2010/10

WebCG

大胆にも今を「自動車の二度目の発明の時代」と位置づけ、正常進化した2代目「CLS」のほかに、第2の生産電気自動車モデル「AクラスE-CELL」や、smartブランドから「car2go」なる新コンセプトと

ガソリンエンジン車がリセットする時期と考えれば,需要はまだまだあるということでしょう。

日経ビジネス

最初に狙うのは「地域の足」としてのEVだ。工場を設置する鳥取県では軽自動車の需要が大きい。そこで「軽自動車を代替できるような地方のためのEVを開発する」と、藤原所長は言う。このEVを2011年にも量産開始

軽自動車に替わる「地域の足」としてのEVの需要は大きいものがあると思います。地方では一家に複数台車を所有すること,1人1台持つことは普通なことですから,遠距離走行可能なガソリン車との共存は十分可能で,もう1台はEVというも「普通」なことになるかもしれません。

SIM-Drive

ナノオプトニクス・エナジー

・講演名 「電気自動車時代の建築・都市のゆくえ」(清水 浩)

・講演スケジュール 16:30-17:10

・会場 TFTホール(東京・有明)

・定員 事前申込にて先着200名

・お申し込み締切日 2010年10月20日

http://www.archifuture.jp/2010/seminar.html

ECO JAPAN

EVの普及は産業構造が変わるという直接的な変化にとどまらず、クルマに関わるすべての人の意識改革や社会構造の変化を誘発する可能性がある

1回の充電で走れる距離が短ことがデメリットではなく,EV体験者が増えれば『EVでも問題ないよね』という社会的な認識ができいくはずです。EVに乗る前と乗った後でEVに対する見方・考え方がガラッと変わった1人としては,うなずけるところが多くある記事です。

レスポンス

サイバーナビ』の、ガソリン車に対する燃費推定機能をベースに、EV特有の回生エネルギーまでも考慮し、EVの走行可能距離を高い精度で予測推定する

iMiEVの航続可能距離計はあくまで目安という面もあるようですから,このようなナビは重宝しそうです。

~電気自動車での快適なドライブをサポート~電気自動車の走行可能距離を高い精度で予測するシステムを開発 (パイオニア)

ネット上の情報によると,2010年11月にi-MiEVはモデルチェンジするそうです。また,この時に車両接近通報装置を装備する予定だそうです。

レスポンス

日産自動車のEV『リーフ』用のカーシェアリングシステムや、大阪府が推進し近畿圏への普及をめざす「おおさか充電インフラネットワーク」利用時にエコ・ アクション・ポイントが付与されるしくみ、EV利用時に目的地までの走行距離確認や充電場所情報をスマートフォンで入手できる情報提供システムなど

オリックス自動車(pdf)
日本ユニシス
イード
JCB

レスポンス

一般ユーザーからの参加も予定しており、3か月間無料でEVを提供し体験レポートを実施する。詳細は10月後半に改めて発表される

私もレポート書きます!田舎道と雪道のレポートなら書くことができます。

米国テスラモーターズが開発したリチウムイオンバッテリーを搭載

正確には「米国テスラモーターズが開発したリチウムイオンバッテリーシステムを搭載」でしょうね。

メルセデス・ベンツ日本

DONDONいこう

1目盛目が消えるまで20km以上走ってます。後は1目盛ほぼ10kmペースで減っていきます。感覚的には、後になるほど1目盛で走れる距離が減ってきている気が

いかにもアナログ的な減り方です。電気がどれだけ残っているかを計ることができても,それを距離に直すことはいろいろな要素が絡みあって難しいのでしょう。

JBpress

寒い雨の夜、車内で電気を使う機器をたくさん使っていて、さらに人や荷物をいっぱいに積んでいたら、理論上の想定距離の3分の2くらいしか走れない可能性もある

記者自身が述べているように「車が使われる場面の99%は、通勤や買い物、子供の送り迎えといった近距離の走行」なのですから,上記のような場合に何十キロも走ることははほとんどないでしょう。

英国のすべての車を補助金の対象となる電気自動車に替えた場合、納税者の負担は1500億ポンドに上り、現時点での英国の発電所の燃料構成で計算すると、削減できるCO2の排出量は2%程度

レスポンス

ゴルフEVは前方にAC(交流)、後方にDC(直流)用の充電コネクターを搭載しています。世界基準をドイツで握りたいというよりは、EVの充電コネクターの規格に関して世界基準を作りましょう、という呼びかけととらえてもらいたい

規格統一はまだこれから?のようです。

↑このページのトップヘ