイプで、CHAdeMO規格2つやCHAdeMO規格とCombo規格の2出力という組み合わせでも可能だということです。

電気自動車は家庭や会社での充電が基本ですが、今後、電気自動車が増えてくるであろうことを考えると、充電場所にはこのような機器の複数設置がますます重要になってくるでしょう。

この他に電気自動車と家庭の電力設備とを連携させるV2H(Vehicle to Home)の機器であるEVパワー・ステーションの対象車にトヨタの「MIRAI」も加わったとしています。これまでは、日産の「LEAF」や、三菱の「MiEVシリーズ」、「アウトランダーPHEV」に対応していました。

ニチコン株式会社 | EVパワー・ステーション

リンク: プレスリリース | ニュース・イベント | MITSUBISHI MOTORS.

三菱自動車は、2015年10月28日から11月8日まで、東京ビッグサイトで開催される東京モーターショー2015において、EVシステムを採用した『MITSUBISHI eX Concept』を世界初披露すると告知しています。三菱自動車は軽自動車分野だけではなく、SUVにも電動化技術を広げる構想のようです。

MITSUBISHI eX Concept(画像:三菱サイト)

リンク: 第44回 東京モーターショー2015 | MITSUBISHI MOTORS JAPAN. スペシャルサイト

「電気自動車のコンパクトSUV」である『MITSUBISHI eX Concept』は、以下のようなスペックになっています。私の乗るアイミーブMグレードの10.5kWhで今の時期、約100km走りますから、電池が45kWhになれば単純計算で400kmでしょう。ただし、写真を見る限り重厚な感じがしますし、45kWhの電池は重いですから、BMW i3のように炭素繊維を多用して、車重を軽くする必要があるかもしれません。

  • 航続距離:400km
  • 最高出力:前後各70kW、合計140kW(ツインモーター4WD)
  • 電池容量:45kWh(V2H機器との接続で一般家庭の電力消費量の約4日分相当の電力供給が可能)

また、「50周年を記念したラッピングを施した『アイ・ミーブ』を展示」とありますから、アイミーブでまだ引っぱるようですが、日産のように軽EVの片鱗でも出してほしかったところです。(ラッピングはごく普通です。carview! の写真を参照 ※事前の写真は違っていて、50周年用にラッピングされていました)

リンク: 電気自動車ニュース: 日産の「軽EV」.(2015/10/05)

リンク: 情報解禁! 三菱、コンパクトSUV「MITSUBISHI eX Concept」を世界初披露 - フォト - carview! - 自動車.(2015/10/08)

リンク: 三菱自動車、東京モーターショー2015でコンパクトSUVのEVコンセプト「MITSUBISHI eX Concept」を世界初公開 - Car Watch.(2015/10/08)

リンク: 【東京モーターショー15】三菱自 相川社長「新EVコンセプトは1歩先に踏み出せる走り」 | レスポンス.(2015/10/28)

リンク: 【東京モーターショー2015】三菱自動車、EVで航続距離400kmを達成するコンパクトSUV「eX コンセプト」を出展 - Car Watch.(2015/10/31)

「駆動用バッテリーはエネルギー密度が現在の2倍に進化したリチウムイオンバッテリーを搭載しています。小型高出力モーターを前後に搭 載するツインモーター4WDとして、軽量化を推進する

リンク: トヨタ自動車、2020年頃の実用化をめざした自動運転実験車を公開 | トヨタグローバルニュースルーム.

トヨタは、2020年頃の実用化をめざし開発中の自動運転実験車(Highway Teammate)でデモ走行を実施したと報告しています。

自動運転実験車「Highway Teammate」は、Lexus GSをベースに改造した車だとさらりと触れられているだけですが、日産も電気自動車リーフで実験しているように、瞬時の認知・判断・操作をする必要がある自動運転では、トヨタもLexus GSを電気自動車に改造して実験しているかもしれません。

リンク: 電気自動車ニュース: やっちゃえ NISSAN.(2015/09/24)

リンク: 日産|日産自動車、第44回東京モーターショー2015の出展概要を発表.

日産は、東京モーターショー2015の出展概要を発表し、コンセプトカーとして軽自動車EV「TEATRO for DAYZ」(テアトロ for デイズ)を提案すると告知しています。

151005-01-01.jpg(画像:日産サイト)

以下のリンク先で、若い世代へ向けたコンセプトが説明されています。

ただし、コンセプトカーといえども少しは車両に関するデータ、走行性能やバッテリー情報などが示されていても良さそうですが、全くありません。

三菱の電気自動車アイミーブの次期モデルが出てこない中、日産と三菱の合弁会社NMKVが作るであろう軽の電気自動車の方向性が示されただけでもヨシとしなければならないかもしれません。

リンク: 日産|TEATRO for DAYZ“繋がり”と“シェア”を自由に楽しめるムービングデジタルガジェット.(2015/10/05)

リンク: 日産|TEATRO for DAYZ : クリエイティブを自由に表現.(2015/10/05)

リンク: 日産|TEATRO for DAYZ 次世代カスタマー“Share Natives”のカルチャーにクルマが溶け込むために.(2015/10/05)

東京モーターショー2015

  • 一般公開:10/30~11/8
  • 会  場:東京ビッグサイト

リンク: 【東京モーターショー 2015】日産唯一のワールドプレミアが軽の理由とは | レスポンス.(2015/10/05)

「三菱とは関係なく、我々独自で考えている」「本気でいろいろなことを考えているというメッセージ」

以下には写真が多数あります。

リンク: 車内すべてがスクリーン!乗ると映像に包まれるクルマ「テアトロフォーデイズ」 - えん乗り.(2015/10/05)

リンク: 【東京モーターショー15】小さくても精度の高いデザインを…日産テアトロ for デイズ | レスポンス.(2015/10/06)

リンク: 東京モーターショー2015:日産の未来型軽は室内が「真っ白なキャンバス」、内装を自由にアレンジ可能 (1/2) - MONOist(モノイスト).(2015/10/06)

リンク: 日産|日産自動車、第44回東京モーターショー2015の出展概要を発表.

日産は、東京モーターショー2015の出展概要を発表し、バッテリーの容量を増やし、一充電走行距離が280kmとなるグレードを追加した「リーフ」を出品し、2015年11月に発表、12月に発売する予定だとしています。

また、衝突回避および衝突時の被害低減を支援する「エマージェンシーブレーキ」、走行中の車線逸脱回避を支援する「LDW(車線逸脱警報)」を全車に標準装備するそうです。

「280kmとなるグレードを追加」ということは、現行の228kmモデルと併売し、Tesla Motors(70D・・70 kWhバッテリー、85D・・85 kWhバッテリー)のように電池容量によってグレード分けて価格に幅を持たせるということなのでしょう。

リンク: Blog|EVオーナーが語る現実派サイト|EVオーナーズクラブ.(2015/10/05)

上記によるとバッテリー容量は、24kWhから30kWhへアップしいますが、充電時間はそれまでと同じ30分で80%充電となっているそうです。

リーフの場合,総電力量24kWhで200V普通充電での充電時間は8時間でしたから、30kWhでは10時間に伸びるのでしょうが、急速充電では、電池の特性が上がったのか同じ時間となっています。

151005-01-04.jpg(画像:日産サイト)

東京モーターショー2015

  • 一般公開:10/30~11/8
  • 会  場:東京ビッグサイト

リンク: 日産 リーフ、欧州で改良新型…航続距離は250kmに | レスポンス.(2015/09/11)

リンク: 電気自動車ニュース: 1充電走行距離がガソリン車なみの次期リーフ.(2015/06/23)

リンク: 格安の電気ミニカー「佐吉」快走中 | 河北新報オンラインニュース.

仙台市にあるモービルジャパンが、1人乗りの電気三輪車「佐吉」を27万7000円で販売していると伝えています。4輪で屋根が付いていますすが、コムス(トヨタ車体)の価格は68万7085円〜ですから半額以下です。

これを「電気自動車」というか微妙ですが、モービルジャパンは「佐吉」の他にも屋根付きのミニカーも販売しています。

佐吉

  • 最高速度:45キロ
  • 一充電走行距離:50キロ(カタログ値)
  • 充電時間:《不明》
  • 乗車人員:1人

コムス生駒市:小型EV車を導入 新生児訪問などに活用.(2015/10/03)

  • 最高速度:60キロ
  • 一充電走行距離:50キロ(カタログ値)
  • 充電時間:6時間程度
  • 乗車人員:1人

リンク: チリ初の国産電気自動車、発売前から人気集める.

  • 最高速度:60キロ
  • 一充電走行距離:《不明》
  • 充電時間:3時間程度
  • 乗車人員:2人
  • 価格:約140万円

リンク: ボッシュが電気自動車向けの画期的なバッテリー技術を取得|ボッシュのプレスリリース.

ボッシュは、5年以内に量産されるであろうエネルギー密度2倍のバッテリーを発表しています。

電解液ではなく固体を電解質に用いるボッシュの「全固体バッテリー」は、2020年までにエネルギー密度を2倍以上に引き上げ、コストも著しく引き下げることができるとしています。2倍ということは、航続距離が200 kmの電気自動車が、400 km走るようになるということで、航続距離を伸ばすためにバッテリー容量を増やすことはありませんし、そのバッテリー自体もコストダウンされるとしていますから、ガソリン車と遜色のない航続距離をもつ電気自動車が今よりも安く買うことができるかもしれません。

三菱のアイミーブ乗りとして気になるところは、ボッシュがGSユアサや三菱商事との合弁会社を2014年に設立していることで、長距離を安心して走ることができる電気自動車が三菱からも販売されるかもしれません。

リンク: 全固体電池、10年飛び越し - 電子部品 - 日経テクノロジーオンライン.(2015/02/19 )

リンク: 滋賀県次世代自動車充電インフラ整備ビジョンについて/滋賀県.

2015年10月1日時点の滋賀県ビジョンリストによると以下のところに普通充電器と急速充電器の設置が予定されています。

これで滋賀県内の急速充電器は設置予定のものも含めて106カ所(普通充電器111カ所 一カ所に異種充電器・複数設置有)となります。

滋賀県内の充電ポイント

他の県などでも以下で設置予定などを検索することができます。

地方自治体等のビジョン検索 (一般社団法人次世代自動車振興センター)

リンク: 電気自動車等、高速道路利用実態調査プロジェクト.

新規参加申請は、2015年9月30日をもって受付終了しました。

最終的な申請台数は22,697台(9月30日)だったそうです。

また、利用明細のデータが更新されています。今までは5月分のみでしたが、6月・7月分の利用データも見ることができます。

一般社団法人次世代自動車振興センター

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