電動車両用モーター事業の合弁会社設立に関する基本合意書締結 {日立オートモティブシステムズ}
電動車両用モーター事業の合弁会社設立に関する基本合意書締結{ホンダ}(2017/02/07)
ホンダと日立製作所グループの日立オートモティブシステムズは、電気自動車などに使うモーター事業で提携すると発表しています。
今回の提携では、「モーターの開発、製造および販売」を事業とするとしていますが、日立オートモティブシステムズは、ハイブリッド用のモーターや電気自動車用インバーター、リチウムイオン電池をも作っていますから、これから電気自動車分野に本格的に進出しようというホンダにとって、格好の提携企業です。ですから、今後は事業内容も広げていくかもしれません。
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(日立オートモティブシステムズHPより引用)
自動車関連ビジネスの拡大に積極的で「テスラ」と組んだ「パナソニック」の例もすでにありますし、「日立」もこの分野へ出ていますから、白もの家電の中に「電気自動車」も入るかもしれません。電気自動車が、生活の中に深く関係する家電製品になるという意味で。
2030年までに1充電で東京―大阪間(約500キロメートル)を走ることが出来るようにする新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプロジェクトの委託先

トヨタ自動車、豊田中央研究所、京都大学、産業技術総合研究所、茨城大学、神奈川大学、関西大学、九州大学、高エネルギー加速器研究機構、神戸大学、東京大学、東京工業大学、東京農工大学、東北大学、名古屋工業大学、兵庫県立大学、ファインセラミックスセンター、北海道大学、三重大学、理化学研究所、立命館大学 総合科学技術研究機構、早稲田大学、ソニー、日産自動車、パナソニック、日立化成、日立製作所、日立マクセル、本田技術研究所、三菱自動車工業