草津PA(上下線)急速充電器・開通記念ミニオフ(EVOC公認)の報告です。
写真のようにアイミーブ4台,リーフ2台の合計6台がそろったオフ会となりました!
最初はカールさん を乗せたEVオーナーズクラブ(EVOC)代表くまさんのアイミーブと私のだけの2台かもと予想していましたが,みなさんのおかげをもって,うれしい方に予想を外していただきました。13時過ぎから2時間ほど暑い中でしたので,木陰に入り充電をしながら情報を交換していました。みなさん,ありがとうございました。感謝!
一番の話題は充電時のマナーだったかもしれません。いろいろなブログ等でも話題に上がっていますが,こうした充電器やEVの増加でトラブルも増えているようです。たとえば,充電をしたままで長時間その場所を離れて帰ってこない人がいるとかです。
NEXCO 中日本の場合は,充電の終了をメールで知らせてくれますから,今後はこのようなサービスも必要かもしれませんが,EVオーナーとしては,今回のような2台が止められるところでは,充電が終了したら充電コネクタを勝手に差し替えてもらって良いというプレートをぶら下げておくというようなアナログな対応も必要になってくるかもしれません。
(ここで聞いた話ですが,充電していた電気を放電するタイプの吹田SA(上り) の急速充電器は,評判が悪いということで秋までに交換されるそうです)
前にも書きましたが,この草津PAにできた急速充電器は,上り・下りの両方にとってとても重要な位置のものです。これによって西と東が確実につながったといっても過言ではありません。特に航続距離の短いアイミーブMグレードにとっては,今後この区間を安心して走ることができるでしょう。
なお,下の写真は同時に開通した草津PAの急速充電器が故障している場合の緊急時用200Vのコンセントですが,充電コードを持っていた方に確認してもらったところ,このコンセントはそのまま使うことができました。(トヨタのプリウスPHVはこれで充電できるのかな)
上り線の充電スペースは2台が縦列駐車できるぐらいの間がありますから,1台が急速充電をしながらもう1台は普通充電という荒技ができなくもありません。また,その横には100Vのコンセントもありましたから・・・。このような場合に備えて,普通充電のケーブルを車に載せておくことは重要でしょう。
(↓写真は草津PA下り線のものです。上り線も仕様は同じです。このボックスの右側面に100Vのコンセントがあります)
(草津PA 上り線↓)
↓下り線は1台分しか駐車スペースはありませんが,写真の右側のアイミーブような位置に逆向きに(アイミーブの場合)止めれば,ぎりぎり普通充電のケーブルは届くかもしれません。または,急速充電のケーブルは結構長いですから,車を入れ替えて,左のEVは普通充電,右の車は急速充電という方法も考えられるでしょう。
なお,7月31日の開通の時点では,上り下りの両PAとも入り口などどこにも充電場所を示す看板はありませんでした。上り線は,2つある草津PAの駐車場のうち,奥の第2PAの一番奥,ガソリンスタンドの先,トイレの横にあります。
下り線は,これも駐車場の奥の方にあるガソリンスタンドの手前,シャワーステーションの前にあります。すぐ手前でPAの改良工事をしていて看板もないので,うっかり見落としてしまいそうですが,現時点では工事関係者がいらっしゃるので,EVとみれば誘導していただけるかもしれません(^O^)
その工事関係者・電気関係の方の話ですが,前日にリーフを持ってきて機器をチェックしたそうで,そのときから(あまりEVを見ないが)当日充電に来るEVはあるのか心配していたとのことでした。ところがふたを開けてみたら,開通する13時直前に2台もEVが現れてびっくり,その1台は横浜ナンバーでさらにびっくりされたようです。
それでかどうかはわかりませんが,13時になっても以下の表示のままで充電可能になるまでしばらく時間がかかりました。(しばらく料金は無料です。急いで上り線のオフ会場へ向かわなければと思っていたので,充電量を記録し忘れました)