【デトロイトショー2017】VWが電気自動車のミニバン「I.D.BUZZコンセプト」を公開(2017/01/11)
デトロイトで開かれた北米国際自動車ショーでフォルクスワーゲンは、111kWhの電池で1充電600kmの航続距離を実現する「VW I.D.BUZZコンセプト」を初披露したとしています。
記事の写真には、床一面に広げられた電池の様子が映っていますが、111kWhといえば日産リーフ24kWhグレードの約4.6倍です。「コンセプト」カーとはいえ、実現に近づくかもしれない数年後に電池が著しく進歩したとしても約4.6倍もの電池が床面に収まるとも思えません。
しかし、同じ会場でSDI(Samsungのバッテリー製造子会社)は、同社製品と比較して必要なユニット数と重量が10%減り、なおかつ1充電526 km走行可能な電池を発表しているそうです。 2017年は、航続距離300km以上の電気自動車が出そろうようですから、SDIの電池が量産されるという2021年頃には、予想を超えて500kmが当たり前になるのかもしれません。
デトロイトで開かれた北米国際自動車ショーでフォルクスワーゲンは、111kWhの電池で1充電600kmの航続距離を実現する「VW I.D.BUZZコンセプト」を初披露したとしています。
記事の写真には、床一面に広げられた電池の様子が映っていますが、111kWhといえば日産リーフ24kWhグレードの約4.6倍です。「コンセプト」カーとはいえ、実現に近づくかもしれない数年後に電池が著しく進歩したとしても約4.6倍もの電池が床面に収まるとも思えません。
しかし、同じ会場でSDI(Samsungのバッテリー製造子会社)は、同社製品と比較して必要なユニット数と重量が10%減り、なおかつ1充電526 km走行可能な電池を発表しているそうです。 2017年は、航続距離300km以上の電気自動車が出そろうようですから、SDIの電池が量産されるという2021年頃には、予想を超えて500kmが当たり前になるのかもしれません。
コメント
コメント一覧 (3)
とはいっても、それでも200kmは走るとなるとバッテリー交換の需要も少なくなるやもしれませんね。
(劣化を少なくする調整など製品を仕上げるのに時間がかかるのでしょうね。
東芝の電池は、5年後でもほとんど劣化していないので、その頃に製品化されるものも良いものができてくるかもしれませんよ(^O^))
家庭の充電では1充電に40時間、急速充電でも5時間?かかりますが。
1充電で最低300km走ることができれば充分でしょう。
ところで、ドイツのSonoMOtorsがソーラーパネルのEVを開発したみたいですね。
駐車中に電気をためて30km走行だそうです。充電不要という点が特徴です。
EVの可能性が拡がります。
(Webマスター:電池をたくさん積めば航続距離の心配が無くなることは自明ですが、その分充電時間も長くなるので悩ましいところですね。
電気自動車が普及し、充電と距離との関係に慣れてくれば、ガソリン車のような土俵は必要ないことに気づき、お書きのように300kmが最適な答えになるかもしれません。
昨年から乗っている電トラで気づいたことは、当たり前ですが、車内が狭いので暖房が良く聞くことです。電池は「VW I.D.BUZZコンセプト」の10分の1の10.5kWhしかありませんが、暖房を効かせつつ、普段近くを乗るのには十分です(^O^))
ガソリン車においても満タン給油しないという人も居られます。
満タンにすると重くなって燃費が悪くなるから。なんて言ってましたが、1000円札1枚と決めていただけの貧乏人?でした。
今でも珠にセルフスタンドに行くと切りの良い領収書が放置されていますね。
とはいっても頻繁にスタンドに寄るのは苦にならないようです。
電気自動車向けの性格ですね(笑)
満タン充電するとバッテリーが痛みやすいというのなら80%充電に45分かかるというBMW i3は
実はバッテリーに優しいのかもしれません。
(Webマスター:いまだに充電には30分かかると念仏のように書いてある記事を見かけますが、私のアイミーブMグレードなら、始める時の割合によっても違いますが80パーセントを越えるのに10分前後です。
急速充電で電気は満タンにすることはないのが、乗っていない人にはわかってもらえませんね^_^;)
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