NEXCO 西日本が急速充電器を整備の記事を以前載せましたが，その整備リストに名神高速道路の多賀SA上りがなかったために以下のような要望を送りました。
ーーー(以下メール文書)ーーー
多賀SAの上りに急速充電器の設置をお願いします。
11月28日にNEXCO 西日本では，草津PAなどに急速充電器増設するとの発表をおこなっています。貴社でも多賀SAの下りや新東名などで設置に努力されていることは承知していますが，多賀SA上りから岐阜県境へ向かう登り坂の手前にある多賀には整備がなされていません。
ここは，電気自動車が坂道に弱いことからいっても必要不可欠な場所で，現在ではいったん彦根ICでおりて，近くの日産プリンス滋賀彦根店の急速充電器を利用するEVもあるほどです。「都市間交通の利便性向上・利用促進」のために，ご検討ください。
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以前にも多賀SA下りに設置されたときに上記のような要望を出しましたが，そのときも今回の以下のような返事と同じでした。日産の急速充電器の整備方針にもいえることですが，EVの特性を考えた上で「優先順位」を考えないと費用対効果が上がってこない，しいてはEV利用者の増加に結びつかないのではないかと思います。
ーーー(以下引用)ーーー
弊社では、高速道路関連社会貢献協議会の支援を得て、低炭素社会の実現、電気自動車の普及促進に資するため、電気自動車に対応した急速充電システムを設置し、順次試行運用を開始しているところです。
現在整備しております急速充電器の整備には多額の費用がかかることから、経済産業省のEV・PHVタウンに選定された地区等など優先順位をつけて整備しており、今後は中央道のサービスエリアへ導入していく予定です。
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リンク: 電気自動車急速充電設備の整備について｜NEXCO 西日本.
メールでの問い合わせ（NEXCO中日本）
