日本板硝子と旭硝子 新型ガラスで自動車燃費向上に寄与 環境重視アピール(2017/03/06)
「電気自動車」ニュースとしては、PHVのことをそんなに取り上げるつもりはないのだけれど、発売直後で注目度が大きく、記事もいくつもあるので、つい目が向いてしまいます。

(画像:トヨタHPより引用)
「プリウスPHV」の後部のガラス面が気になっていたところ、記事によると「両端が膨らんだ丸み」が「気流がガラスに引き寄せられることで空気抵抗が減り、燃費向上につながる」んだそうです。
真っ直ぐな形が一番空気抵抗は少ないと思いがちですが、流体力学を応用したようないろいろな形が今後はでてくるのかもしれません。くだらぬことを考えると、車の表面も鮫肌を真似た競泳用水着のような加工がされる日も近いかもしれません。
とはいうものの、車は見た目優先・デザイン重視の部分もあるでしょう。ただ電気自動車にとって、電気の使用が少しでも抑えられるというのは利点です。
(雪国ではへこんだ部分に雪が積もりやすいが)
もう一つ同じ記事には、旭硝子の「曇らないガラス」を紹介していました。エアコンによる電力消費を減らすことができることから、コストさえ安くなれば将来の電気自動車には採用されることでしょう。
「電気自動車」ニュースとしては、PHVのことをそんなに取り上げるつもりはないのだけれど、発売直後で注目度が大きく、記事もいくつもあるので、つい目が向いてしまいます。

(画像:トヨタHPより引用)
「プリウスPHV」の後部のガラス面が気になっていたところ、記事によると「両端が膨らんだ丸み」が「気流がガラスに引き寄せられることで空気抵抗が減り、燃費向上につながる」んだそうです。
真っ直ぐな形が一番空気抵抗は少ないと思いがちですが、流体力学を応用したようないろいろな形が今後はでてくるのかもしれません。くだらぬことを考えると、車の表面も鮫肌を真似た競泳用水着のような加工がされる日も近いかもしれません。
とはいうものの、車は見た目優先・デザイン重視の部分もあるでしょう。ただ電気自動車にとって、電気の使用が少しでも抑えられるというのは利点です。
(雪国ではへこんだ部分に雪が積もりやすいが)
もう一つ同じ記事には、旭硝子の「曇らないガラス」を紹介していました。エアコンによる電力消費を減らすことができることから、コストさえ安くなれば将来の電気自動車には採用されることでしょう。
コメント
コメント一覧
液晶テレビのパネルもガラスじゃ無くなって、
そりゃもう大変です。
空気力学から言うとジェット戦闘機ではヌメヌメした形態が一般的でしたね、今はステルス形状となってますが。
そういえばラリー盛んな頃はリアウィングが付いていてカッコ良かったのですが、あれって時速3桁以上でないとただの空気抵抗だそうで?
(Webマスター:ガラス部分は熱線で雪がとけるでしょうが、トランク部分には雪が積もって空気抵抗になるような^_^;)
噂の60kWhが2018年だとすると、今年はどうしてもそうなりますでしょうかw
そして第一号はどこのメーカーになるのでしょうね。
さてこの形状だとリアワイパーは無さそうですね。
リアワイパー有りと無しは、はやりすたりというか時期的なものがあると思いますが、波があるのかな。
(Webマスター:ホンダかなあ(^O^)
この形状でも拭き取るワイパーが開発されていたりして(^O^))
空気抵抗にはアルミテープを貼りましょう。(笑)
(Webマスター:詳しくはわかりませんが、重量の関係で5人乗りにできなかったとか。ですから、後を少しでも軽くするためにカーボンも使っているようです。
アルミテープも良いですが、車自体をアルミにする^_^;)
トヨタは企業規模にあぐらをかいているとしか思えません。
(Webマスター:トヨタたるゆえんでしょうか^_^;)
良いなあと思うところは、ソーラーと曇らないガラスです。
(Webマスター:同感です(^O^))
リアハッチも軽量化のため樹脂製にしたそうですが
ハッチの製造に手間取って販売が遅くなったと聞きました。
プリウスと同じ外観にするとかコストダウンして販売価格を下げるべきだと思います。
(Webマスター:情報ありがとうございます。
プリウス名にこだわるとか、燃費にこだわるとか、どれもエンジンにこだわっているから仕方ないことなのかもしれませんね。
いっそのことEVにしてしまえば、電費は格段に良くなるのですから(^O^))