リンク: マツダ、2019年に電気自動車(EV)参入 まず北米から、PHVは21年以降に - 産経ニュース.(2016/11/17)
マツダは、2019年に北米から電気自動車に参入することを明らかにしたと伝えています。
11月7日付けの記事で、マツダと業務提携しているトヨタが2020年までにEV量産へ 各国環境規制に対応.と報じていましたから、いずれはマツダも電気自動車に参入してくるのではと思っていましたが、日本での発売はその先になるとしても2019年に本格参入とは驚きです。はたしてメーカーこぞっての電気自動車へのシフトは本物でしょうか。
リンク: 電気自動車ニュース: これから先は 充電の時代よ♪.(2016/11/08)
記事では、『世界的に排ガス規制の強化が広がる中で「EV、PHVにも前向きに取り組まないといけない」』とありますが、2020年以降の温暖化対策「パリ協定」の発効もメーカーの電気自動車シフトを後押ししているのかもしれません。
リンク: 電気自動車ニュース: パリ協定発効=充電設備拡充 .(2016/11/06)
ただし、電気自動車へのシフトは本物かと疑いたくなる記事はこちらです。
リンク: トヨタ、EVの社内ベンチャー立ち上げ発表 :日本経済新聞.(2016/11/17)
いくらねらいが「あえて小規模なチームとすることで、スピード感をもってEV開発を進める」とはいえ、メンバーが豊田自動織機、アイシン精機、デンソー、トヨタ4社から1名ずつの『4人』とは(古いですが)「びっくりポン」です。
これからは燃料電池だと言いながら、裏では抜け目なく電池の開発は行っていたようですし、RAV4の実績もありますから、いつでも電気自動車を出すことができるのかもしれません。
リンク: 電気自動車ニュース: 電気自動車へのシフトがもたらすもの.(2016/10/31)
リンク: 電気自動車ニュース: マツダ デミオEV+レンジエクステンダー.(2014/01/10)
リンク: デミオEV。100台限定、マツダ版EVの実力 - 試乗レポート - carview! - 自動車.(2013/01/31)
コメント
コメント一覧 (3)
あの車に使われている「高速走行用二重巻コイル」の技術は、EVの高速道路走行の苦手を補うもので今でも十分通用します。
マツダも技術は持っているのですから、本格的にEV開発に取り組んで欲しいと思います。
ただ、日産自動車がノートのe-powerを出しましたから、先にデミオのレンジエクテンダーEVを出すかもしれません。
(Webマスター:デミオEVは100台だけだったようですから、さらに進歩したEVの、それも日本での発売を期待しますね)
台兄弟車だと思います。
今でもトヨタダイハツ、最近ではスバルまで兄弟車がありますから別に不思議ではないと思いますね。
そういえば以前デミオのEV ってありませんでした?
(Webマスター:デミオEVはありますよ。2013年に自治体や企業を中心に100台リース販売されたものです。市販はされていません。)
できれば、単に今までの車体のプラットホームを積み替えるだけではなく、電気自動車の特性をフルに引き出す、新たな発想の車両が出てくるともっと面白くなるでしょうね。
4輪インホイールモーターで、横動きで縦列駐車が隙間なくできる、その場転回ができる、乗車人数によって車長を変えるなんか。
(Webマスター:そうですね。どうしても今ある車の置き換えになっていますね。その点、自動車メーカーでないところが出してくると,お書きのような面白いものができてくるのでしょうが(^O^))
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。