2010/06

三菱自動車

小型商用車の電気自動車化に際して必要となるEVパワートレインの開発・供給に関するフィージビリティ・スタディを開始することに合意

三菱自 電気自動車共同開発へ(NHKニュース)

三菱、グローバルコンパクト車のEV仕様も供給か プジョー・シトロエンへ(レスポンス)

CNET Japan

現在個々に運営されている既存ガソリン車の電動化活動等を支援するとともに、EV事業への参入を促進するとしている。また、EVの広報宣伝や政策提言をすることによって、EVの社会基盤を整備する

本サイトも「EVの広報宣伝」には一役買っているつもりです(^O^)

電気自動車普及協議会

【電気自動車普及協議会】ゼロスポーツ中島社長「EV購入を3年以内に現実的にする」(レスポンス)

国際自動車ニュース

韓国の電気自動車(EV)メーカー、レオ・モータース(Leo Motors)・・・E—プリンセサはリチウムポリマー電池を搭載しており、1回の充電で80キロメートルの走行が可能で、最高時速は96キロ

三菱自動車

GSユアサの「PV-EVシステム」を活用し、電力貯蔵用に「i-MiEV」で使用済みとなったEV用リチウムイオン電池を採用することで、システムの電池コストの低減と、資源の有効利用を通じた環境負荷の低減を同時に目指して

GSユアサ(pdf)
三菱商事
リチウムエナジー ジャパン
この計画が進み、iMiEVの価格低下にも反映されることを期待しています。

日経ビジネス

風切り音や空力に配慮した車体デザインを採用したリーフは、静粛性が1年前の試作車より大きく改善されていた。加速時にはわずかだが、「ヒューン」というモーター音が聞こえるようにしており、軽快さを演出

ラジエターが必要ない電気自動車なのに、前面ナンバープレート下に開口部があるのはなぜでしょうか?素人ながら専用車体ならもっと空力抵抗を低減できるような気がします。
また、事前予約者の例が示すように購入層の多くが年齢が高いことを考えれば、毎日「ヒューン」という音を聞くのは耳障りではないかと心配します。

Car Watch

舘内端代表は「EVを使ってみた側には航続距離はあまり問題にならない。これから使おうという人には大きな障壁になる」・・・充電池の寿命は、毎回満充電にするよりも、充電量を50%に抑えて充放電したほうが寿命が伸び、生涯トータルのエネルギー量も満充電よりも増える

日本EVクラブ

日産自動車

RWE社は、2010年末までに、ベルリンおよび独ルール地方を中心に、約1,000箇所の大規模な充電ネットワークを設置する計画であり、同社は2010年以降、他のパートナーと協力し、ドイツ国内の他の主要都市・地域にも充電インフラを拡大する予定

サンケイビズ

2、3年後に実質200万円程度まで引き下げる方向で検討している

記事中にある価格284万円は、政府の補助金分を差し引いた実質の負担額ですが、これはあくまでもメンテナンスリースでの価格です。前記のリンク先に詳しい表を載せていますが、前払い金に160万円ほどを払い、毎月約2万円をリースで払っても(リース総額約277万円)5年後には返却するか、追加で64万円を払わないと手元には残りません。(買い取りの場合の支払い総額約340万円)

先進企業を応援する意味や最新のEVに乗ることができる価値に先行投資するというのも一つの考え方ですが、大切に長く使い続けるのも「エコ」である、という考え方からすれば、メンテナンスリースのみという販売方法には疑問が残ります。

技術革新は進むでしょうから5年後、買い換える方が得だとしても、現金買い取りの方法もある日産リーフのように選択肢は多く用意してほしいものです。(現金の選択肢が出来たら購入かも)

メンテナンスリースという販売方法に限定している理由として、三菱自動車は早くからEVの開発を続けてきましたから、そのノウハウを他のメーカーにとられないように、また5年後の電池のデータを解析したいので販売される1台1台の所在を把握しておきたいのかもしれない、といううがった見方もネット上にはあるようです。

オートックワン

i-MiEVは、ガソリン車と変わらない付き合いやすさを持ったEV・・・日産のリーフ。・・・走行音は不快ではなく室内にはほぼ聞こえず、不必要なときはカットすることもできる・・・リーフは、いちばん機能で未来を感じさせるEV・・・MINI-Eは・・・いちばんEVに必要なデザイン力を持っている

職業特権とはいえ、乗り比べられるとはうらやましい限りです。

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