EV充電時間3分の1に 普及団体が規格改定、最大出力3倍に (2017/03/27)

急速充電器から超急速充電器へ(2017/02/21)で触れたように、高規格はいよいよ「2017年3月をめどに発行」されるようです。
従来の3倍にあたる最大出力150キロワットの急速充電器の充電コードは、今よりも太いケーブルになるのかと思ったら、なんと、2020年に実現予定の350キロワットでは熱を持つケーブルを「液体で冷却」するんだそうです。なんとも大げさな感じがしますが、電池大容量化に合わせ充電時間を短くしようとするとそのようになってしまうのでしょう。無線での充電は、安全上高規格は難しいでしょうし。
ただし、今でも地面にはった汚れたケーブルを素手で触りたくない人もいるようですし、今でも重いケーブルを充電後フックにかけずに放置していく人もいますから、何らかの方法で使いやすさも検討し、仕様書に書き込んでほしいものです。

CHAdeMO協議会

CHAdeMO 協議会 技術展示会に関する取材のご案内 (2017/03/27)がCHAdeMO協議会から発表されていました。そこには、「高出力の充電器実機による 充電デモンストレーションを実施」とありますから、150キロワットの急速充電器が披露されるのかもしれません。
その参加車両に「日産 リーフ、eNV200、三菱 アウトランダーPHEV、i-MiEV、ミニキャブMiEVバン、HONDA クラリティFUELCELL、トヨタ プリウスPHV」とありますから、どれかが「高出力の充電器実機」で充電されるのかもしれません。それとも全車か。(加筆:既存のEVなどとの互換性確認のため、これらの車を持ち込んだそうです)

昨日に125A出る50キロワットの急速充電器を使いましたが、私のアイミーブMグレードで33パーセントから80パーセントまで充電するのに10分かかりませんでした。負け惜しみに聞こえるでしょうが、小さな電池はそれなりのメリットもあります。 

(加筆)
EVの充電時間が3分の1に、CHAdeMOが急速充電器の高出力化に乗り出す (1/2)(2017/04/04)によると以下のように書いていました。また、参加車両すべてで互換性を確認したそうです。
高出力充電器は走行距離が100kmに到達するまでの充電時間が8分45秒だった。一方、従来の50kWの充電器は、8分45秒で充電できたのは走行距離50km分の電力で、充電量は高出力充電器の半分程度

EVインフラの肝、充電器 世界標準狙う日本の「秘策」 (2017/04/11)