2015/05

リンク: 【EVフェスティバル15】EV・PHEVがより身近に…耐久チャレンジは初のドローン中継 | レスポンス.

5月3日、筑波サーキットで開かれた「第21回 日本EVフェスティバル2015」(主催:日本EVクラブ)の模様を伝えています。

日本EVクラブが提案した電気三輪車「世田谷 Swing E3」も以下のように走っていたそうです。

面白EVカー 世田谷Swing E3 EVフェスティバル2015
YouTube: 面白EVカー 世田谷Swing E3 EVフェスティバル2015

リンク: 【レポート】日産「リーフ」、電気自動車の世界累計販売台数で断然トップ - Autoblog 日本版.

電気自動車・プラグイン車の世界販売台数を集計している『EV Sales』のブログから、1位は日産「リーフ」で世界累計販売台数が約17万2,000台に達していると伝えています。

ちなみに2位以下はシボレーの「Volt(ボルト)」で約8万8,000台、3位トヨタの「プリウス PHV」約7万1,000台、4位テスラの「モデルS」約6万6,000台、5位三菱の「アウトランダーPHEV」約6万台、6位「アイミーブ」約3万2,000台、8位BMWの「i3」約2万3,000台となっています。

私の以下の集計からすると「アウトランダーPHEV」は国内で約2万2,000台販売されていますから、外国では約3万8,000台が、「アイミーブ」は国内で約1万台販売されていますから、外国では約2万2,000台売れていることになります。

三菱 i-MiEVなどの2015年3月度 販売実績(2015/04/23)

アウトランダーPHEV」は充電設備がなくてもガソリンで走ることができますから、それになりに販売できることはわかりますが、充電設備が充実しているとは言いがたいであろう外国でも「アイミーブ」が約2万2,000台売れていることに驚かされます。

リンク: 電気自動車等、高速道路利用実態調査プロジェクト.

2015年4月27日(月)から受付を始まった「電気自動車等、高速道路利用実態調査プロジェクト」は、5月1日18時現在、12,180件の申請があったそうです。

次世代自動車振興センターは、先着40,000台での調査を行うとしていますが、申請した人の書き込みを見ていると、メールでの完了通知が来なかったために再度申請し直したとか、申請時に間違いがあったので再申請したとかと重複申請がかなりの数あると考えられるので、まだまだ受付には余裕がありそうです。

【重要】三菱充電カードの入力間違いに注意!(高速道路利用実態調査プロジェクト) (2015/04/29)

リンク: 理研、太陽光エネルギーを水素としてして貯蔵できるシステムを開発 | サイエンス - 財経新聞.

    理化学研究所のチームが、太陽光エネルギーを水素として貯蔵する、安価で簡単なシステムを構築することに成功したと伝えています。(概念図には風力発電も書かれていますから、タイトルは「太陽光エネルギー」ではなく「再生可能エネルギー」としました)

    エネルギー変換効率に優れ、水素という形で電気が貯蔵できれば、二酸化炭素を排出しない再生可能エネルギーを用いた自立型のシステムが可能となり、燃料電池車や電気自動車の普及のカギとなるかもしれません。

    リンク: BMW JAPAN : 試して安心、これから始めるEVライフ。 BMW i3ライフ・シミュレーション 応募受付開始。.

    「 BMW i3ライフ・シミュレーション」とは、BMWジャパンがBMW i3の試乗車を2ヵ月間無料で貸し出してくれるというものです。

    さらに、自宅に200V充電装置の取り付け、自宅外での充電に便利な日本充電サービス(NCS)の充電カード、期間中1回のみ電気自動車以外のレンタカーの3点を無償提供されるそうです。

    なお、これだけ太っ腹な企画なので定員の設定があり、全国50名だそうです。また、プログラム終了後、希望者には、使用したモニターカーを「中古車」として購入することもできるそうですが、「中古車」となると価格もそれに見合ったものになるのかもしれません。

    自動車メーカーの「2日間試乗体験」のような企画では、試乗後購入する人が多いそうですから、その辺りをねらってのことでしょう。

    普段の生活の中で電気自動車が普通に使えることを実感してもらい、購入を検討してもらうには、最適なプログラムでしょうが、2ヵ月間も借りると断りにくくなることでしょう。

    リンク: EV充電器、24時間利用可能に 県第2庁舎駐車場|さきがけonTheWeb.

    秋田県庁は、県第2庁舎駐車場の急速充電器を24時間無料で利用できるようにしたと伝えています。

    日本充電サービス(NCS)によると秋田県内のNCSに連携した急速充電器は23器ですし、秋田市内には3器しかありませんからゴールデンウィークに限らず、今後は秋田市を移動される方は便利になります。

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