リンク: バッテリーレス電気自動車と電化道路の公開走行実験を開催しました。|News .(2016/03/18)
3月18日、豊橋技術科学大学と大成建設は、電化したアスファルト舗装路でバッテリーレスの有人電気自動車を世界で初めて走行させることができたと報告しています。
プレスリリース:世界初バッテリーレス電気自動車と電化道路の試作成功公開走行実験を開催しました。
国立大学法人豊橋技術科学大学の投稿 2016年3月18日
今回の電気自動車にはバッテリーがありませんが、将来はバッテリーも搭載し、そこに走行実験のような道路から電気を取り入れることによって、電気自動車の価格を左右するバッテリーの容量を減らし、充電時間も減らすことができるかもしれません。
さらに将来的には、 ソーラーパネル付き自転車専用道路、期待をはるかに上回る発電量に.(2015/06/24)にあるように、道路で発電し、そこから直接電気を取り入れて走る電気自動車が生まれるかもしれません。
コメント
コメント一覧 (1)
<a href="http://www.decn.co.jp/?p=64315" rel="nofollow">http://www.decn.co.jp/?p=64315</a>
に具体的データがでていますが、すでに効率30%を達成して、将来70%はすごいですね。
しかもホイールとタイヤのスチールワイヤが受電に寄与しているのが楽しい。
<a href="http://motorcars.jp/tut-and-taisei-corporation-the-worlds-first-successful-powered-traveling-from-the-road-in-a-manned-battery-less-ev20160319" rel="nofollow">http://motorcars.jp/tut-and-taisei-corporation-the-worlds-first-successful-powered-traveling-from-the-road-in-a-manned-battery-less-ev20160319</a>
に原理図が出ていますが、無線の送信機に似たところがあるのは当然なのでしょうね?
この記事は大風呂敷を広げていないところが好きです。
(Webマスター:電磁誘導方式による充電よりも効率が劣るとしてもコストが安ければ、定位置での充電でもやがてこの方式になることもあり得るかもしれませんね)
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さんログアウト
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