リンク: 日産自動車と三菱自動車、戦略的アライアンスを締結 日産、2,370億円で三菱自動車株34%を取得へ.
日産のカルロス・ゴーン社長と三菱の益子修会長兼最高経営責任者(CEO)が12日、資本業務提携について記者会見しています。
電気自動車に関するニュースブログとして、どうでもよいことなのですが、以下について触れているところが見あたらないので、書いておきます。
4月26日におこなわれた燃費試験不正行為に関する報告会見では、益子修会長はその場にいなかったのに、資本業務提携会見ではゴーン社長とにこやかに握手されていました。(提携会見に相川哲郎社長が同席していたかは、調べましたがわかりませんでした)
NEWS23|TBSテレビに出演していたゴーン社長は、経営責任を問う質問に、それには直接答えず、何度も「益子会長」のマネジメントを日産はバックアップするんだと繰り返していました。
どんな形であれ、三菱に電気自動車が残る可能性が出てくるのであればうれしいことですが、外野から見ると何だかすっきりしない成りゆきです。
リンク: 世界3位に肉薄「4強時代」三菱自、日産傘下に : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE).(2016/05/12)
コメント
コメント一覧 (2)
>こんかいの燃費擬装問題は日産から出たもので
私は、日産からの秋?の通報後なぜ、こんなに時間がかかるのかがよく理解できません。現実の開発でこんなに時間をかけていたら・・・。
というのも株式のやり取りってこんなに急に出来るわけ無いと思うのですが。
こんかいの燃費擬装問題は日産から出たものです、そして三菱は益子以下経営陣は残留。
昨日オイル交換で立ち寄ったディーラーではヒュンダイとかでなくて良かったと言ってました。
今後シルフィがギャランんだとかランサー名義で三菱からリリースされていくんでしょうね?それはそれで現場が活気つくのであれば良いことだと思います。
日産は3ナンバーミニバンの弱点をデリカで埋められるし、PHEV 技術をエクストレイルに持ち込んで商品開発費を浮かせて強化出来る。
以前サファリをパジェロのOEMでまかなおうとしていたし。
EV に関しては軽クラスの部材開発は完成されているので早い時期に市場投入出来る。
能天気かも知れませんが、良いように受け取ってますよ。
気掛かりは充電プランです。
日産と同じ料金プランに統合されて日産の充電器も使えるようになると、来年以降増殖していくであろう他社のPHV勢力に立ち向かえると思うのです。
が、もしそうなったら4ナンバーのミニキャブは大変なことになります。
先日e-NV200の話をききに行った時に解ったのですが、充電プランは月額基本料450円で充電都度450円かかるというのです!
ワイドボディで高速代が高いうえに、これではガソリン代に対して殆ど変わりません。勿論オイル交換などの諸経費で大きく差が着くとはいえ、本体代の差額を考慮すると導入する理由が見当たりません。ミニキャブもこうなってしまうのであれば、今のままにしておいて欲しい。
直営のディーラーでは閉店ラッシュも考えられるだけに気をもんでいます。
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