2014/11

リンク: 電気自動車の普及へ 道の駅南相馬に充電器 :: 福島県内ニュース :: KFB福島放送.

福島県南相馬市は、道の駅「南相馬」に急速充電器を設置し、11月4日から無料で供用を開始、1月5日からは日本充電サービス(NCS)のインフラに組み込まれ有料となるそうです。

ただし、無料期間の利用可能時間は午前9時半から午後6時で、有料化後は24時間対応になるそうです。

リンク: 電気自動車、ハイブリッド、ガソリン車。次に買うなら? | ママスタセレクト.

これは「ママのためのニュースマガジン」の記事で、EVに対する見方の一面がわかります。

文面には、「電気自動車の購入はためらう人も多いかもしれませんが、ハイブリッドとガソリン車なら悩んだことのある人もいるのでは? 実際、どちらがいいのでしょうか?」と最初からEVは悩む対象ではなく、購入のリストにすら入っていません。しかし、EVのことや充電に対する知識がないのですから仕方ないことです。

ましてや、車を買うにあたって相談する相手に、EVや充電器の知識がないか、もしくはあったとしても古いものであれば、EVに対する誤解が大きく膨らんでいくこととなります。「電気自動車もまだ充電ステーションが少なかったり急速充電ができなかったり、できたとしても急速充電ばっかりしたら劣化が激しくなるって」

2010年頃であれば、滋賀県内の日産ディーラーには2箇所、その他にも数えるほどしか急速充電器はありませんでしたが、2014年度中にはその滋賀県でさえ、102箇所に増える予定です。(滋賀県内の充電ポイント

急速充電器設置予定店舗一覧(2010/09/21)

タクシーのように営業車として使ったり電池の種類によって急速充電を繰り返したりしては、書いているように劣化することもあるでしょうが、「ママ」が使うEVであれば、外でたびたび急速充電を使うようなこともなく、自宅の200Vでの充電が基本となるでしょうから、急速な劣化はおこらないでしょう。

先日の「充電インフラの充実へ」(2014/10/29)で書いたファミリーマート滋賀県「木之本千田店」は、水曜日の段階では基礎工事が終わったところでしたが、本日11月2日に通りかかったところ、急速充電器が設置されていました。

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一昨日の「充電インフラの充実へ2」(2014/10/31)に書いた滋賀県「近江八幡白王町店」はブルーシートで大ざっぱに覆ってありましたが、ここはプチプチの梱包材で丁寧にくるんでありました。

上の写真で気になるのは、急速充電器の配置です。もう少し向かって左側に本体が寄っていれば手前の駐車スペースに2台のEVを並べて置くことができます。1台が充電中にもう1台が待機する場所として有効に使うことができ、1台目の充電終了後、移動することなくすぐ2台目の充電を始めることができます。充電ガンのコードが長ければ、これでも問題ないのでしょうが、梱包されていたので、確かめることはできませんでした。

急速充電の機器は、TAKAOKA製でした。(「近江八幡白王町店」も同製品の可能性大)定格出力10KWか20KWの「HFR1-20B4」のようです。

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右側にある認証装置は以下のようになっていました。

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いつから稼働し、課金はどのような形になるのか、ファミリーマートの問い合わせページからWebメールを送っておきました。

充電インフラの充実へ2

充電インフラの充実へ

リンク: 大阪 Model S 展示・試乗受付中 | Events | Tesla Motors.

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