リンク: 現行販売車9車種についての新燃費値申請とお客様への損害賠償について.

(2016/08/30)

リンク: 現行販売車種の一部年式・型式の新燃費値の申請に伴う損害賠償の詳細.(2016/08/30)

国土交通省による確認試験の結果、三菱が現在生産・販売を行っている『アウトランダーPHEV』、『ミラージュ』、『デリカD:5』、『パジェロ(ガソリン車)』、『RVR』、『i-MiEV(Xグレード)』、『ミニキャブ・ミーブ トラック』は、届出燃費値を下回っていたので、、新燃費値を国土交通省へ申請するとともに、損害賠償金を支払うとしています。また、これにともなって、これらの車の販売を約2週間停止するそうです。

ちなみに『アウトランダーPHEV』、『i-MiEV(Xグレード)』、『ミニキャブ・ミーブ トラック』は、賠償金3万円だそうですが、過去保有の使用者は、使用年数毎に賠償「賠償金÷10年×使用年数」を行うなど金額の算出は難しくなりそうです。

リンク: 『eKワゴン/eKカスタム』 『eKスペース』 お支払い金の申請 専用ウェブサイト.

なお、今回の現行販売車9車種より過去に販売した車種、たとえば『i-MiEV(Gグレード)』については、「新車状態での正しい燃費測定が事実上不可能であるため、今後、関係各省庁ともご相談し、誠実に対応を検討」となっています。ですから、Gグレードでも賠償されるかもしれません。

リンク: 三菱自、不正の検証作業でまた「不正」:日経ビジネスオンライン.(2016/08/31)