リンク: 超小型EVリモノが“しくじらない”ための3つの条件|エコカー大戦争!|ダイヤモンド・オンライン.(2016/05/27)
小型電気自動車「rimOnO(リモノ) プロトタイプ 01」の記者会見をつたえ、「疑問」や「提言」などをまとめた記事です。
この中で一番興味を持ったところは、『「SIMドライブ」になるな』というところです。SIMドライブは、慶応発のベンチャー企業ですが、「量産化の目途が立たず、主要なパトロンのベネッセグループ総師・福武總一郎氏が手を引いたことで、あえなく消え去った」とあったからです。
SIM-Drive(2015/09/25以来、HPは更新されていません)
(修正)2016/06/01に以下の記事が出ていました。 AUTOSPORT web.に同様の記事が出ていましたが、「SIMドライブ」という言葉は出ていませんでした。
TEAM APEV with MONSTER SPORT 2016 パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム100周年記念大会に挑戦(2016/06/01)
この「電気自動車ニュース」を始めた2007年より前の2005年に、日本未来館に展示されていた慶應義塾大学 電気自動車研究室の「KAZ」に興味を持ち、仕事の関係で電気自動車について調べる機会があって、今では電気自動車に乗っている私の原点の一つが「SIMドライブ」にあったからです。
慶應義塾大学 電気自動車研究室(2012/08/09以来、HPは更新されていません)
- Eliica・SIM-Drive
- 高性能新世代電気自動車の試作に成功(2001.02.26)
(「KAZ」2005/08/08、日本未来館で撮影)
電気自動車研究室の一連の電気自動車(Eliica)の特徴であった「インホイールモーター」は以下のように今も改良されているようですから、日の目を見ることに期待しています。
リンク: NTN、既存のサスペンション使えるインホイールモーター - 日経テクノロジーオンライン.(2016/05/26)
コメント
コメント一覧 (2)
インホイールモーターの開発はどうなったのでしょう?
(Webマスター:そうです。
昨年は、パイクスピーク・ヒルクライム に挑戦され、レポートも出ていましたが、昨年の秋からHPは更新されていません。
Appleの電気自動車開発と独創的なデザインが可能になるインホイールモーターを組み合わせれば、Appleらしい物ができるのではと密かに期待しているのですが(^O^))
(Webマスター:情報ありがとうございます。
生産されていたらワクワクしたことでしょう(^O^))
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